ウパーとは (ウパーとは) [単語記事]

ウパーとは、ポケットモンスターに登場するNo.194のポケモンである。初登場は金・銀。

基礎データ
名前	ウパー	タイプ
英語名	Wooper	高さ/重さ	0.4m / 8.5kg
分類	みずうお	特性	しめりけ
全国図鑑	#194	特性	ちょすい
ジョウト	#056	夢特性	てんねん
ホウエン	#339	グループ	すいちゅう１ / りくじょう
シンオウ	#―	孵化歩数	5120歩
イッシュ	#―	性別比率	♂50.0% : ♀50.0%
世代	第二世代	努力値	HP+1
進化	ウパー → ヌオー(Lv20)

←ヤンヤンマ　｜　ヌオー→

No.194 なきごえ	ウパーみずうおポケモンたかさ　　0.4m おもさ　　8.5kg みずタイプじめんタイプ

つめたい　みずのなかで　せいかつ。あたりが　すずしくなると　エサをさがしに　ちじょうにも　あらわれる。

種族値合計210
ＨＰ	攻撃	防御	特攻	特防	素早
55	45	45	25	25	15

図鑑説明

ポケットモンスター金・ハートゴールド、ポケットモンスターリーフグリーン: つめたい　みずのなかで　せいかつ。あたりが　すずしくなると　エサを　さがしに　ちじょうにも　あらわれる。
ポケットモンスター銀・ソウルシルバー、ポケットモンスターファイアレッド: ちじょうを　あるきまわるときは　ぬるぬるした　どくの　ねんまくで　からだのひょうめんを　おおっている。
ポケットモンスタークリスタルバージョン: ぜんしん　とうめいな　ねんまくで　おおわれており　すでで　さわると　ピリピリ　しびれてくる。
ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド: ふだんは　みずの　なかで　くらしているが　エサを　さがすときなど　たまに　ちじょうに　でてくる。りくでは　どくの　ねんえきで　からだを　おおう。
ポケットモンスターダイヤモンド・パール・プラチナ: つめたい　みずの　なかで　くらす。　みずぞこの　どろに　からだを　はんぶん　うずめて　ねむる。
ポケットモンスタースカーレット
パルデアのすがた: 縄張り争いに　敗れて　陸で　暮らすうちに　毒の　粘膜で　体を　保護するように　変わった。
ポケットモンスターバイオレット
パルデアのすがた: 単独行動は　危険なので　３、４匹が　一列に　並んで　助け合いながら　沼地を　歩く。

概要

水/地面タイプ複合の元祖。
ピカチュウなどのファンシー系ポケモンとはまた違った、愛嬌のある顔をしている。
しかし、図鑑の説明文を見る限りでは陸の上で抱きついたりするのはちょっと危険なようである。
ヌオーに進化するのがLv20と結構早いため、シナリオで手持ちに入れておくのも良し。
特性はどちらも優秀だが、能力は総じて低い。リトルカップで使うのもちょっと辛いだろう。
作品によっては登場する時にこちらの方を振り向いてくれるのだが、これがものすごくかわいい。もっとこっちみろ
顔の左右に薄紫色のエラが生えており、上下に途中で枝分かれする。性別でオスのエラは長めで枝分かれが左右それぞれ4本、メスのエラは短めで枝分かれが左右それぞれ2本になっているという違いがある。
ポケットモンスターX・Yでは地面のフレンドサファリでしか捕まえる事が出来ない。しかし、野生のヌオーが14・19番道路、水のフレンドサファリで出るので、産ませた卵を孵す事でそちらでも入手可能。
アニメではジョウト編第32話で登場。ウパー保育園を管理するサナエが所持している。胸にハート型の模様があるのが特徴。

パルデアのすがた

基礎データ
名前	ウパー	タイプ
英語名	Wooper	高さ	0.4m
分類	どくうお	重さ	11.0kg
性別比率	♂:50% ♀:50%	特性	どくのトゲ
性別比率	♂:50% ♀:50%	特性	ちょすい
グループ	すいちゅう1 りくじょう	隠れ特性	てんねん
孵化歩数	―	捕捉率	255
世代	第9世代	努力値	HP+1
進化	ウパー [パルデアのすがた] → ドオー (Lv20)
図鑑データ
全国図鑑	#194	図鑑の色	茶
パルデア	#053

No.194	ウパーどくうおポケモンたかさ　　0.4m おもさ　　11.0kg どくタイプじめんタイプ

縄張り争いに　敗れて　陸で暮らすうちに　毒の　粘膜で体を　保護するように　変わった。

種族値　合計210
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
55	45	45	25	25	15

スカーレット・バイオレットで新たに登場したウパーのリージョンフォーム。
大昔に縄張り争いに敗れたウパーが陸上に適応するために毒の粘膜をより発達させた姿で、みずタイプが無くなりどくタイプがついた。現代ではとくにひねくれることもなく、原種と同じくのんきな顔をしている。
原種とはエラの形が変わって二又に分かれており、☠マークを思わせる。この硬化したエラから毒液を放って身を守る。これにより特性「しめりけ」の代わりに「どくのトゲ」を持っているが、原種と同じ他の二つが強力なのであまり使えない。
進化形はヌオーとは違った形態で別種扱いになっている。詳細は当該項目参照。