9mm Parabellum Bulletとは (キューミリパラベラムバレットとは) [単語記事]

本記事では日本のロックバンド「9mm Parabellum Bullet」について解説する。

拳銃用弾薬については「9mmパラベラム弾」を参照されたい。

概要

　通称9mm(キューミリ)。バンド名が覚えられにくいため、ライヴでバンド名を言う練習をさせたこともある。
　激しいライヴパフォーマンスと、パンクやメタルから歌謡曲まで幅広く影響を受けた楽曲で知られ、歌謡ロックあるいは歌謡メタルと言われる事もある。メンバーはライヴで暴れすぎたために流血や骨折をしたことさえある。
　ベース中村の腰の位置のマイクに向かって叫ぶ独特なシャウトがあり、演奏が特に激しい部分を「カオス」と呼んでいる。
インディーズ時代から注目を集め2007年メジャーデビューし、人気はさらに上昇しており、2009年9月9日（9mmの日）に日本武道館でワンマンライヴ『999』が開催された。更に1年後の2010年 9月9日にはこの様子を収録した「act Ⅱ」と、2010年 6月30日に横浜 BL ITZで行ったライヴを収録した「act Ⅲ」が発売された。
　ニコニコ動画においてはPV・ライヴ映像が人気である。曲に対し本人達も意識している「昭和っぽい」「ダサかっこいいｗ」等のコメントが寄せられている。 Living Dying Message(動画タイトルはMassage)のPVではギター滝の動きから「釣り動画」のタグが貼られている。