H3リールガンとは、任天堂のゲームソフト「Splatoonシリーズ」に登場するブキである。
マイナーチェンジ版のH3リールガンD、H3リールガンチェリーについても本項で記述する。
メイン | H3リールガン | シューター | |
---|---|---|---|
サブ | キューバンボム | 必要ランク | 10 |
スペシャル | スーパーセンサー | 価格 | 7500 |
入荷条件 | 2015年9月12日のアップデートから購入可能 | ||
特殊補正 | 対ガチホコバリア攻撃力 +40% |
スペック | |
---|---|
射程 | |
攻撃力 | |
連射力 | |
SP減少量 | 小(40%) |
9月12日のアップデートで追加された、銃身が延長されたL3リールガンの亜種。
実装当初はL3リールガンと同じ中射程シューターだったが、あまりにも操作難易度が高すぎたためかVer.2.2.0にて単発の塗り範囲もろとも15%アップして長射程シューターになったという経緯がある。
L3リールガンと同じく3点バーストのシューターだがブレのなさと射撃移動速度はそのままに1発の威力が41まで上がっており、3発とも直撃すれば1トリガーでどんな相手でも倒す事が可能となっている。しかも、1トリガー3発を撃つ瞬間的な連射力は恐ろしく高く、ボールドマーカーに匹敵する火力を.96ガロンより遠くまでプライムシューター以上の精度でデュアルスイーパーのように走りながら撃てるという最早意味の解らない性能を持っており、理論上は距離を問わず殆どのシューターに打ち勝つことができる。
しかし、1トリガーで倒せる代償として3発ごとの射撃間隔がL3の実に2.5倍もあるために、平均DPSが全シューター中最低である。そのため、1トリガー3発をきっちり当てられないとほぼ返り討ち確。(尚、ガチホコバリアに対してはVer.2.8.0で威力が1.4倍になったため、長射程シューターとして十分なDPSが出せる)。その上、3連射の速さがわかばシューターレベルに落ちているので長い間相手を狙い続ける必要がある。故に、真正面からの撃ちあいで勝とうとすると自分も動き回りながら動き回る相手を一切ブレずに狙い続ける必用があるため、3発当てるのは至難の業である。
上記のようトンデモない対人性能を持つため、人間離れしたエイム力が必須の物凄く使いにくいブキという印象を受けがちだが、元々中距離シューターだったものが長距離シューターになった関係上、非常に塗り性能が高い。普通に高い。
1発あたりのインク効率は長距離シューターとしては優れているほうだが、継続的な連射力が最低であるという特性から継戦時間はそれ以上に長く、インク切れの心配はほとんどない。その上、射線上におびただしい量のインクが撒かれるため1発1発の塗り性能が異常なまでに高く、イカダッシュ用の導線を1トリガーで作り、同様に敵の導線を切ることができる。このように他のシューターを普通に圧倒できる塗り性能を備える上に、長射程シューターの射程で遠くまでほぼ隙間なく塗れるという唯一無二の個性を持っている。射程を活かして敵を倒せずとも前線を塗り固めて維持したり、安全な後方にいながら前線を押し上げたり、自陣から敵陣のかなり奥まで塗り荒らして嫌がらせをしたりと色々なことが可能。
しっかり塗ってさえおけば、エイム力がないイカであっても足が止まりがちなチャージャーを狙撃したり、無警戒な相手によく狙いを定めていきなり奇襲したり、あえて距離を詰めて当たりやすくしたりなど正面以外からなら工夫して戦闘することも出来る。また、他の長距離シューターと異なり懐に入られた場合も1トリガー3発を当て切れば撃ち勝てる可能性があるのも強み。
サブ・スペシャルはこのブキ固有の構成。牽制と相手位置の把握に役立つが、窮地で使えるタイプのものではないので立ち回りに注意したい。
クリアリングで投げ込んでも良し、高台のジャマなヤツめがけて投げても良しの牽制力に優れたボム。撃ち合いに織り交ぜてサポート的に使うのはこのブキでも同様だが、相手を倒しきれず撃ち合いになった状況が苦手なブキなのでそれを未然に防げるこのサブの重要性は高い。
面倒だと思ったらこれをその場に置いて逃げるのも手だが、逆に言うと咄嗟の対応はそれくらいが限界。追い詰められないように積極的に投げていきたいところではある。
マーキングがあればセンプク場所が分かり、狙いも付けやすいので便利。シンプルながら恩恵は大きく、きっちり狙って3発当てる必要のあるこのブキならかなり有利に立ち回ることが出来るだろう。
塗り性能の高さを利用し、自分は無理に戦わず陣地を塗ることで味方を動きやすく敵が動きにくい状況を作りつつスペシャルを溜め、その状況でスパセンを撃つことで他の味方に敵を倒してもらうという手もある。
何かとキューバンボムを投げつけたくなるブキなので、インク回復としても役立つ。
メイン | H3リールガンD | シューター | |
---|---|---|---|
サブ | ポイントセンサー | 必要ランク | 14 |
スペシャル | スーパーショット | 価格 | 8300 |
入荷条件 | 2015年10月30日のアップデートから購入可能 | ||
特殊補正 | 対ガチホコバリア攻撃力 +40% |
スペック | |
---|---|
射程 | |
攻撃力 | |
連射力 | |
SP減少量 | 小(40%) |
H3リールガンのバリエーションタイプ。L3リールガンDの時と比べると登場までの期間が1ヶ月程短く、思ったより早いと感じたイカも少なくなかっただろう。
先のアップデートにより、.96ガロンやデュアルスイーパーと同じ射程を持つ長距離ブキの仲間入りを果たしたH3リールガン。満を持して登場したマイナーチェンジモデルであるH3リールガンDは、蓋を開けてみれば3点バースト版プライムシューターコラボとでも言うべき代物と化していた。サブとスペシャルの構成が共通しているだけでなく、射程と単発威力もほぼ同等だ。
インク効率・精度・瞬間火力・塗り効率でプライムシューターを上回る代わりに、致命的なまでに連射力・DPSが低く隙も大きいため扱いにくさは随一。そんなメインの使い勝手はH3リールガンと変化はないのだが、そこにプライムコラボの構成を足したことでかなり上級者向けのブキになったといえよう。その割にランク14で解放されるのは正直早すぎる気がする。そのプライムシューターがVer.2.7.0で弾速と射程が強化されて他の長射程シューターと差を付けたため、H3リールガンとしては持ち前の塗り性能と瞬発力で立ち向かっていきたいところ。
その場で相手の位置をあぶり出して撃ち合いに持ち込んでしまえば、理論上はとてつもない強さを発揮する。ポイントセンサー分のインク管理と、3連射の確実なヒットを心がけよう。塗ってあぶり出すよりもこれを使った方が手っ取り早い、という事も少なくないので、出来ればいつでも投げられる様にインクタンクは多めにしておきたいところ。
近距離で攻撃を外して死を覚悟した場合、取り敢えず投げておけば疑似うらみにもなる。
連射力は低いもののそれを補って有り余る程に塗りが厚く、長射程そのままに塗り能力に優れているので比較的発動はしやすい。抜群の攻撃性能に加え、ポイントセンサーと併用して更に確実に相手を仕留めることも出来るが、足元の敵インクには注意。
メイン | H3リールガンチェリー | シューター | |
---|---|---|---|
サブ | スプラッシュシールド | 必要ランク | 20 |
スペシャル | バリア | 価格 | 12400 |
入荷条件 | 2016年6月8日のアップデートから購入可能 | ||
特殊補正 | 対ガチホコバリア攻撃力 +40% |
スペック | |
---|---|
射程 | |
攻撃力 | |
連射力 | |
SP減少量 | 小(40%) |
ブキチセレクション vol.2で追加された、H3リールガンの新バリエーション。文字通りチェリーの赤色が映えるデザインだが、命名規則は従来のものに則ってはいなかったようだ。てっきりH3リールガンCかと
理論値最強との呼び声も高い潜在能力と凄まじいクセの強さに定評のあるH3リールガンだが、その新たなサブとスペシャルはスプラッシュシールドとバリアという新規防御型編成。落ち着いて撃てる環境を構築するのが狙いの「H3入門用モデル」らしい。
長射程と優れたキルタイム、分厚い塗り能力を併せ持ち、インク効率も上々、精度はカンペキ、更にシールドと無敵スペシャルを備え、スペシャル減少量も小…とだけ書くと.96ガロンデコもびっくりのスーパーブキに見えてくるが、リールガン故のスキとクセの強さはやっぱり相変わらずハンパではなく、少なくともお手軽ブキとは程遠い。あくまでもH3の入門用であり、そもそものハードルが低い訳では決してないので心して使おう。
撃ち合いで生じる大きな隙をフォローできるため非常に役立つ。しっかり設置して、相手をよく狙って撃ち抜こう。メインの射程が長く威力も十分あるので、長射程とシールドの二段構えによる恩恵も非常に大きい。
小回りのきかなさだけ何とかしてしまえば、相手にとっては脅威にもなりうる。
メインのインク効率も長射程シューターにしては上出来なので、併用した際の弾数も十分確保できる。
言うまでもなく、隙だらけになるH3リールガンの緊急回避として重宝するスペシャル。メインの塗り性能が凄まじく、あまりのクセの強さを鑑みてかスペシャル減少量も小なので積極的に塗って溜めて発動できる。
が、連射力が特に低いため、バリアでやり過ごしても相手が接近してきてちょこまか動いたりするとかなり対処に困ることになる。精度が仇になってノックバックに翻弄される面も。
敢えて横に振りながらトリガーを引いて3WAYを放ち、1発ずつ当てて撃退するという手段もあるが、ダメそうなら素直にスーパージャンプで退いてしまおう。
掲示板
127 ななしのよっしん
2018/07/08(日) 09:35:28 ID: T1/2UAFih4
勝ちに繋がる塗りを徹底してできる人が使うと中々ラインを崩せず鬱陶しい
一方で芋が使うと傍から見ればインクをばら撒いてるだけだが、塗りとキル(アシストばっか)は一丁前に稼いでるから本人に反省の色が無く使い続けてるケースがあるのも鬱陶しい(まぁこっちは嫌なら抜ければいい話だが)
128 ななしのよっしん
2018/07/16(月) 08:50:31 ID: t9iINOOK8h
ブラスターが苦手
129 ななしのよっしん
2018/07/28(土) 00:50:15 ID: E6ceAAy+3I
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最終更新:2024/04/24(水) 23:00
最終更新:2024/04/24(水) 23:00
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