1.44とは、
当項目では2.のMiG-1.44について記述する。
1.44は1981年、米国のATF(先進戦術戦闘機計画)に対抗するために結成されたMFI(多機能前線戦闘機)計画に於いて、ミコヤン社の案のひとつとして提案された機体である。
機体のスタイリングは(ユーロファイター・タイフーン+F-15Cイーグル)÷2のような感じに仕上がっている。
MFI計画が進んでいるさなか、ソ連が崩壊し計画が狂ってしまう。本来なら1995年に飛行試験を行うはずだったが、1997年にMFI計画が中止され、更にライバルのスホーイ社がSu-47を初飛行させたことから、ミコヤン社は大慌てし1998年に機体写真を公開し、2000年に初飛行を行った。
今後の計画としてはロシア空軍側はT-50 PAK FAを本格採用する腹積もりであり、1.44が採用されることはまず無いと思われる。
2000年に初飛行を終えたあとは機体は重機の餌スクラップにされたのでは?という説も一部浮上していたが、2009年のジュコーフスキー航空ショー(MAKS)の会場の隅のほうでひっそりと駐機されているのが目撃され、未だにスクラップされずに残っていることが判明している。
掲示板
21 ななしのよっしん
2017/12/17(日) 22:23:31 ID: RvdVbBplJn
並べてみると案外違うゾ、パクリくさいのは否定できないけど
むしろその後のJ31がF-35にかなり似てる、ガワだけでもパクってきたのは脅威かもしれん
22 ななしのよっしん
2019/02/23(土) 11:55:01 ID: ROkbDHoiQ0
J-20は1.42を具現化したようなものなのかな?
ほぼ没案化したMFIの開発情報をミコヤンの開発者がなんらかの見返りに中国当局にリークしたのか、ミコヤンとしてもスホーイに吸収される最後の抵抗として中国に協力したのか、それともロシアもMFI計画を少しでも無駄にしないために水面下でJ-20開発に協力でもしたのか。非軍事オタクとしては勝手な妄想が捗って楽しい。
ただのガワパクはロマンがないなぁ、濃厚なのかもしれんが。
1.44はMig-31の後継か、第6世代機用関連開発の技術試験機として密かに飛び続けてほしいな。わざわざMig-35採用でミコヤンを救済したんなら、尚更期待せずにはいられない!
23 ななしのよっしん
2020/04/14(火) 19:55:48 ID: 3MGLCbvtnU
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最終更新:2025/06/22(日) 15:00
最終更新:2025/06/22(日) 14:00
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