講談社の『ヤングマガジン』関連の雑誌及びWEBにて連載をしている作品で、1987年に連載を開始した本作は現在も月刊ヤンマガ及びヤンマガwebにて『3×3EYES 鬼籍の闇の契約者』を連載する長期連載作品である。元々はヤングマガジン増刊海賊版及び週刊ヤングマガジンにて『3×3EYES』の連載をしていたが1987年から2002年という15年で全40巻という長編コミックスを発売し完結をしていた本作だが、その後外伝を不定期で連載をし現在に至る。
ちなみにコミックス以外にOVAや複数のゲームの発売がされたがその殆どが2010年よりも前に発売された為入手困難な作品も多い。
主人公である藤井八雲は幼い頃に母親が家を出て、民族学者である父親は4年前に失踪した為一人でバイトをしながら生活をしていた。そんなある日、三只眼吽迦羅から人間へと変わりたいいう願いを叶えようとしたものの亡くなってしまった八雲の父親の遺言を聞き、チベットからやってきた少女パイと出会う。
パイの発言や遺言所の内容に困惑していた八雲であったが、彼女と出会った際に彼女がスリに引ったくられた杖に宿っていた怪鳥タクヒの暴走により致死レベルの怪我を負ってしまうが、パイの力で一命をとりとめ、自らを心配し助けたパイに協力するため香港へと向かうこととなる。
そして香港にたどり着いた八雲はその額にある『无』の文字がパイの力で不死者となった証であることを知る。
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最終更新:2024/04/26(金) 01:00
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