Dr.バイル

クックック・・・。・・・えっ？わしの笑い声がかわいいじゃと？戯言だ！
注:この記事にはロックマンゼロシリーズに関する重大なネタバレが含まれます

概要

ロックマンゼロシリーズ

ロックマンゼロシリーズの登場人物にして、同シリーズの黒幕。
かつて妖精戦争を早期終結させるためにマザーエルフに呪いをかけてダークエルフとし、コピーであるベビーエルフとともに組織的に大量のレプリロイド、メカニロイドを操らせた。と同時にゼロのオリジナルボディに新たな人格を植えつけたオメガを作り前線に送り込んだ。
結果的にその目的は達成されるが、個人で膨大な被害を生み出したとして戦争の責任を負わされ、再生機能を持ったアーマー内にその肉体を押し込まれる。以後、彼は生かさず殺さずの苦しみを１００年以上負うことになった。

その後の詳しい経緯は不明だが、ダークエルフの復活を知って活動を再開。
衛星軌道に追放されていたオメガを呼び戻し、コピーエックスMk-IIも利用して暗躍。オメガとダークエルフを失うもネオ・アルカディアを牛耳ることに成功する。（ゼロ2,3）

数ヵ月後、自らの味わった苦しみを他の人類に味わわせるべくエリア・ゼロの崩壊を目的としたラグナロク作戦を実行。
最終的には衛星砲台ラグナロクと融合してゼロに挑み、彼に倒されるもラグナロクとともに道連れにした。(ゼロ4)

ロックマンZXシリーズ

上述のラグナロク崩壊の際にバイルの怨念がラグナロクの破片に宿り、ライブメタル・モデルVとなる。
数100年後のZXの時代においてもさまざまな破壊と犠牲を産むも、ZXAの主人公（グレイorアッシュ）によってモデルVは破壊される。ここにおいて数世紀に及んだバイルの憎悪の歴史はようやく幕を閉じたことになる。

名言

• 理想だと！？戯言だ！！
• まだだ・・まだ終わらんよ・・！
• 終わらぬ悪夢だ！

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関連項目

• ロックマンゼロ
• 妖精戦争 
• 大塚周夫