Episode. Tiaraとは (エピソードティアラとは) [単語記事]

曲名の表記は「Episode.」と「Tiara」の間に半角スペースが入る。

概要

歌は「STAR ELEMENTS（スター・エレメンツ）」、メンバーは春日未来（CV：山崎はるか）、矢吹可奈（CV：木戸衣吹）、田中琴葉（CV：種田梨沙）の3名。全員がPRINCESS STARSである。
このユニットをもって、MILLIONSTARSの39名がミリシタ発ユニットに出揃うこととなった。

3人が主演を務めるドラマ「階（きざはし）のスターエレメンツ」の主題歌。3人が演じるのは夢を目指して互いに競い合うアイドル候補生であり、それぞれカラーが異なるMTG シリーズの個別ユニットの中にあって「アイドル」そのものがテーマである点が特色になっている。
「ティアラ」「プリンセス」といったワードが散りばめられ、「正統派」揃いの面々による、シリーズの最後（厳密には異なるが）に相応しい王道の1曲……と見せかけて、後述の通りそれだけには収まらない要素も含んでいる。

2019年 5月29日発売のCD「THE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATION 17 STAR ELEMENTS」に収録されている。
CD発売に先駆けて、2019年 4月28日に配信販売を開始した。

CD発売日は6th ライブツアー「UNI-ON@IR!!!!」Princess STATION（神戸公演＝2019年 5月18・19日）終了後である。
またツアー初日となるAngel STATION（仙台公演=2019年 4月27・28日）を含む全3会場で販売されるCD「THE IDOLM@STER LIVE THE@TER SOLO COLLECTION 07 プリンセススターズ」には、本楽曲の春日未来ソロVer.が収録されている。
しかし仙台公演の前日物販開催日（2019年 4月26日）は後述のゲーム内イベント開催中で、同月28日の配信発売よりも前の時点で、本楽曲のトリオVer.のフルコーラスに先駆けて未来ソロVer.が出回ることになった。
上記の事態について山崎はるかは「アイドルマスターミリオンラジオ！ #308」（2019年 4月18日配信）の中で「トリオVer.のフルを先に聞いたうえで、未来ソロVer.はその後に聞いてほしい」と呼び掛けた。

STAR ELEMENTSの3人が主演を務めるドラマ。トップアイドルの登竜門であるオーディション「アイドルニューウェーブ」に挑む3人のアイドル候補生の激しい感情のぶつかり合いを描く。

「昏き星、遠い月」と並んで主演ユニットメンバーが演じる人物に対立関係がある形で、それもアイドルユニットという設定の中で役柄同士の仲が悪いという、アイマス的になんとも異質な内容。イベントコミュでは可奈や琴葉（の役柄）と対立する演技に対する未来の苦悩が主体になっている。

天羽光駆（あまば・ひかる）　演：春日未来: 高校一年生。前回の「アイドルニューウェーブ」を制した「ミツルギ　マヤ」に憧れを抱いている。
神崎水桜（かんざき・みお）　演：矢吹可奈: 高校一年生。昨年の「アイドルニューウェーブ」でマヤに敗れている。オーディション当日、星蘭と取り巻き達に詰め寄られている所を光駆に助けられる。よりによってこの内容で姓名両方がお隣の勇者にしてシンデレラガールなアイドルと被ってるのは大丈夫なのか
草薙星蘭（くさなぎ・せいらん）　演：田中琴葉: グランプリ筆頭候補。「芸術の草薙」と称されるクラシック音楽の名門の出身。
ミツルギマヤ　演：-: 前回の「アイドルニューウェーブ」グランプリ。現在はトップアイドルとして活躍中。; 作中ではちゃんと役者がいるはずだが、ドラマCDでは登場するもののセリフ（声）がないため、誰が演じているのか不明。CDのキャスト欄にクレジットもないため、漢字表記も不明。
高林社長（たかばやし）　演：高木順二朗: 審査員の一人。3人の激しいやり取りを見て素質を見出す。俳優が事故で出演できなくなったため、見学に来ていた高木社長が代役を務めた。

歌唱編成
－	田中琴葉	春日未来	矢吹可奈	－

2019年 4月19日（金）15:00～4月26日（金）20:59開催のイベント「プラチナスターツアー〜Episode. Tiara〜」のイベント専用楽曲として実装。イベント終了後の4月27日に通常楽曲に追加された。

イベントビジュアルでは制服風のユニット衣装「プリティブループライド」を着た「STAR ELEMENTS」の3人が片手にマイクを持ち、もう片方の手では3本指でピースする姿が描かれているが、このポーズは楽曲名にも含まれている「ティアラ」を模したものである。