Dirty Androidsとは、日本の作曲・音楽プロデューサーである。
音楽ゲームブランド『BEMANI』に楽曲を提供するレーベル『beatnation Records』の楽曲一般公募から登場、BeatmaniaIIDX 17 SIRIUSロケテ時に収録された「Last Burning」でデビュー。
現在はIIDXを中心に楽曲を提供している。
氏の楽曲はチャージノートやバックスピンスクラッチがどこかに配置されている場合が多かったり、主に~☆10程度の中難易度をカバーしていたりと、SIRIUS以降に追加された新要素に慣れてもらう事を目的として作られたと思われる譜面配置が多い。
他にもBEMANIシリーズのCDにおいて、現在までにRyu☆アルバムやSotaアルバム(Re-Edition)、DDR 2nd MIXサントラ復刻盤などにリミキサーとして参加している。
ディスコ、ハウスやエレクトロを中心に手がけており、独特のうねりを持ったシンセ音が印象的。
毎作安定した楽曲のクオリティには定評がある。
大手クラブ系ミュージック配信サービス『beatport』において氏の楽曲が毎週更新の「10 Must Hear」に選ばれる等、その実力は世界からも認められつつあり、今後の活躍が多いに期待されるアーティストである。
なお、氏のホームページである『DA Recording』ではDA本人による多数のリミックスやオリジナルの楽曲が配信されている。
興味のある方は覗いてみては如何だろうか。
また2013年4月29日開催の音楽系同人即売会「M3春 2013」にて、1stアルバム「Wanderlust」を販売。
BEMANIブランドとしての発売ではなく、DA個人によるセルフプロデュースとなるアルバム。
IIDX提供楽曲のロングバージョンに加え、多数の新楽曲とkors kやSLAKEによるリミックス楽曲も収録された。
初登場となるSIRIUSではその聞きなれない名義から、新規アーティストなのか既存コンポーザーの別名義なのか、彼の正体について様々な噂が飛び交った。その後アーケード専門誌『アルカディア』2010年12月号にDirty Androidsは一般公募による新規参戦アーティストである事が明記された。
また、ニコニコ初期の頃にリミックス作品を投稿していたMacedoniaというユーザーがDAである、という説もあるが、あくまで噂に過ぎず、確たる証拠は何処にもない。
水掛け論は荒れるだけなので、無闇に鵜呑みにする事は避けよう。
Dirty Androidsに関するニコニコミュニティを紹介してください。
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最終更新:2024/04/25(木) 20:00
最終更新:2024/04/25(木) 20:00
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