2/14兄貴来日とは (ニガツジュウヨッカアニキライニチとは) [単語記事]

2/14兄貴来日とは、2009年 2月14日(土)にビリー・ヘリントンが来日したことを示す言葉である。

概要

2009年 2月2日、2009年 2月14日に秋葉原の「UDX AKIBA_SQ UARE」で開催される「ワンホビ9」にて、ビリー・ヘリントンのトークショーが開催されることが発表された。

この反響は大きく、ニコアニニュースの「緊急速報森の妖精ビリー･ヘリントン来日決定！」は当日の毎時再生ランキング 1位を獲得するほどであった。

また来日イベントに伴い、ニコニコ生放送でもトークショーを生中継することとなった。

2月10日に来日したとのニュースが流れ、翌日は赤坂の忍者屋敷に招待された。またASCIIの取材にも答えた。

トークショーの様子

トークショーの来場者数は2万人を越え、コメント数も30万コメを越えた。
トークショー冒頭で兄貴は、兄貴来日に携わった関係者に最大級の賛辞を送り、賛美の心を惜しげもなく披露した。台本にはない兄貴からのサプライズである。
司会者に「日本に来たのは初めてですか」と質問された兄貴は「初めてだけど最後じゃない」と答え、再来日を示唆した。
トークショー中に、兄貴フィギュアの発売も発表された。精巧な作りのフィギュアを見た兄貴は「歪みねぇな」としきりに感心し、フィギュアと同じポーズを披露するなど、実にノリノリであった。
だらしねぇ司会に「YOUのショーじゃない」と指摘していたが仕方ないね。
生ケツドラム(兄貴ファン=ピザ松井をステージに上げて尻を叩いた)や向井君のスカウトなど、歪みないサービスで、会場に集まった兄貴ファンや生放送視聴者を盛り上げた。
約30分の短いトークショーだったが、歪みない兄貴のサービス精神でトークショーは大成功に終わった。

「朝まで生ワンホビテレビ5」出演時の様子

兄貴が登場した時、他の出演者は正座をしていた。これに兄貴は合わせるように、正座の姿勢をとった。
兄貴登場時には、1万人収容のニコ道館は超満員状態となり、プレミアム会員でさえも入場できない状態であった。これは、(生放送のシステム上)ニコ道館がプレミアム会員で埋め尽くされていたことになる。
入場できなかったプレミアム会員の中には「この日のためにプレミアムになったのに、どういうことなの・・・」,「運営だらしねぇな」などと、運営に対して厳しい批判を向ける者が多かった。さすがの運営も、まさかここまで人が集まるとは想定していなかったようである。仕方ないね。
中央のテーブルの上には寿司が置かれていたが、右手で箸を使い、サーモンと鉄火巻と卵焼きを食した。
「兄貴の体のサイズを測ろう」という趣旨の企画があり、首まわり・腕まわり・ふくらはぎ共に44cm(44マグナム級)、胸囲 129.5cm、太もも 72cmという結果となった。見た目だけではなく、客観的な数値から判断しても、まったく歪みない体であることが判明した。(詳しくは、1ヘリントン=44cmを参照)
視聴者に対し、「他に知りたいサイズは？」と尋ねたところ、「ビリーズポケットモンスター」「ナウい息子」「Your son」など、陰部のサイズが知りたいとの声が相次いだ。これを受け司会者は「では、おやすみなさい状態とおはようございます状態それぞれでお願いします」とノリノリであったがさすがに測るわけにはいかないので、本人が9インチと自己申告をした。1インチは2.54cmなので9インチ ≒ 22.86cm(44マグナムの約半分)である。
試験のため直接会場に来られなかった兄貴ファン（たけひこ）から手製の兄貴フィギィアがプレゼントされた。「時間をかけて作ってくれたこと、そして自身へ向けられた歪みない愛情がとてもうれしい」と賞賛し、大変喜んでいた。夜中でも賛美の心を忘れない兄貴に、生放送視聴者は皆感動していた。
最後には、Tシャツを自らの手で破り、鍛え抜かれた歪みない体を惜しげもなく披露した。(破れたTシャツは視聴者プレゼントされるとのこと。詳細を待て。)
トークショー終了後、生放送は次の話題に移ったが、僅かに兄貴の声が聞こえていた。運営コメントによると、控え室でコーラを飲んでいたらしい。本人は生放送中も、寿司を食べながらコーラを飲んでいたので、好物のようである。
ちなみに通訳を担当したダニー・チュー氏も本職でないにもかかわらず兄貴に「息子」の意味を教えるなど歪みねぇ訳をした。