COUNTDOWN JAPANとは、毎年12月末に行われるROCKIN'ON JAPAN(ロキノン)が企画・制作する、日本最大級の屋内型ロックフェスティバルである。
主催は幕張メッセとJ-WAVE。
ゴールデンウィークに千葉市蘇我スポーツ公園で行われるJAPAN JAM、8月上旬に国営ひたち海浜公園で行われるROCK IN JAPAN FESTIVALと並ぶロキノン系3大フェスの一つ。
2003年から毎年開催されている年越しフェス。年末の4日間(2005年までは3日間)幕張メッセで行われる(2006年~2008年はインテックス大阪でCOUNTDOWN JAPAN WESTが同時開催された。2009年以降は事実上の後継イベントとしてFM802主催のRADIO CRAZYが行われている)。
最終日となる大晦日は年越しカウントダウンを行った後も公演は続き、新年1月1日の午前5時頃に終演する。そのため公演タイトルには公演年と翌年の西暦下2桁が入る(2019年の場合「COUNTDOWN JAPAN 19/20」)。冬に行われるロックフェスとしては最大規模を誇り、動員数は2006年以降毎年10万人を超し、2017年・2018年は両年とも全日チケット完売・18万8000人動員(最高動員記録)となっている。
メジャー、インディーズを問わず、毎年100組以上にものぼる日本のアーティストが出場。ジャンルとしてはロックバンドが圧倒的に多いが、ROCK IN JAPAN同様KREVA・RIP SLYMEなどのヒップホップグループや、Perfume・PUFFY・ゴスペラーズなどのポップス系グループも一部出場しており、女性アイドルグループの進出も年々増加している。また、2010年まではステージとは別にDJブースが設けられており、そこでは本職であるテクノ系ミュージシャンの他に、ダイノジ・ロケットマン(ふかわりょう)・やついいちろう(エレキコミック)・家城啓之(カリカ)などのお笑い芸人、ステージ出演者のソロなど、多彩な参加者によるDJが行われていた。現在はDJアクトはアストロアリーナで他ジャンルの出演者とまとめて行われる。
広大な幕張メッセ全会場を使用しているものの、年末年始休みに行われ、会場のスペースに限りがある屋内型フェス(1日約4万7000人で札止め)なので、野外フェスのROCK IN JAPAN FES.(1日約7万人で札止め)と比較するとチケット入手難度は明らかに高い傾向にある。
11/12以降、現在まで5ステージ制。
初回の03/04のみ展示場1~7ホールを使用、翌年から8ホールまで使用するようになった。08/09から1~8ホールに加えてイベントホールを使用開始、14/15からは展示場北ホール(9~11ホール)をエントランス・巨大クロークエリアとして使用開始。初日だけイベントホール(=ASTRO ARENA)が使えない年があった(13/14、19/20)。
展示場1~3ホール全体をブチ抜きで使用する、CDJの最大ステージ。キャパは3万人弱程度。ステージ両脇に大型スクリーンが一面ずつ設置されるが、オールスタンディング・フルフラットの展示場なので後方からの視界は絶望的。
展示場7・8ホールの半分を使用する、CDJ2番手のステージ。キャパは1万人弱程度。このステージも両脇に大型スクリーンが一面ずつ設置されるが、観覧エリアが細長いのでやはり後方になると厳しい。
展示場4~6ホールの半分を使用し、対になる形で設置される、CDJ3・4番手のステージ。それぞれキャパは4千人程度。COSMOの方は観覧エリアに奥行きがあり、MOONの方はステージの横幅が広い。
幕張メッセイベントホールを使用する、CDJ5番手のステージ。キャパは5千人程度。アリーナでの観覧とスタンド席での観覧を選ぶことができる。DJ BOOTHの役目を引き継いでおり、基本的にDJアクトはここでのみ行われる。
背景青文字は現在解散・活動停止・活動休止・逝去していることを指す。太字はEARTH STAGE出演経験者。
※19/20での初出演予定者も含む
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最終更新:2024/03/19(火) 15:00
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