「ヒーロー」とは、ギリシャ語の「ἥρως」という単語が語源になっており、これは「半神」「半神の英雄」「神人」などを意味した。
現在の英単語として「hero」と言えば「英雄」「勇敢な人間」「勇者」「物語の中心になる人」「主人公」などと訳されている。
たとえ何億何万光年離れていようと、運命のヒロインと絶対に惹かれあい、どんな障害があっても乗り越えていく少年が居たとしたら、彼はまさにヒーローだろう。
一般的にヒーローといえば常人をはるかに超えた能力を持った存在であり、特にそれがアニメや特撮などの架空の存在であった場合その能力はさらに超常的なもので、子供たちにとっては憧れの存在ともなる。
小学校低学年くらいまでの子供はヒーローごっこと称して各テレビ番組の真似事をするものであり、子供時代にどんなヒーローに触れていたかで大まかな世代も判別できる。
欧米の恋愛小説や女性向け恋愛ゲーム(乙女ゲーム)などのヒロインの相手役の男性のことをヒーローと呼ぶことがある。攻略可能なキャラクターが複数いる乙女ゲームではヒロインと特別な関係(幼馴染、義兄弟など)であったり、パッケージの中心にいたり、エンドの数が多かったりするキャラクターのことをメインヒーローと呼ぶ場合もある。物騒な要素があるタイプの乙女ゲームだとヒロインの危機を救ってくれるヒーローという、上記の英雄や勇敢な人間という意味合いも結果的には含まれる。
掲示板
186 ななしのよっしん
2023/11/02(木) 21:23:39 ID: sxqBkJHPz9
本当に救わなければならない人たちは、救いたくなる顔をしていない。なんかで見た言葉だけど最近は本当に真理じゃないかと思うようになってきた。
ヒーローは好きだけど、ヒーローになりたいとは思わない。
これが凡人には一番正しいよ。
187 ななしのよっしん
2023/11/14(火) 17:24:43 ID: VrAdRyJiOo
アメコミヒーロー(ダークとかアンチが付くのは除く)みたいなのは基本的に手が届く限り誰でも助けないといけない。
自分には特に利益にならなくても人が助かるなら助ける。
気に入らない金にならないで見殺しにするのは誰にでもできる。
ゆるぎなき滅私と奉仕の精神を以て初めて民衆の夢見るヒーローってのは成立するが、そんなの常人には務まらないに決まっている。まあかと言ってそのアメコミヒーローにしたって苦悩や葛藤が無いわけじゃないが。
精神性がそこまで至らないヒーロー気取りの好例が私人逮捕系とかいう連中。
188 ななしのよっしん
2024/04/25(木) 05:16:26 ID: 0w9pjseQQh
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このヒーロー作品滅茶苦茶面白くておすすめ
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最終更新:2024/04/25(木) 09:00
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