楽曲情報 | |
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曲名 | Concertino in Blue |
アーティスト | 佐々木博史 |
収録作品 | GuitarFreaks(7th~) DrumMania(6th~) beatmaniaIIDX(DistorteD) DDR(Universe 3) jubeat(saucer) pop'n music(Sunny Park) SOUND VOLTEX(IV) ノスタルジア(Op.3) |
ジャンル | PROGRESSIVE |
作曲 | 佐々木博史 |
編曲 | 佐々木博史 |
ムービー | tqy |
BPM値 | 130~154(GFDM) 103~154(IIDX) |
「Concertino in Blue」(こんちぇるてぃの いん ぶるー)とは「GuitarFreaks」&「drummania」シリーズで初登場した佐々木博史氏による曲である。 通称「コンチェ」
初出はGF7th&dm6thのEncoreステージ。だがExtra曲である「MODEL DD2」の難易度がGFDMともに非常に高く、出現条件に届かないプレイヤーが続出。そのため「幻のアンコール」と呼ばれていたが次回作では通常曲に降格、DD2で悔しい思いをした多くのプレイヤーがプレイしまくったと言われている。
CS版ギタドラではMPGに収録、PREMIUM ENCOREステージとして登場している。XGではJukeBox#2の1曲として登場、「Musician's Room」でのYuei氏の告知にて1番最初に発表した曲であったためかなりの支持を得ての収録となった。
展開が非常に激しいプログレで、過去の佐々木曲同様ピアノ・ギター・ベース・フルート・ドラムの5つの楽器が緻密に絡み合っている。またタイトルにある「Blue」の名の通り、曲中の効果的な所で「ブルーノート」が使われている。なおゲームとしての難易度も非常に高いが、実際の演奏でも相当に弾きづらいようである。
GFDMでは群を抜いて人気が高く、KONAMIが楽曲の人気投票を行った場合には確実に1位を取っている。以前、「ユーザー投票で1位と2位の曲をアレンジする」という企画が行われた時にも、文句なしで1位を獲得した(2位は同じく佐々木氏のTimepiece Phase II)。なおこの時のアレンジverはGFDMV3のサントラに収録されている。
後に「beatmaniaIIDX 13 DistorteD」に移植された。IIDXに移植された時は、ムービーが新しくなった。ギタドラでもV3でもIIDXのムービーになったが、ギタドラでは旧ムービーがよかったとの声もある。
海外版「DDR Universe 3」にも移植されている。アメリカで発売されているため入手することが困難ではあるが、日本のXbox360でも動くためプレイ自体は可能である。
pop'n music Sunny Parkとjubeat saucerへは2013年に開催されたイベント「jubeatでもpop'n musicでもGITADORA」を経由して移植された。pop'n版の担当キャラはイベント解禁曲共通のオトベアだが、アニメの一部には移植元のムービーに登場した少年がゲスト出演している。
SOUND VOLTEX IVは2017年8月16日の分を初出とするPOLICY BREAK第29弾を経由して移植された。
ノスタルジアOp.3へは2019年12月18日より開催されたGITADORA、jubeatとの連動イベント「おとどけ!トロッコ大作戦」を経由して移植された。
なお、同機種に移植された事によって、アーケードにおける現行機種のうち、計5機種ものBEMANI機種へと収録。(2022年6月現在では)未だにアーケードのDDRには収録されてない点は残念だが、近年における本曲は「100秒」ことThe Least 100secと並ぶ佐々木プログレの代表作として位置づけられていると言っても良いだろうか。
ニコニコ動画でも人気は非常に高く、GFDMの曲の中でも特に弾いてみたやMADで使われることの多い曲である。
G・O共にどの難易度でも、ある程度の運指力と高速オルタの処理が出来ないと到底太刀打ちは出来ない。Bscでもレベルは70もあるため、人気曲ではあるが非常にハードルは高い。特にオープン赤譜面はGF史上でも1位2位を争う凶悪難易度である。
B譜面も比較的高難易度ではあるが、G・Oの凶悪さはなくどちらかと言えば運指能力を求める譜面傾向で、クリア自体もG・Oに比べれば容易である。
MASTER譜面は全体的にかなり振り回される譜面配置となっており、高い技術力を求められる。最大の切りどころは後半の12分の連打地帯であり、今まで以上に右手の片手力も試される。また最後に象徴的なバスドラム3連打が入っていたりと、かなりバラエティにとんだ譜面である。なおタム回しはほとんどシングルストロークで回せるため、叩きやすいとも言える。
EXP以下の譜面は簡単そうに見えて地味に切りやすい譜面であり容易に繋がせてくれない。
おぞましい階段譜面となっており、二重階段やスクラッチ絡みもある。初出当時は☆11とかなりの詐称だった上、シングルの九段にまで入るという 超鬼畜仕様。なお、次回作(GOLD)で☆12に昇格されて、 CSDDでは十段1曲目となっている。 なお、DJT(CSDD)でDPに穴譜面が追加されており、両者で十段1曲目である。
現時点ではDDRUniverse3でしかプレイできないが、基本的に音合わせ主体の譜面。主に激譜面ではドラム、鬼譜面ではギターの部分にオブジェを重ねている。ちなみにユニバの、特に鬼譜面に関してはこのような音合わせ譜面が主体となっているようだ。
音合わせによる譜面だが、中盤以外の難所は少なくゲームに慣れていればクリアそのものは簡単ではある。とは言え、EXTREMEは難易度表記で最高の10であり、リズム難であるためスコアはあがりにくい。すべての難易度でゲームの機能であるミュージックバーが曲名通りに青くなりやすく、スタッフの粋な計らいがあるものと思われる。他機種の移植同様、高難易度である。
ミュージックバーが青くなることついてはソーダバーの記事を参考にされたし。
※太字が最新機種における難易度
GuitarFreaks&Drummania | |||
---|---|---|---|
BSC | ADV | EXT | |
GUITAR | 70(7th~V2)→73(V3~) | 82(7th~V2)→86(V3~) | 92(7th~V2)→98(V3~) |
BASS | 65 | 78(7th~V2)→75(V3~) | 82 |
OPEN | 74(7th~V2)→77(V3~) | 91(7th~V2)→92(V3~) | 99 |
DRUM | 59 | 79(6th~7th)→80(7th P-Mix~) | 99(6th)→95(7th~V2)→96(V3~) |
beatmaniaIIDX | |||
NORMAL | HYPER | ANOTHER | |
SP | ☆5 | ☆10 | ☆11(DistorteD)→☆12(GOLD~) |
DP | ☆5 | ☆11(DistorteD)→☆10(GOLD~) | ☆12 |
jubeat | |||
Basic | Advanced | Extreme | |
Lv | 4 | 8 | 10 |
pop'n music | |||
N | H | EX | |
Lv | 32 | 42 | 48 |
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最終更新:2024/04/19(金) 21:00
最終更新:2024/04/19(金) 21:00
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