ヨクバ単語

ヨクバ

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ヨクバとは、MOTHER3に登場するキャラクターである。

概要

タツマイリにきた怪しげな行商人
その正体は、ブタマスクボスであるポーキー示によってタツマイリの人々を洗脳するべく「シアワセのハコ」を配布しに来た敵の一人である。

特徴

アラビアの行商人のような貌をしており、「ヌヘヘヘ」という下品な笑い方が特徴。自分より立場の弱い者には傍若人な態度をとる自己中心的な性格のため、部下のブタマスクたちからは嫌われている。
好物は高級バナナ。食べたバナナの皮をその場に投げ捨てるがあり、のちにこれが原因で身を滅ぼすことになる。

ストーリー中の行動

第2章で顔見せ程度に登場してはいるが、本格的な登場は第3章。タツマイリの住人の気を引くために芸達者なサルであるサルサをつけ、彼の人・・・いやザルサルコを人質ならぬサルじちにして理やり従わせた上に、サルサの首にスイッチ一つで電流が流れる首輪を装着させて気まぐれに電流を流して痛めつけるという外道な姿を見せる。
そしてサルサの「さるげい」に興味をひかれたタツマイリの住人にシアワセのあり方についての演説をし、自分に賛同した住人のサルサを使って「シアワセのハコ」を配布して回った。同時にオソヘのに隠されているあるものを見つける任務もしており、に侵入したダスタークマトラを探している最中、地下で見つけた怪しげなレバーサルサに引かせて門を開き、ダスター記憶喪失になる原因を間接的に作った。
最終的にクマトラリュカの活躍によってサルサを奪還されドラゴに跳ね飛ばされたが、3年後の第4章では「シアワセのハコ」が村中に配布されてブタマスクたちの思惑通りになり、ヨクバ本人もの中央で変わらずに演説をしている。

第5章でイカヅチタワーに侵入したリュカ達と対峙し、彼らを頂上に追い詰めてタワーを爆破。自分は脱出するつもりだったが、自分が捨てたバナナの皮に足を取られてタワーの頂上から転落する。

まさかの再登場

イカヅチタワーから落ちて死亡したと思われていたヨクバだったが、第7章でメカキマイラサイボーグ)に改造されニューヨクバになっていたという衝撃的な再登場をした。下半身と左周りが機械になり、機械化したからはラッパが飛び出しているというかなり酷い姿になった上、言さえくなってしまった(言葉の代わりにラッパが鳴る)。背中に装備されたブースターを飛ぶ。
まともに話すこともできなくなった彼の言葉を通訳する為にツーヤクロボを連れているが、彼の言葉を全て丁寧な言葉にしてしまったり単を聞き間違えたりなどと、あまりうまく通訳できていない。
見た妙だが戦闘は高く、ラッパによる音波攻撃やいっぱいボムを投げつけたり、高級バナナにかぶりついて大幅に体力回復する。高級バナナは何故かリュカ達が使った場合より回復量が高い。大好物だからだろうか?
倒された後はリュカたちに復讐を誓って飛び立っていく。

第8章の舞台ニューポークティ下水道で再びリュカ達の前に現れ、さらに改造を施されて大量のラッパを増設したミラクルヨクバとなって戦いを挑んでくる。音波攻撃はさらにしくなっているが、増設したラッパは外付けされていたものだったらしく一定ダメージを与えると剥がれ落ち、ニューヨクバの姿に戻ってしまう。しかしこの状態になると本領を発揮し、高威PSI攻撃を使用してくるようになるのでより手ごわくなる。リュカたちに敗北した後は意味深な言葉を残した後、爆発して下水道に沈んでいくという哀れな最期を迎える。

正体

彼の正体は行方不明とされていた7人マジシー、ロクリアである。なぜ彼が悪のに走ってしまったのかはゲーム中では明かされていない。
ニューポークティのエンパイアポキービルの中には彼の住居があり、プレイヤーはここで初めて彼の正体を知ることができるが、彼の正体がマジシーであるという伏線はそれ以前からられている(第3章でドラゴに襲われた時にオネエ言葉になる、ヨクバのラッパがマジシーテーマになっている等)。

関連動画

MOTHER3を参照。

関連商品

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最終更新:2024/03/29(金) 21:00

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最終更新:2024/03/29(金) 21:00

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