HANABI(ハナビ)とは、1998年にユニバーサルが開発・販売したスロットで、以降それをベースにした作品が多数発展・登場している、実績ある1スロットシリーズである。
1作目の「HANABI」から、現在最新作である「HANABI(5号機)」までを掲載する(5号機のドンシリーズは多すぎるので別途準備中)
同社が年代を重ねるにつれ変化した筐体、このシリーズもまたその波を受けて変わっていったシリーズでもある。
98年発売。夏の風物詩である「花火」をモチーフにし、リール配列は「サンダーV」の後続機「バーサス」を流用。さらに制御やボーナス確率が見直され、演出などの改良が市場に好意的な印象だったために4号機としては多い10万台を超える販売台数を出した。 A-400タイプ
動画貼り付け欄
98年に規定や機能に対する緩和がされ、規定を拡大解釈した結果の中の一つとして大量獲得機(ビックボーナスの獲得枚数を大幅に増やした)というカテゴリ(A-600以上)が誕生し、大花火は当時として上限の最高711枚(A-700タイプ)を確立させた。
大花火の30Φ(ファイ、パイ)仕様。俗に言う沖スロ仕様
全国的な大花火のヒットにより、沖縄地方に合わせた台がこれである。元機より改良・サブ基板の追加により新しい演出(主に4thリール)、音(フラッシュ時や告知ランプ点灯のSE追加(ドンチャン2の流用))、沖縄風の新規BGMが追加されている。
細かい話だが、ビッグのBGMがドンと七で逆(前作順序)になっている。
動画貼り付け欄(大花火含む)
2000年にアルゼが開発・販売した。最大711枚獲得可能だが平均的にはA-400タイプ並。
この辺りから7.77インチディスプレイが中央に置くミレニアム筐体アルゼ混迷期(機)が登場するようになる。
初代の青、大花火の赤、今作から新登場の緑のドンちゃんを選択(それぞれで演出も変わる)し遊べるようになった。
01年同社開発・発売。筐体が赤色になり大量獲得機となった(だからデカドンチャン2)。
この頃を境に初代から人気が高かった花火シリーズも低迷しはじめ、今作はヒットしなかった。
また、技術介入要素やリーチ目も同じようなものばかり(パターン化)していった。
同年、同社開発・販売(導入はドンチャン2より後)。
これまでの花火シリーズはどれも熟練者向けだったので初心者向けの筐体を作ったという目的の台だったのだが、リールのコマが全20(一般的なリールのコマ数は21)と1分間回転数が70(一般的なのは80回転)という仕様の影響か3コマまでしかリールがスベらず、熟練のスロッターほど目押しが困難になってしまった台である。
ただ、演出面としては初心者や長年遊んだ者達にも楽しめるようにはなっている。
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03年エレコ開発・販売。同グループが15インチ全面液晶を搭載したスロットの販売を02年に発表してから約1年後に登場した。
大花火が元になり大量獲得機やリール配列まで同じ。一部機械割変更や液晶による演出、前兆演出が変更点。
先代が大人気だった故にこの筐体も大ヒットしたが、撤去日までにひっそりと消えていった台であった(時代背景としては爆裂AT機等がブーム最中だった)。
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時代は規制を強化した。一度に大量獲得できる筐体、爆裂機、高機械割の台などが減り射幸心を煽らせないように動くようになった。しかし、時代は技術を新しくした。
15年、ユニバーサルの子会社「アクロス」が開発した。
4号機のHANABIを完全復活、という名目で新しい要素や4号機にあったリプレイ外し、豊富なリーチ目や適度な難易度のおかげもあってAPROJECTの中でもっとも普及、設置されている台である。
ちなみにBIGのBGMがビタ、連チャンによって変わる(大花火や先代にあたるバーサスやサンダーV、液晶はないがドンチャン2(葉月のチュッ、イヤッまでもある)ので頑張って当てて聞いてほしい。
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最終更新:2024/04/18(木) 14:00
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