Around The Galaxyとは、beatmaniaIIDXに収録されたNISHの楽曲である。
ジャンル | UPLIFTING TRANCE | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
アーティスト | NISH | ||||||
BPM | 145 | ||||||
演奏時間 | 2:23 | ||||||
ムービー | OTAS | ||||||
譜面難易度 (ノート数) |
Ver. | シングル(SP) | ダブル(DP) | ||||
NORMAL | HYPER | ANOTHER | NORMAL | HYPER | ANOTHER | ||
CS DJT | 4 (570) →5 (570) |
7 (1083) | 10 (1675) | 6 (776) →7 (776) |
9 (1364) →10 (1364) |
10 (1940) →11 (1940) |
|
AC SINOBUZ | 9 (1080) | 11 (1714) |
NISHとは1998年にイギリスでデビューしてから多くのトラックを発表していた作曲家兼DJで、Harderground Recordingsというレーベルのオーナーとプロデューサーもしていた。ただし、2014年に引退宣言をしている。彼がCS DJ TROOPERSに提供したこの楽曲は、ドラムとシンセによる力強さとピアノによる哀愁が混ざりあったトランスである。激しさをもちつつ時折かなり細かく刻んでくるドラムと、ゆったりともの悲しさを漂わせるメロディのピアノによる美しい対比が特徴的であり、後のメインフレーズに向けて気分を高揚させにくるブレイクや、ピアノの6連符によるキメの小節など、多くの魅力がある曲である。また、それらの魅力はOTASによるムービーでさらに強められている。青を基調とした幾何的な宇宙空間が曲に合わせ変化していく様子はまるで銀河の周りを廻りつづけるようである。
譜面の方は、トランス系の楽曲によくある「バスドラ+シンセ+ピアノ」なのだが、休憩の少なさと演奏時間の長さのせいで全譜面で物量の傾向が強く、さらにその物量が設定されたレベルに見合わないものとなっている。特にHYPER以上の譜面はそれらが顕著で、
……とそれぞれのレベルの中でも強め、もしくは詐称として扱われている。さらに、HYPER以上の譜面ではブレイクがスネア+シンセによる軸譜面かつ混フレになっているため、実は難易度を上げる要素が物量のみではない厄介な譜面となっている。
その後、AC SINOBUZのイベント「攻城シノバズ伝」にて、ようやくアーケード版に移植された。移植の際にSP HYPER,SP ANOTHERが新譜面へと差し替えられ、それ以外の全譜面が難易度を上方修正されている。ちなみに、新譜面や難易度修正後の譜面もそれぞれのレベル帯では物量が強めであり、特にANOTHER譜面は、
……とやはり物量はトップクラスとなっている。全譜面で表示難易度との乖離は小さくなったものの、依然として注意する必要がある。なお、CSDJTでのROM解析でこの曲が4408ノーツまで置けることがわかっているのでゴリラ人間たちはLEGGENDARIA譜面に期待だ。
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最終更新:2024/04/24(水) 13:00
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