ESX-1とは、KORG社の開発したMAD演奏機になれるかもしれない物体。微妙に敷居が高い。
製造元ではMusic Production Samplerと呼ぶらしく、EMX-1とは末尾の単語がちょいと違う。
操作の基本はELECTRIBEシリーズ共通であるため、大胆にもそちらの項目を参照していただきたい。
ESX-1の特徴としては主に下記が挙げられる。
なお、パートについては「1パート1音しか鳴らせない」点に注意が必要。
つまり、"基本的には"5音までしか同時に鳴らすことが出来ない(ドラムを除く)事になるが
ESX-1の場合は、オーケストラ1小節とか取り込むと以下略!なので
「5つまでの音ネタが同時に鳴らせる、ドラムのところにも無理矢理入れれば14個」と言うべき。
最大の違いは、「鳴らせる音が最初から用意されている」のか「自分で取り込む」のかに集約される。
ニコニコ動画的には、EMX-1よりも上級者向けであると考えても良い。
ESX-1の場合は、多少の音は出荷時に用意されているとはいえ、基本的にあらゆる音を自分で全て用意する必要がある。(WAV等で取り込ませる)。このため、曲を作る前にまず音ネタを漁るところから始まることになる。「音ネタを用意しないと何も鳴らせない」代わりに、「入れちゃえば何でも鳴らせる」という利点が生まれるのであり、「音ネタ」にポイントがあると考えて差し支えない。
音さえ用意すればよいというのは、例えば下記に該当する。
逆に苦手なこと等は下記。
音ネタで何が出来るのか、一番解りやすいのは下記関連動画の「ESX-1でSigSig劣化版(再現)」。
EMX-1は上記が全て裏返しになっていると考えればよい。
向こうは手軽であるところに重要なポイントがある。
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最終更新:2024/04/18(木) 22:00
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