ARuFaとは (アルファとは) [単語記事]

ARuFaは、株式売社バーグハンバーグバーグに属するWeb ライター。また、VOCALOID シリーズを用いた楽曲及びニコニコインディーズ楽曲やボーカル曲を何度も発表しているコンポーザーであり、絵本作家。

YouTubeにも個人のチャンネルを開設しており、タレントとして多角的に活動する。毎週木曜にダ・ヴィンチ・恐山氏と二人にて怪電波「匿名ラジオ」を配信している。ベビーカーに轢かれて骨折したことがある。メカクレ。1991年 4月21日生。

こんにちは、ARuFaです。

概要

使用しているVOCALOIDは初音ミク。未所有であった初期は投稿者コメントにて「初音ミクが欲しい」と再三呟き続けていた。念願の入手を果たし2009年 9月28日に投稿された「ドガメガ」が、実質的なVOCALOID処女作となる。その後もVOCALOID楽曲／ニコニコインディーズ楽曲の双方を精力的に制作している。

作風はテクノ、エレクトロニカを基調とする。加えて前衛的な演出と、ノイズミュージックの域まで手を伸ばしたミクスチャー的なサウンドにより、分類不詳な個性と存在感を醸し出している。音楽としての軸は確固したものがあり、VOCALOID・アンダーグラウンド・カタログのPART16にてピックアップされている。イラスト及び動画も本人により制作されたものであり活動の幅は広い。イラストにおいてはふとまゆが特徴。またブログにおいては、日々大量の文章をアップしており、ブログ固定のファンも多い。

「ニツマルミュージック」「まよなかにおはよう」は現在までにニコニコ動画でVOCALOID殿堂入りを達成している楽曲の一つである。

ニコニコミュニティもあり、時たまニコニコ生放送の配信を行なっていた。

商業レーベル「GINGA」より、2011年 8月31日にリリースされる『0002:a galaxy odyssey』に参加。非常に濃いメンツがひしめくコンピレーション・アルバムにて、ついに商業デビューを果たした。

この同レーベルの誼でボカロPのピノキオピーと親交を持ち、しばしば楽曲内でコラボしたり、イベントで共演したりしている。

以上がニコニコ動画近郊での動向である。

「ｷﾔｴｲｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯ」

ここから、長年この記事に書かれていなかったボカロP以外の側面を取り上げていきたい。

彼はボカロPとしての側面を持つより以前、当時中学 1年生の2005年 10月に個人ブログ「ARuFaのブログ」を開設して以来のブロガー・ライターである。2008年に累計100万 HITを記録、2014年には月間300万HITを叩き出すほどまでにブログを成長させた。

大学では教育学部に入学し、直前まで教師志望だったものの「講習中の関係者からARuFaとバレたこと」からその道を断念。2012年に株式会社バーグハンバーグバーグのウェブメディア「オモコロ」の記事コンテスト「オモコロ杯」において優秀賞を獲り、スカウトされたのを機に入社した。

以降も記事・動画・ツイートなど多角的にメディア作品を発表し続け、2022年 12月現在 Twitterでは100万人以上、YouTubeでは80万以上ものフォロワーを抱える超有名大人気 Web ライターとなった経緯を持つ。

YouTubeにおいての投稿歴も長い。自身の個人チャンネルは現在 2代目。個人チャンネルへの投稿のほか、オモコロチャンネルのレギュラーメンバー・タレントとして動画に出演したり、毎週木曜日にダ・ヴィンチ・恐山と「匿名ラジオ」を配信したりしている。月ノ美兎や上坂すみれをゲストに呼ぶなど、規模が大きくなったりならなかったりしている。

また、以上のようにれっきとした実在の人物であるにも関わらず、“キャラクターソング”と称して多数のオリジナル楽曲を前述のピノキオピーをはじめさまざまな作曲家から提供されている。CMの案件でも楽曲が増えている始末である。

なお、現在は地元の船橋市を離れ、職場の近くである目黒区に潜んでいると匿名ラジオやオモコロチャンネルで何度も公言している。