FUJIN Rumbleとは (フウジンランブルとは) [単語記事]

FUJIN Rumbleは、天下一音ゲ祭の新規書き下ろし楽曲かつ決勝ブロックの課題曲である。

概要

アーティストはタイトーのCOSIO(ZUNTATA)。
進行に応じてBPMがジェットコースターのようにめまぐるしく変わっていく"和風テクノ"。グルーヴコースターの原点に立ち返るべく天下一・・・もとい日本一の山の名前を冠したジェットコースター（おそらく富士急ハイランドの「FUJIYAMA」）に実際に乗った直後の直感でこのタイトルになったそうだ。
テーマは「風」。グルーヴコースター→ジェットコースター→風、という連想によるもの。

ちなみに天下一音ゲ祭公式サイトではBPMが「96-192」と表記されているが、maimaiやjubeatの実機では「192」となっている。

譜面紹介

GROOVE COASTER

難易度
アーティスト		COSIO（ZUNTATA）
BPM		96-192
機種	バージョン/操作タイプ	EASY /SI MPLE	NORMAL	HARD
AC	現行	6	11	14
AC	(Ver.3EXまで)	5	8→9	10
アプリ	BASIC ステージ	5	7	10
アプリ	AC ステージ	6	11	20
Steam	現行	6	11	14
Switch		(未収録)

天下一音ゲ祭書き下ろし曲の演出は、共通して「神殿+龍」となっており、それは自社曲であるこの曲にも反映されている。これ某社の何ンド何テックス…？
その難易度はまさに暴風雨そのもの。HARDのCHAIN数理論値は3298で、STAR LIGHT TWILIGHT(HARD)の319 5CH AINを抜きGC EXにおいては最多となった。

maimai

ジャンル	COL LABO
プレイ動画の録画	可能
アーティスト	COSIO（ZUNTATA）
BPM	192
難易度	EASY	BASIC	ADVANCED	EXPERT	MASTER
	2	5	7	11	12

EXPERT 譜面は、終盤までは8分乱打に縦連が混じる配置が主となっており、後半は連続SL IDEやSL IDEとTAPの混合が主となる。下手なMASTER 譜面より難しいので注意が必要。EXPERTにしてはかなり難しいがそれでもこれは仮の姿で、真の姿であるMASTER 譜面のコンボ数はなんと1,000、初のコンボ数が4桁を達成している。

その内訳は、TAPが982個(98.2%、491000点[星 TAPは5個(0.5%)])もあるが、逆にSL IDEは5個(0.5%、7500点[新スライド3本、旧スライド2本、TAPとあわせて10個])、HOLDは3個(0.3%、3000点)、BREAKは10個(1%、25000～26000点)しかない。
これらを足して、達成率100%の換算にすれば、526500点(ボーナス込みで527500点)。

最大コンボ数が4桁が初めて達した曲にしては、初代maimai稼動から約28ヵ月後で、その次にコンボ数が多いのが同じく天下一音ゲ祭オリジナル曲の「Ignis Danse」(999 コンボ)で、その次に多いのが今までのコンボ数最多であった「Jack-the-Ripper◆」(933コンボ)。つまり今回だけで2曲に最多コンボ数が更新されてしまったことになる。

真の姿であるMASTER 譜面は、☆12最上位クラスの乱打譜面であったFragranceの強化版ともいえる譜面で、とにかく曲が長く、それでいてひたすら16分トリルやEACHとTAPの絡みなどを延々と叩きつづけなければならないため、休めるところで休むようにしないと後半でバテて一切腕が動かないといったことになるので要注意。

ちなみにmaimaiのプレイ中のコンボ数表示の限界である999 コンボを超えてしまっているが、フルコンボした場合、ちゃんとリザルト画面では1,000コンボと表示される。

jubeat

BPM	192
難易度	BASIC	ADVANCED	EXTREME
難易度	4	8	10

同じくグルコス初出であるGot more raves?と同様、グルコスを意識したようなスライドが特徴。

太鼓の達人

カテゴリ	ゲームミュージック
曲ID	不明
アーティスト	COSIO（ZUNTATA）
譜面制作者	アリーホット
収録作品	新筐体（キミドリ～）
BPM	96-192
表譜面	かんたん	ふつう	むずかしい	おに
難易度	★x5	★x6	★x8	★x10
コンボ数	223	352	532	751