トゥーン 単語

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トゥーン

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トゥーンとは、

  1. cartoonの省略形の英単のtoonをカタカナ表記したもの、又はその画などの呼び名。
  2. sm125732exit_nicovideo支援者 - 色々と頑ってるらしい。
  3. 困ったらトゥーンの人 - スマブラXれ合いリンチ潰し動画を上げている ⇒ユーザー記事
  4. トゥーンリンク - 任天堂キャラクターで「ゼルダの伝説 風のタクト」などの主人公。 略称としてトゥーンと呼ばれる。猫目
    個別記事参照。
  5. 遊戯王デュエルモスターズにおいてペガサス・J・クロフォードが使用するカードカテゴリ。本項下部で解説

1についての概要

"toon(cartoon)"という言葉の意味は漫画アニメなど(特に風刺)をす言葉で、転じてそれに登場するキャラクターすことがあるという。
日本語化した"トゥーン"の意味は曖昧だが、デフォルメ調のアメリカンコミックや昔のディズニー映画などの画すことが多い。
  →トゥーンレンダリング

2についての概要

おなじみsm125732exit_nicovideo支援者

昨年の11月から支援開始したということでもう少しで2周年である

3の関連動画

5についての概要デース

遊☆戯☆王原作アニメにおいて「ペガサス・J・クロフォード」が使用した事で本人同様あまりにも有名。
「トゥーンだから気デース!」「トゥーンは全なる生命体を意味するのデース」などのセリフを覚えている方もいるのではないだろうか。
子供の頃から触れ染み、彼が愛して止まないカートゥーンの世界の住人達をペガサスがそのままカード化した様な存在である。大人になっても漫画読し「いつ見ても最高デース」と邪気に笑う様は、彼が汚れなき少年の心を失っていない拠でありそれ故に彼はデュエルモンスターズを創り上げられたのかも知れない。
トゥーンは「トゥーン・ワールド」の世界の中に住む生命体であり、ワールド漫画本がフィールドに現れそこからトゥーン達が登場する演出は密かに人気原作カズキングも「効果の知れないモンスターがいきなり飛び出す様」を表現出来た事例の1つに挙げている。
そして原作では「漫画世界の住人達は永遠に死ぬ事はない」との理由から「トゥーン以外には戦闘で負けずダメージも受けない」という結構な効果を保持していた。まさに二次元の中の二次元である。
その奇想外な戦法で以って海馬に圧勝、遊戯もあわやというところまで追いつめられたが「トゥーン・ワールド」の住人である彼らは「本体」を破壊されるとトゥーンで居られなくなる弱点があり、そこを狙われてしまう事となる。これは劇場版の「光のピラミッド」でも社長が取った戦術であり、「XYZドラゴンキャノン」の効果にて「トゥーン・ワールド」を文字通り粉砕しバラバラに引き裂いた。その時のデュエルや偽ペガサスアメルダVS海馬デュエルでは、「ワールドの発動、一部は攻撃にライフコストが必要」「召喚酔い(いずれもペガサスプレイングによりデメリットを受ける事なく進行していたが)」など後述するOCG効果にある程度近い効果で登場している。

遊戯王OCGにおける【トゥーン】のヒストリーデース

登場初期の話デース

遊戯王OCGでもトゥーンは登場し、それらは「トゥーンモンスター」というスピリットシンクロなどと同じく特殊モンスター群にカテゴライズされている。ちなみに「トゥーン・アリゲーター」というペガサスも使用した通常モンスターが存在するが、かわいそうな事に彼はトゥーンモンスターとは扱われない。
だが、なにぶんかなり(初出はパック:ファラオしもべ)初期に登場してしまったためか効果の劣化が酷く『「トゥーン・ワールド」はライフコストをやたら払いまくる上にメリット効果が一切ない』『「トゥーンモンスター」は「トゥーン・ワールド」がある場合に手札からの特殊召喚でしか出せず、しかもそのターン攻撃宣言が不可能。更に攻撃宣言にはライフコストまで必要で極め付けはワールドの破壊で全滅』という「遊戯王なのにトゥーンだけMTGをやっている」「これなら通常モンスターの方がマシ」などと揶揄されるあまりにも使い辛いカードとして有名になってしまった。「サイクロン(遊戯王)」1枚で死ぬのだからたまったものではない。
一応、「破壊」以外ではトゥーンの連動破壊は起こらないという抜けが存在するため、「ハリケーン(遊戯王)」や「サイクロン」にチェーンしての「非常食」で理やりどかしてしまう、という戦法は存在した。

それから1年がたったのデース

それから1年以上経ってからゲーム特典として「トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール」が登場。それまでのトゥーンは全て「特殊召喚モンスター」に分類されるため、通常召喚が不可能でありカード効果では手札やデッキから特殊召喚する事もできない。したがって「ディメンション・マジック」や「ドラゴンを呼ぶ」等の種族サポートも受けられなかったのもネックであった。

もう一つは、「トゥーン・ワールド」はイラスト違いの紫色ヴァージョンが登場し、当時の遊戯王OCGとしてはしくエラッタを出されている。

シンクロ全盛期になったのデース

更に時は流れシンクロモンスター全盛期、ある程度カード全体のパワーが上がった事でニコニコでも例のアレで有名な「魔導戦士 ブレイカー」の様な魔法使いモンスターも制限緩和、それに伴い(?)魔法使い族のサポートがようやく充実し始めた。
その中の1枚に「魔法族の里」というものがあるのだが、これがトゥーン双子との相性抜群だったのだ。
その効果は「発動者の場にのみ魔法使い族が存在する時、相手は魔法を発動不可」というもので、共にサーチ手段を持ち攻撃の高いヂェミナイと里のコンビネーションはトゥーン以外でも魔法使いデッキで注され始め、【魔法族の里】への出張も少しずつ見られるようになった。
また、この頃からようやく【トゥーン】もそれなりに戦えるような戦術が模索され始め、前述の「魔法族の里」を採用したタイプは俗に【里トゥーン】と呼ばれるようになる。種族縛りカード「群雄割拠」と組み合わせれば、本来は事故カードな「トゥーン・ワールド」も悪くない引導火力と成り得た……とはいえ、この時点では「里ビ(魔法族の里ビートダウン)の劣化だろw」と嘲笑する者も多かったらしく、更に魔法使い族以外のトゥーンは相変わらず肩身の狭い存在のままであった。

それからまた時は流れ、問題児ダーク・ダイブ・ボンバー」が現役で大猛威を振るう頃、その【里トゥーン】に新たに好相性とされた展開妨カードカイザーコロシアム」「王宮の弾圧」を搭載した亜種が登場する。
カイザーコロシアム」は「相手が場に出せる最大モンスター数を自分と同数までに限定させる」永続魔法、「王宮の弾圧」(2011/09から禁止)は「ライフコストと引き換えに特殊召喚を封殺」する永続である。
それらは上級トゥーンとの相性が悪いため使用されるのは下級魔法使いトゥーンの「トゥーン・ヂェミナイ・エルフ」と、攻撃は低いがドロー効果を持つ「トゥーン・仮面魔道士」がだったが「相手の展開と魔法を同時に一方的に封殺しこちらだけ直接攻撃を通す」というコンセプトの元に作られたそれは俗に【トゥーンコロシアム】と呼ばれるようになり、これによってようやく一線級のデッキと戦う事が出来る程度のトゥーンデッキが組める段階まで来たのだった。
「【メタビート】の亜種ではないか」との意見も存在し、確かに似た動きを見せる事はあるもののコンセプトはあくまで「トゥーンの直接攻撃による勝利」であるためその辺を誤解しないでいただきたい。

しかし相変わらず魔法使い以外のトゥーンには日が当たらず、上記の【トゥーンコロシアム】もさすがに環境トップクラスはなく精々が地雷といったところであり、トゥーン全体としてはまだまだの時代が続いているのには変わりない。
トゥーンは上級と下級で効果の性質が違っているため、特にシナジーしないトゥーン同士を更に組み合わせにくい原因の1つとなってしまっている。
最近では「上級トゥーンの召喚自体、シンクロ召喚エクシーズ召喚コストより重い」という事実まで判明してしまい、トゥーン創明記を頑って支えてきたデーモンBMGの啜り泣きが漫画本の中から聞こえる様な気がする……

その後から第8期までの話デース

当時、トゥーンのOCG化事情が芳しくなく、ゲームオリカとして登場した「トゥーン・キングダム」や、原作ではトゥーン化していた「ダークラビット」や「デビル・ボックス」のトゥーン化を待ち望むが聞かれていたようだ。
デュエルターミナルペガサス登場」の報が流れた際にはもしかして……という期待も見られたが新トゥーンカードは登場せず。一応、DT内では旧テキストエラッタされたりはした。


遊戯王ゼアルにて敵幹部の1人と見られる少年……というかトロンが、モニタに映り仲良く喧嘩するカートゥーンアニメを見て笑いを上げているというまるでペガサスを思わせる様な1シーンが登場していたが、まるで全然、ゼアルにトゥーンは登場しなかったんだよねぇ!!

さて、この様にOCGではあまり良い扱いを受けて来なかったトゥーンであるが、アニメでは「アニメ映えする可らしいら」とそれなりの人気を持っている様だ。
TBMG論、の様なブルーアイズや妙な色気を醸し出している(?)マーメイドにも注

第9期の話デース

時は流れ2015年遊戯王アークⅤに移行し世はペンデュラム召喚が流行し始めながらも、未だトゥーンはの時代を過ごしていたのだが……
遊戯王は連載から20周年を迎え、コナミは記念の一環としてアニメDMの再放映やあの悲惨極まりない劣化を喰らったヲーの救済などキャンペーンようやく展開、そして13年の時を経てようやくトゥーンにもが当てられる事となったのだった。

手始めに登場した「トゥーン・サイバー・ドラゴン」の驚くべきポイント「『トゥーン・ワールド』が破壊されても死なない」事であり、これまでのトゥーンの常識を覆した革命的な変化であると言える普通モンスターは永続魔法の破壊で連れになったりしないけど
また、地味に「召喚酔い」の効果が永続効果である事がテキスト上で明確になっている。
更に5月16日発売の「コレクターズパック―運命決闘者編―」では遊戯王GXで登場し、トゥーン使い達にとって悲願だったあの「トゥーン・キングダム」が、そしてこれまで一向にOCG化されなかったトゥーン関連カード達もまとめて登場する事となる。

「トゥーン・キングダム」はGX登場時から大きく強化、なんと効果破壊にも対応しトゥーンはカード効果の対とならずコストはあるものの「オベリスクの巨神兵」並みの耐性を持つ事が可となっている。
コミックハンド」もトゥーンデッキ専用の「強奪」の様なカードであり、その他にも「トゥーン・アンティーク・ギアゴーレム」「コピーキャット」「トゥーン・マスク」等といったが懐かしの面々が登場。
これによって「ペガサスごっこ」も「トゥーンデッキ」としても非常に組み易くなったと言えるこれまで「トゥーンモンスター」のサポートがロクに役に立たなかった「トゥーン・ディフェンス」しかなかった事を考えると革命的な出来事である
ちなみにキングダム自体には一切耐性はく、新登場のカードも概ねトゥーン・ワールドキングダム)の存在が前提となっているものばかりであり、原作の「ワールドが破壊されたら戦線崩壊」という面もキチンと再現されていたりする。
ともあれ今後のトゥーンデッキ盛に期待したいのデース。

ちなみに、「トゥーン・ドラゴン・エッガー」は英名にToonが入っていなく、第9期の後半になるまでずっと「トゥーン」を定する際に「Toon」と「Manga Ryu-Ran」の2つで定されていた。現在ではルール上「Toon」カードとして扱うエラッタが行われているため、その後のカードには「Toon」のみの定となっている。

第10期の話デース

直接、トゥーンの強化はなかったものの、「トゥーンのもくじ」での魔法カード墓地蓄積を利用し、【閃刀姫】に一時期、「トゥーン・サイバー・ドラゴン」や「トゥーン・キャノンソルジャー」と共に採用されていた。

また、「キャノンソルジャー」がリンク召喚によるループ展開でのワンキルルートが存在していたことから、同様の効果を持つ、「トゥーン・キャノンソルジャー」が禁止カード定されてしまった。

第11期の話デース

TCG先行カードでトゥーン新規が登場することになる。

5に属しているカードを紹介しマース

遊戯王カードwikiより一部引用あり

初期のトゥーンモンスターデース

「トゥーン・アリゲーター」以外のすべては「トゥーン・ワールド」が存在する場合に特殊召喚が可な特殊召喚モンスターで、同じレベルの通常召喚可モンスターアドバンス召喚をする場合と同数のリリースを必要とする。また「トゥーン・アリゲーター」、「トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール」以外は「Pharao's Servantファラオしもべ」で登場。

特殊召喚に成功したターンにはそのカードは攻撃不可能で、次のターン攻撃する場合でも500LPを必要とする。ただし、相手にトゥーンがいなければ直接攻撃ができる。

また、手札からの特殊召喚に「トゥーン・ワールド」が必要だが、蘇生・帰還の場合に「トゥーン・ワールド」を必要としない。

トゥーン・アリゲーター/Toon Alligator
通常モンスター
4/属性/爬虫類族/攻 800/守1600
アメリカンコミック世界から現れた、ワニモンスター

vol.7で登場したバニラモンスターで、「トゥーン」モンスターでありながらトゥーンモンスターではない。

ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン/Blue-Eyes Toon Dragon
特殊召喚・トゥーン・効果モンスター
8/属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
自分フィールドモンスター2体をリリースした場合に特殊召喚できる。
(1):このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない。
(2):このカードの攻撃宣言の際に、自分は500LPを払わなければならない。
(3):相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは直接攻撃できる。
存在する場合、トゥーンモンスターを攻撃対にしなければならない。
(4):フィールドの「トゥーン・ワールド」が破壊された時にこのカードは破壊される。
トゥーン・ドラゴン・エッガー/Manga Ryu-Ran
特殊召喚・トゥーン・効果モンスター
7/炎属性/ドラゴン族/攻2200/守2600
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
自分フィールドモンスター2体をリリースした場合に特殊召喚できる。
(1):このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない。
(2):このカードの攻撃宣言の際に、自分は500LPを払わなければならない。
(3):相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。
存在する場合、トゥーンモンスターを攻撃対にしなければならない。
(4):フィールドの「トゥーン・ワールド」が破壊された時にこのカードは破壊される。

2体のリリースが必要なトゥーンで、扱いにくさが立つ形になるか。また、「トゥーン・ドラゴン・エッガー」については上位互換が多く存在している。「ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン」については最上モンスターとしては場持ちの良い方か。

トゥーン・デーモン/Toon Summoned Skull
トゥーンモンスター
6/闇属性/悪魔族/攻2500/守1200
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に「トゥーン・ワールド」が存在する場合のみ特殊召喚できる
レベル5以上はリリースが必要)。
このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない。
このカード500ライフポイントを払わなければ攻撃宣言できない。
相手フィールド上にトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
存在する場合、トゥーンモンスターを攻撃対に選択しなければならない。
フィールド上の「トゥーン・ワールド」が破壊された時、このカードを破壊する。

1体のリリースが必要なトゥーン。初期では級ではあるものの、現在では上記の2体リリースよりは軽いものの、後に登場するトゥーンに劣るか。

トゥーン・マーメイド/Toon Mermaid
特殊召喚・トゥーン・効果モンスター
4/属性/族/攻1400/守1500
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在する場合に特殊召喚できる。
(1):このカードは特殊召喚したターンには攻撃できない。
(2):このカード500LPを払わなければ攻撃宣言できない。
(3):相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは直接攻撃できる。
存在する場合、トゥーンモンスターを攻撃対にしなければならない。
(4):フィールドの「トゥーン・ワールド」が破壊された時にこのカードは破壊される。

下級モンスターであるためリリースが不要なため、他のトゥーンの繋ぎにはなるか。アタッカーとしての活用は難しいものの、他にべると扱いやすいステータスになっている。

トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール/Toon Dark Magician Girl
特殊召喚・トゥーン・効果モンスター
6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
自分フィールドモンスター1体をリリースした場合に特殊召喚できる。
(1):このカードの攻撃は、お互いの墓地
ブラック・マジシャン」「マジシャンオブブラックカオス」の数×300アップする。
(2):相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは直接攻撃できる。
存在する場合、トゥーンモンスターを攻撃対にしなければならない。
(3):フィールドの「トゥーン・ワールド」が破壊された時にこのカードは破壊される。

1体リリースが必要だが、このカードは他の初期トゥーンと異なり、「召喚酔い」の概念が存在していなく、扱いやすいモンスター

STペガサス編にて登場したトゥーンモンスターデース

通常召喚が可になった代わりに攻撃宣言時に「トゥーン・ワールド」が必要になっている。またそれぞれのモンスターに固有効果が存在し、それぞれのモンスターに特徴がある。変わらず「召喚酔い」が存在する。

トゥーン・ゴブリン突撃部隊/Toon Goblin Attack Force
トゥーンモンスター
4/地属性/戦士族/攻2300/守 0
このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃する事ができない。
自分フィールド上に「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールド上にトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
フィールド上の「トゥーン・ワールド」が破壊された時、このカードを破壊する。
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になり、
次の自分のターンエンドフェイズ時まで表示形式を変更する事ができない。

通常召喚可レベル4にしては攻撃が高いが、直接攻撃体のトゥーンでのメリットは少ない。また、次のターン実質攻撃不可のデメリット

トゥーン・ヂェミナイ・エルフ/Toon Gemini Elf
トゥーン・効果モンスター
4/地属性/魔法使い族/攻1900/守 900
(1):このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。
(2):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは直接攻撃できる。
(3):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。
相手の手札をランダムに1枚選んで捨てる。
(4):フィールドの「トゥーン・ワールド」が破壊された時にこのカードは破壊される。

トゥーン共通のデメリットを持っているものの、攻撃時にハンデス可で後続を潰す一手となるか。このカードを活かしたい場合はやはり他のトゥーンと同様、「維持」を考えなければならないが、このハンデス効果でアタッカーとなっていた。

トゥーン・キャノンソルジャー/Toon Cannon Soldier
トゥーンモンスター禁止カード
4/闇属性/機械族/攻1400/守1300
このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃する事ができない。
自分フィールド上に「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールド上にトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
フィールド上の「トゥーン・ワールド」が破壊された時、このカードを破壊する。
また、自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースする事で、
相手ライフ500ポイントダメージを与える。

固有効果は「キャノンソルジャー」と同様。バーンダメージとしては現在では「シャドー・トゥーン」が存在している上に「キャノンソルジャー」と同様の理由で禁止になっていることから厳しいか。

トゥーン・仮面魔道士/Toon Masked Sorcerer
トゥーンモンスター
4/闇属性/魔法使い族/攻 900/守1400
このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃する事ができない。
自分フィールド上に「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールド上にトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
フィールド上の「トゥーン・ワールド」が破壊された時、このカードを破壊する。
このカードが相手ライフ戦闘ダメージを与えた時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。

ステータスは低いものの、直接攻撃可な点で緩和されているか。戦闘ダメージ与えた際に1ドローする効果で、どちらかというとアドバンテージを増やすような効果になっているものの、使いやすさとしては「トゥーン・ヂェミナイ・エルフ」のが上か。

第9期以降のトゥーンモンスターデース

これ以降のトゥーンは断続的に登場する状態になり、それぞれ出身パックが異なる。多くのモンスターSTペガサス編で登場したトゥーンに準していて、そこから「トゥーン・ワールド」が破壊されたときに自壊するデメリットが消滅したものとなっている。

トゥーン・サイバー・ドラゴン/Toon Cyber Dragon
トゥーン・効果モンスター
5/属性/機械族/攻2100/守1600
(1):相手フィールドモンスターが存在し、
自分フィールドモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。
(3):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。

クラッシュオブリベリオン」で登場。

通常召喚可で、特殊召喚条件は元の「サイバー・ドラゴン」に準している。そのほかはほぼ共通効果。リリース要因やアタッカーとなるか。

トゥーン・アンティーク・ギアゴーレム/Toon Ancient Gear Golem
トゥーン・効果モンスター
8/地属性/機械族/攻3000/守3000
(1):このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。
(2):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは直接攻撃できる。
(3):このカードが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法カードを発動できない。
(4):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備を攻撃えた分だけ戦闘ダメージを与える。

「コレクターズパック-運命決闘者編-」で登場。

特殊召喚モンスターではないため、2体のリリースして通常召喚行う必要があるものの、貫通効果と攻撃時に相手の効果発動を封じる効果を持ち、第9期のトゥーンの中ではアタッカーとして最高クラス

トゥーン・リボルバー・ドラゴン/Toon Barrel Dragon
トゥーン・効果モンスター
7/闇属性/機械族/攻2600/守2200
(1):このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。
(2):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは直接攻撃できる。
(3):1ターンに1度、フィールドカード1枚を対として発動できる。
コイントスを3回行い、その内2回以上が表だった場合、そのカードを破壊する。

「ディメンション・オブカオス」で登場。

固有効果はモンスターに限定しなくなり、自身のカードでもよくなったため、「リボルバー・ドラゴン」というよりは自身のカードも選択可になった「ブローバックドラゴン」に近い。コイントスを行う必要があるため、安定はしないものの除去手段となるか。

トゥーン・バスター・ブレイダー/Toon Buster Blader
トゥーン・効果モンスター
7/地属性/戦士族/攻2600/守2300
(1):このカードの攻撃は、相手のフィールド墓地ドラゴンモンスターの数×500アップする。
(2):このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。
(3):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは直接攻撃できる。

ブレイカーズ・オブシャドウ」で登場。

元の「バスター・ブレイダー」と同じく相手のドラゴンの数だけ自己強化する効果だが、【バスター・ブレイダー】でもこのカードを採用しないため、ただピンポイントすぎる効果とも言え、メリットが薄いか。

レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン/Red-Eyes Toon Dragon
トゥーン・効果モンスター
7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
(1):このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。
(2):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは直接攻撃できる。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札から「レッドアイズ・トゥーン・ドラゴン」以外のトゥーンモンスター1体を
召喚条件を無視して特殊召喚する。

シャイニング・ビクトリーズ」で登場。

手札からトゥーンを展開できる効果を持っており、召喚条件を無視するためリリースが必要な特殊召喚モンスターをそのまま特殊召喚することができる。

トゥーン・ブラック・マジシャン/Toon Dark Magician
トゥーン・効果モンスター
7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2100
(1):このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。
(2):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは直接攻撃できる。
(3):1ターンに1度、手札から「トゥーン」カード1枚を捨て、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
デッキから「トゥーン・ブラック・マジシャン」以外の
トゥーンモンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
デッキから「トゥーン」魔法カード1枚を手札に加える。

「ザ・ダークイリュージョン」で登場。

手札のトゥーンカードを切ることで、デッキからの展開かデッキ魔法サーチを行うことが出来るモンスターになっており、トゥーンモンスターの中でも優秀な効果を備えていて特殊召喚の手段もクセがあるものの豊富。

-/Toon Harpie Lady
トゥーン・効果モンスター
4/属性/族/攻1300/守1400
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。
(2):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
自分フィールドにこのカード以外のトゥーンモンスターが存在する場合、
さらに相手フィールド魔法カード1枚を破壊できる。
(3):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは直接攻撃できる。

「Toon Chaos」で登場する、TCG先行カード

通常召喚可で、「トゥーン・ワールド」があれば特殊召喚が可。またやや遅いものの魔法の除去が可

-/Toon Black-Luster Soldier
特殊召喚・トゥーン・効果モンスター
8/地属性/戦士族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
レベルの合計が8以上になるように、自分の手札・フィールドのトゥーンモンスターリリースした場合に特殊召喚できる。
(1):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは直接攻撃できる。
(2):1ターンに1度、自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在する場合、
フィールドカード1枚を対として発動できる。
そのカードを除外する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

「Toon Chaos」で登場する、TCG先行カード

儀式魔法のない儀式召喚のような召喚条件を要する特殊召喚モンスターで召喚酔いが存在しない。また、制限の少ないトゥーンで対取るものの、除外という形で除去を行うことが出来る。通常、特殊召喚するのにレベル8のトゥーンが別途必要だが、特殊召喚手段は他にも存在するため、そちらも活かしたい。

魔法・罠カードデース

トゥーン・ワールド/Toon World
永続魔法
1000LPを払ってこのカードを発動できる。

「Pharao's Servantファラオしもべ-」で登場した様々なカード名されているカード現在リメイクカードのような扱いで「トゥーン・キングダム」が存在するため利用価値は低い。

トゥーン・キングダム/Toon Kingdom
フィールド魔法
(1):このカードの発動時の効果処理として、
自分のデッキの上からカード3枚を裏側表示で除外する。
(2):このカードカード名は、
フィールドゾーンに存在する限り「トゥーン・ワールド」として扱う。
(3):このカードフィールドゾーンに存在する限り、
自分フィールドのトゥーンモンスターは相手の効果の対にならない。
(4):自分フィールドのトゥーンモンスター戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに破壊されるモンスター1体につき1枚、
自分のデッキの上からカードを裏側表示で除外できる。

「コレクターズパック-運命決闘者編-」で登場した、新しい「トゥーン・ワールド」。

デメリットと言った形でデッキからの裏側除外を行う必要があるものの。トゥーンモンスターに対耐性を付与し、破壊される場合に裏側除外で代用することが出来る効果を持ち、トゥーン全体の場持ちを良くする効果が内蔵されている。

多少のデメリットはあるものの、基本的に上位互換となっているこちらを利用する。

トゥーンのもくじ/Toon Table of Contents
通常魔法
(1):デッキから「トゥーン」カード1枚を手札に加える。

STRUCTURE DECK-ペガサス・J・クロフォード編」で登場。

ターン制限のないサーチカードで、同名も加えることが出来る。ただし注意が必要なのは、「トゥーン」カードでないカードはサーチ不可能であること。

シャドウ・トゥーン/Shadow Toon
通常魔法
シャドー・トゥーン」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在する場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対として発動できる。
その表側表示モンスターの攻撃分のダメージを相手に与える。

「コレクターズパック-運命決闘者編-」で登場。

ターン1で発動可バーンダメージカードで相手にモンスターがいるのが前提だが大きなダメージを与えられる可性を持つ。

トゥーン・ローバック/Toon Rollback
通常魔法
(1):自分フィールドのトゥーンモンスター1体を対として発動できる。
このターン、そのモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。

「コレクターズパック-運命決闘者編-」で登場。

2回攻撃付与の効果。コンボカード依存するものも多いため、使うには注意が必要か。

コピーキャット/Minicat
通常魔法
コピーキャット」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」及びトゥーンモンスターが存在する場合、
相手の墓地カード1枚を対として発動できる。
そのカードモンスターだった場合、
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
そのカード魔法カードだった場合、
そのカードを自分フィールドセットする。

「コレクターズパック-運命決闘者編-」で登場。

発動条件に「トゥーン・ワールド」とトゥーンモンスターの両方が必要であるものの、制限なしに墓地カードを奪う効果を持つ。このカード自体は通常魔法であるため、チェーン利用では扱えないのと、速攻魔法カードである場合には注意が必要。

コミックハンド/Comic Hand
装備魔法
自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在する場合に相手フィールドモンスターに装備できる。
(1):装備モンスターコントロールを得る。
(2):装備モンスターはトゥーンモンスターとしても扱い、
相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、装備モンスターは直接攻撃できる。
(3):フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在しない場合にこのカードは破壊される。

「コレクターズパック-運命決闘者編-」で登場。

「トゥーン・ワールド」がある場合に相手のモンスターコントロールを奪える効果を持ち、困難な盤面を打破できる可性を持つが、奪ったモンスターは何かしらの素材にするか、もしくはカードが破壊されないように固めたほうが良い。

-/Toon Bookmark
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):「Toon Bookmark」以外の、「トゥーン・ワールド」のカード名が記されたカード
または「トゥーン・ワールド」1枚をデッキから手札に加える。
(2):自分フィールドの「トゥーン・ワールド」が効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。

「Toon Chaos」で登場する、TCG先行カード

ターン1ついたサーチカードであるものの、4枚以上のサーチ手段になるのと同時に「トゥーン」カードではない関連カードもサーチできるようになっている上、このカード自体が「トゥーンのもくじ」でサーチ可

また、「トゥーン・ワールド」の効果破壊をこのカード墓地除外で代用が可になっていて、トゥーンの維持に必要な耐性を底上げする。

-/Toon Page-Flip
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在する場合に発動できる。
デッキからカード名が異なるトゥーンモンスター3体を相手に見せ、
相手はその中からランダムに1体選ぶ。
そのモンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚し、残りをデッキに戻す。

「Toon Chaos」で登場する、TCG先行カード

デッキから選んだトゥーンの3種類のうちの1種類を特殊召喚できるカード

トゥーン・ディフェンス/Toon Difense
永続
(1):相手モンスターが自分のレベル4以下のトゥーンモンスター
攻撃宣言した時にこの効果を発動できる。
その相手モンスターの攻撃を自分への直接攻撃にする。

STRUCTURE DECK-ペガサス・J・クロフォード編」で登場。

トゥーンを守るためのカードだが、攻撃からしか守れない上に「レベル4以下のトゥーンモンスター」と限定的になっており、非常に使いにくい。また、わざわざ直接攻撃にしてしまう面が「トゥーン・キングダム」と嚙み合わない。

トゥーン・マスク/Toon Mask
通常
(1):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在する場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターレベルまたはランクの数値以下のレベルを持つトゥーンモンスター1体を、
召喚条件を無視して手札・デッキから特殊召喚する。

「コレクターズパック-運命決闘者編-」で登場。

「トゥーン・ワールド」がある場合に相手のモンスターレベルより低いトゥーンモンスターを特殊召喚するカードリクルート手段ではあるものの、相手に依存する面がある。壊獣を使えば妨げにならず行えるか。

トゥーンのかばん/Toon Briefcase
通常
(1):自分フィールドにトゥーンモンスターが存在し、
相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚した時に発動できる。
そのモンスターを持ちデッキに戻す。

「コレクターズパック-運命決闘者編-」で登場。

トゥーンモンスターがいる場合に相手の出したモンスターを即座にデッキに戻す効果。現在では相手に対しての妨の中では一歩劣る性なものの、対を取らないデッキバウンスとなる。

-/Toon Terror
カウンター
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「トゥーン・ワールド」及びトゥーンモンスターが存在し、
相手がモンスターの効果・魔法カードを発動した時に発動できる。
その発動を効にし破壊する。

「Toon Chaos」で登場する、TCG先行カード

トゥーン専用の万カウンター。効果の発動を効に出来る、「トゥーン」に属している中では最高クラスの妨カード

5についての関連アニメーションをご紹介しマース♪



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