『Dr.スランプ』登場人物一覧とは、鳥山明氏の作品『Dr.スランプ』に登場する人物についての一覧である。発明品も喋ってたりするのでキャラクターとする
CV:中野聖子(アニメ1作、劇場版1作~5作)→鉄砲塚葉子(劇場版6作~9作)→沢口千恵(アニメ2作)→西原久美子(2007年劇場版以降)
誕生日は1980年プランクトン2日(11月2日)、身長61cm、体重17kg。性別は不明 だが、アラレは女の子と言っている。
原作第11話で 、アラレたちが、タイムスリップした際、ピースケそっくりの原人にもらった卵から生れた。 クピピやクピポーなど独特的なガッちゃん語を喋る。このガッちゃん語が分かるのは、アラレ、ターボ、神様のみ。アラレがガッちゃんを使ってソフトクリームを作っていた。作り方は、まずガッちゃんにアイスの元を食べさせ、ガッちゃんを冷蔵庫に入れ、冷やし、冷蔵庫から出してガッちゃんの肛門から出しソフトクリームの出来上がり (原作7巻) ちなみにたこ焼きは、たこ焼きの元をガッちゃんに食べさせ、レンジでチンするだけ。
パワーはアラレよりも強く、アラレと互角の闘いをしてたジャングル少年をあっさり倒したり(原作第9巻ハネムーン編)、アラレを粉々にしたキャラメルマン7号も倒している(原作14巻)。ただゴムが苦手で、キャラメルマンも何回かゴム対応していたが勝っている。
11巻では、体に糸を巻つけ、マユをつくり、それから15日ほどたってマユから出てきたが、2匹に分裂した。10年後は8匹に分裂している。
ガッちゃんの正体はずっと不明だったが、原作17巻「ガッちゃんの正体」で神様が登場したことで、ようやく正体が判明する。ガッちゃんは、神様が送り込んだ天使で危ない文明が出来たら食べ尽くす使命があった。
鳥山いわく、甥っ子を高い高いて飛ぶ赤ちゃんでガッちゃんが思いついたと原作のおまけで描かれている。可愛く描きすぎたとも言ってる。
則巻みどり
cv:向井真理子(アニメ1作、劇場版1作~5作)→川浪葉子(劇場版6作~9作)→皆口裕子(アニメ2作)
旧姓は山吹。中学生時のアラレたちの担任。金髪でマリリン・モンローのような外見。 後半はマリリン・モンロー要素はなくっている。少し天然で、授業も幼稚園か小学生並。第9巻で千兵衛と結婚。プロプーズは、みどりさんがトイレに入ってることも知らず、トイレの前で千兵衛が「みどりさん 結婚してくださいなんちゃって」 「はい」というもの。 結婚後はさらにアホが悪化し、結婚式の指輪の交換では、首輪つけたり、でかいスイカをカブトムシのように食ってしまうなどがある。アニメ2作では、緑色のような髪でストレートになっている。
則巻ターボ
CV:三田ゆう子(アニメ1作、劇場版4作~5作)→江森浩子(劇場版8作)→松井摩味(劇場版9作)
千兵衛とみどりの息子。千兵衛が覗きをして目をはなしてる隙に海岸まで歩きたまたま来ていた宇宙船に跳ねられて死亡するが、良い宇宙人だったため、医療マシーンで、治療し蘇る。副作用で、物凄い知能と超能力が着いた。スピードでは、アラレやオボッチャマン、ガッちゃんに勝っている。その他、時間停止や時間戻しなど能力があり、アニメ236話では、マシリトによってバラバラになりかけた地球をくっ付けるなど超チートである。『ちょっとだけかえってきたDr.スランプ』、それを原作とした劇場版6作~9作では、少し成長している。
cv:杉山佳寿子(アニメ1作、劇場版1作~5作)→松井摩味(劇場版6作~7作)→小西寛子(アニメ2作)
アラレの同級生。一人称は「オレ」で、男口調で喋る。そのため、チャーミー山田からは男と間違われた。あかねの母親とタロウとピースケの母親が姉妹のため、ピースケ、タロウは甥っ子。中学生ながら酒を飲んだり、原付に乗ったりしている 。しかしペンギン村の中では、一番まともで、いつも幼稚園や小学生レベルの授業にいやけがさしている。10年後はつくつんと結婚し、コーヒーポットの経営をあおいから受け継いでいる。アニメ2作は茶髪のポニーテールになっている。
CV:神保なおみ(アニメ1作、劇場版1作~5作)→鉄砲塚葉子(劇場版6作)→鈴木富子(劇場版7作)→上村典子(劇場版9作)→浦和めぐみ(アニメ2作)
あかねと同じく、アラレの同級生で、身長が小さく、よくいじられる。 いつもネコ耳付きの帽子を被っている。趣味はサイン集め(これは当時の作者も趣味でもある)。何回か兄のタロウに丸刈りにされている。単行本4巻で、ヒヨコに一目惚れし、恋人になる。10年後は、ヒヨコと結婚し、息子プースケをもうけている
CV:古川登志夫(アニメ1作、劇場版1作~5作)→島田敏(劇場版6作~9作)→太田真一郎(アニメ2作)→古川登志夫(2007年劇場版)
ピースケの兄で、歳は、ピースケの2つ上。リーゼントで、サングラスをしているのが特徴。初期は中学3年生だったが、後に高校に進学。アラレ、あかねが進学し、同じクラスなり、作者が高校卒業させるのに気づき、卒業。卒業後は警察官となったが、なってそうそう無免許で捕まり、アラレと一緒に車の免許をとる。
摘突詰
CV:千葉繁(アニメ1作、劇場版5作)→田中和実(劇場版7作)→置鮎龍太郎(アニメ2作)
摘一家の長男で、アラレ、あかねの同級生。初登場時は、15歳で、最終的に18歳になる。摘鶴燐は、2つ上の姉。語尾に~あるがつく。女の子が苦手で、女の子に触ると虎に変身する。男に触ると戻る(ちなみにらんまより先)。第2回ペンギン村グランプリでは、自転車で、優勝ではなかったものの準優勝だった。10年後は、あかねと結婚し、小学校の教師を勤めている。
CV:三田ゆう子(アニメ1作、劇場版4作~5作)→桑島法子(アニメ2作)
摘一家の長女で、突詰の姉だが、身長は、突詰より小さい。タロウと同級生。初登場は、17歳で、最終的に20歳になる。超能力があり、その特殊スキルを活かし、運動会や野球大会などで活躍した。Dr.スランプで一番可愛いと言っても過言ではない。10年後は、タロウと結婚し、専業主婦になる。
突詰、鶴燐の父親。かなりのスケベで、パンツを見たり痴漢行為をしてる。そのたび妻や相手からぶっ飛ばされる。同じスケベな千兵衛とは気が合い、アニメ1作では、よく一緒にキャバレーに行っている(大概はバレる)。
突詰、鶴燐の母親。中国拳法や大ハンマーなどでスケベ行為をした夫を諌める。名前の元ネタは70年代のツノダの自転車CM。アニメ2作では、名前が摘多香麺之秘宝(つんたかめーんのひほう)になった。
CV:堀江美都子(アニメ1作、劇場版4作~5作)→川島千代子(劇場版7作~8作)→くまいもとこ(アニメ2作、劇場版10作)
単行本13巻から登場する。メインキャラクターの1人。ロボットだが、男性器が付いている。アラレとテレパシーもできる。当初の呼称は上記のキャラメルマン4号(仮名)だったが、読者から寄せられた名前によってオボッチャマンという名前になった。
元々は、アラレの敵で、アラレを倒すためにマシリトが作ったアンドロイド。正義感が強く、マシリトに千兵衛とアラレは、世界征服を狙っている悪者だと教え込められていた。しかし、倒すためペンギン村に行きアラレと出会うが、アラレに一目惚れし、なかなか倒せなくなる。その日一晩則巻家に泊まり、マシリトの言った事に疑問をもつようになり、アラレたちと仲良くなる。その後センベエのお面を被ったマシリトを突き飛ばしたことでマシリトを怒らせ、家を追い出される。スッパマンの家を空き家と勘違いし、盗むみ則巻家の近くの丘に引っ越す。
次の回からはアラレたちと同じ学校に通う事になる。キャラメルマン7号でアラレをバラバラにされ、マシリトに自分が世界征服を狙ってることを明かされる。その旨を知ったオボッチャマンはマシリトを倒すことを決意するが、やられる。単行本16巻の世界一つおいのだーれだ大会でマシリト自身を改造したキャラメルマン9号が股の光線でアラレを遠く突き飛ばした事に怒り、アラレに変装しマシリトをあいさつ砲一発で倒し、ネジとバネだけにする。また、10年後は、アラレと結婚し、センベエに赤ちゃんロボット作ってもらい一緒に暮らしている。
単行本18巻の第2回ペンギン村グランプリの借り物競争でアラレがあなたの恋人を引き、オボッチャマンを選ぶ。
アニメ1作185話「さよならアラレさん」では、アラレが隣村に引っ越すと誤解し、オボッチャマンもペンギン村から出ようするが家に来てくれ、というセンベエの書いた手紙でセンベエの家に言ってオボッチャマンがペンギン村に来て1年祝いだったこと知らせる。この回アニオリ回だが、神回である。アニメ1作209話「アラレさん 結婚して下さい」では、占いにより、番長とアラレが結婚することになり、やけ酒(甘酒)を大量に飲んでいた。そして結婚式の最中に番長を突き飛ばして阻止した。(突き飛ばす前に占いがちょっと間違ってたことを明かされる。実は皿田きのこだった) アニメ234話「バレた地球の秘密」では、地獄から脱走したマシリトによって電子頭脳を改造されアラレと都会島で戦う事になる。235話では、アラレを倒そうとすると心の中でなにか違う気持ちが出て、動揺し、アラレがランプの魔人にやられる時に全てを思いだし元に戻る。アニメ241話「さよならアラレちゃん 見知らぬアラレの恋人 」では、アラレとデートしている。
CV:玄田哲章(アニメ1作、劇場版1作から5作まで)→古谷徹(劇場版6作から9作、アニメ2作)
単行本第3巻から登場する。Dr.スランプの中では、ニコチャン大王と家来、皿田きのこと並ぶ有名なモブキャラ。オカカウメ星から来た自称正義の味方。行動もアホなことばっか。性格も最悪で、悪口などを言われると、すぐに手りゅう弾やダイナマイトなどを投げつける。また普段は、暗悪健太と名乗り、PCBテレビ(ペンギン村文化放送)のテレビリポーターやっている。130話では、オボッチャマンに家を取られ、それ以降、テント生活になる。アニオリの206話のハレー彗星騒動では、センベエさんが作ったペンギン村全員が乗れる宇宙船を壊し、センベエの他の宇宙船盗み、悪徳商法で儲けた500万だけもって逃げるクズぷっりを見せた。彼のセリフと言えば、『梅干し食べて スッパマン』
アニメ1作の劇場版第8作「ほよよ!助けたサメにつれられて・・・・」では、スーパーサイヤ人化している。オカカウメ星人だからスーパーオカカウメボシ人かな
また、ショッパマンという弟がいる。ショッパマンはスッパマンとは正反対の性格で、真面目で、兄のスッパマンを尊敬している。アニメ2作では、スッパマンをバカにしている。
皿田きのこ
CV:杉山佳寿子(アニメ1作、劇場版1作~5作)→上村典子(アニメ2作)
おかっぱでサングラスをしている幼稚園児。初登場時は5歳。口癖は、「イモね」「ナウい」(アニメ2作では、「ダサイ」「イケてる」)。よく三輪車に乗ってパパパーマのうたを歌ってる。マンモスイチゴが好物で、父親にマンモスイチゴを食われた時は、家出して、
悪になろうとしたが、結局家に帰っている。
サングラスをかけた生意気なブタ。アニメ1作では、冒頭で、タキシードで、頭の上に拡声器を付け、「ペンギン村に朝が来たぞーい」というのが定番 。よく則巻家におり、一緒に食事したりしている。
CV:戸谷公次(アニメ1作、劇場版1作~5作)→掛川裕彦(劇場版9作)→金光宣明(アニメ2作)
タロウ、ピースケの父親でバーバーそらまめの店主。元刑事で、拳銃を持っており、たまに発砲している。モデルは、クリントン イーストウッド。
ガラとパゴス
ガラCV:田ノ中勇(アニメ1作)→平野正人(劇場版7作)→中尾みち雄(アニメ2作)
パゴスCV:佐藤正治(アニメ1作)→岸野幸正(劇場版7作)→風間信彦(アニメ2作)→佐藤正治(2007年劇場版)
2人組の警察官で、肌が黒いほうがガラ、背の高いほうがパゴス。いつもアラレにパトカーを壊されており、アラレとガッちゃんのことを「メガネ子(娘)」、「クピピっ子」と言っている。10年後も警察官をやっているが、頭がハゲて、アラレにパトカー壊され、パトカー300台目だと言っている。
パーザン
自称ジャングルの王者。髪は金髪だが、顔は、スッパマンそっくりである。スッパマンとは仲が悪く、スッパマンのことをアホのスッパマンと読んでいる。スッパマンからはバカのパーザンと呼ばれている。アニメ1作では出番が増えたが 、アニメ2作ではまったく出ない。
ハエの格好をした宇宙人で、スッパマン同様に地球の平和を守る為にやって来たが、アラレのパワーに圧倒され、他のやつにはバカにされ、あげくのはて、帰れなくなった。古郷の星はハエブンブン星である。あの有名なスーパーマンと知り合い(本人も言ってるが、スッパマンではない)。アニメ2作は、本編の登場はなく初期のオープニング 「顔でかーい」のみ登場。ドラゴンボール超にも出ており、アラレが出た69話の次の70話に登場した
単行本9巻でアラレたちが入学した高学園に転任してきた教師で、アラレたちの担任(2人目)。顔がでかく、顔の幅は、1m、重さ150kg。得意技は、愛のづつき。アニメ1作では、中学園、高学園兼任で、中学園の途中からアラレたちの担任になっている アニオリ213話では、ドクター脳という兄がおり、兄は、世界征服を狙っている。
園長
CV:佐藤正治(アニメ1作)→松尾銀三(劇場版6作)→松田重治(アニメ2作)
中学園の園長で少々子どもぽい性格で、ローラースケートしたり、積み木したりしている。
高学園校長
ペンギン村村立中学園に転校してきた転校生。スポックのような姿をしており、初登場時はまともな性格だったが、アラレがスコップの難しい問題集をおかしくなった
小さな頃から剥製にするためにオリに入れらていた熊だったが、アラレが助けた。千兵衛ともに野生に帰すために特訓をして野生に帰るが、撃たれて死んでしまう。しかし千兵衛がアラレの部品を使ってサイボーグにして復活する。
ガッちゃんが拾ってきた犬。千兵衛は飼うのに反対してがアラレとガッちゃんがだだをこねたため、飼うことになる。アラレたちと仲良くなり、言葉を喋れるようになる。アラレやガッちゃんの名前を言っている。ただし千兵衛のことはゴリラと言っている。その後車にひかれるもケガで済んだ。さらにその後、親が向かい来て宇宙に帰る。この回は、「さよならガッちゃん」だが、うんちからみてさよならガッちゃんである。このタイトルに騙された人も結構いる
マスカット王国の姫。あかねそっくりだが、髪は緑色で、丁寧な言葉使いである。
ビスナ
マスカット姫をチャボカ王国に連れ戻そうとした男。間違って誘拐したそっくりのあかねを似てるという理由で殺そうとした非情な性格。しかし、ランプの魔人に殺されてしまう。
ビスナが持っていたランプから出た魔人で、難しい事がわからないため、ビスナが自分が持ち主で、大事に持っていたわかなかった。そのビスナさえも殺してしまう。アラレやガッちゃんでも勝てない強い敵で、最終的にキレたつくつんが倒した。
チャーミー山田
都会島から来た超エリート警察官で、どんな些細なことでも逮捕する。潔癖症で、棒で刺したうんちを持ってたアラレには、かなわなかった。
オートバイにずっと乗り続ける若者で、「オートバイからおりたら死んじゃう病」で、何時もオートバイに乗ってないと生きていけない。排出物は、バイクの後ろから出る。路上で、惚れた女性とレースをするが、一回目は、負ける。2回目は、アラレをバイクにして勝ち、女性と結婚する。第2回ペンギン村グランプリで、最後らへんまで、ベスト3に入っていたが、オートバイのガス欠で、スタンドにより、小銭に手こずって、脱落した。
原作10話から登場。センベエが作ったタイムマシン。置時計に顔と手足が付いたタイムくんとつんつる版で構成されている。タイムくんがつんつる版を滑ることによってタイムスリップする。
非生命体透視メガネ
生命体を服着ていても、透視する事ができる。アラレがアレがついていないと言ったため、研究の為に作った発明品。山吹みどりさんの裸を見ようとし、山吹先生がスクーターに乗っている事に気づかず跳ねられる。
者を大きくしたり、小さくする銃。アラレがいたずらするため、後から1時間立つと戻る機能を着けた。
光線の口はタヌキの顔のような形で、なりたいものを叫ぶとそれになる。戻れと言うと戻る
時間停止装置
千兵衛が初めて時間を止める機械。鳥山に頼まれて作った装置。だが、時間が止めると止めた千兵衛を含め全員が動けないオチである。
千兵衛が二つ目の時間を止める機械。前のやつとは、違い。止める動くものの自分(千兵衛)だけ動いてるため、千兵衛だけ老人になる。 実は、ターボくんが設計を書き直して完成している。
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最終更新:2024/04/26(金) 01:00
最終更新:2024/04/26(金) 01:00
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