「HEAVENS OF DARKNESS」とは、くちばしPが制作したミクオリジナル曲である。
作詞・作曲・背景共にくちばしPが担当している。
くちばしPのミクオリジナル曲の20作目にして、森之宮神療所シリーズの第5作。2009年最後の作品でもある。シリーズの他の曲と同様に“神”曲として人気を集めているが……「先生」、なんだかカオティックです。
くちばしP曰く「2010年はカオティックらしいですよ」らしい。そして、この曲は「カオティック曲」とのこと。
第4作の「PAPER」から1年5ヶ月と18日経っての発表だったため、ファンの喜びがひとしおだったことは言うまでもないが、「先生」の扮装の変化や歌詞の刺激的なワードによって、何やらカオティックな気分に陥る視聴者も少なくない様子。
森之宮神療所シリーズは歌詞の難解さも特徴のひとつだが、今回は特にそれが顕著。
歌詞のワードを平易に解釈すると「先生」の治療法(?)を解説しているように思える。しかし、決して優しく癒してくれそうな内容ではないため、タグに「森之宮先生御乱心」「森之宮流荒療治:ヘブンズオブダークネス」などと付くのも納得できる。
このイメージには今までになく露出度の高い黒装束に身を包み、大幣を携え、それでいて妙な迫力のある無表情の「先生」の様子も拍車をかけていると思われる。
また、歌詞の「過ぎし刻」から「先生」の昔の姿を示しているのではないかという意見もある。そう考えると「先生」の扮装は懐かしきバブルの香り漂うボディk(ryに見えなくも……げふんげふん。
ちなみに、この動画の「先生」は着衣が異なるだけでなく、前髪がくちばしP好みのぱっつんカットになり、両脇の髪の先端のリボンはなくなり、頭のイクラがサクランボ並みに大きくなっている。
2009年8月12日にくちばしPが本決定(?)した図にはイクラは描かれていない。おそらく、「先生」の扮装がどうなるかは「先生」の味噌汁ということなのだろう。
すべては闇が奏でる ヘブンズ・オブ・ダークネス
古今東西善悪 区別なんてつかない 自分なりの正義を紡ぐだけ
以心伝心現世に 終わりを感じても 笑顔のままでいたいと思うでしょう
星屑たちが黒い風に舞う
時は流れ新しい夢となる…わけない!
あなたに愛の打撃を 痛みに慣れた身体へ やがては賽へと変わる黒曜のように
わたしにすべて預けて 闇が旅路を照らしていく
踏まれて捩れて大団円 ヘブンズ・オブ・ダークネス
相思相愛壮絶 つつがなく続けよ 幸せの泉が枯れるまで
破天荒解悶絶 永遠に求めるなら 果てることないこの身を抱きしめよ
どこまで行っても不確かな法則
だから答えを探し続けていける…それでも
あなたに愛の呪縛を 思うがままの時間を あらがう気持ち甲斐なく 力も尽きて
わたしにすべてを見せて 心の陰も照らしていく
秩序は盾にもならぬ ヘブンズ・オブ・ダークネス
過ぎし刻をねじりながら
そう、世界は始まる
星屑たちが黒い風に舞う
時は流れ新しい夢となる…わけない!
あなたに愛の打撃を 痛みに慣れた身体へ やがては賽へと変わる黒曜のように
わたしにすべて預けて 闇が旅路を照らしていく
踏まれて捩れて大団円 ヘブンズ・オブ・ダークネス
あなたに愛の呪縛を 思うがままの時間を あらがう気持ち甲斐なく 力も尽きて
わたしにすべてを見せて 心の陰も照らしていく
秩序は盾にもならぬ ヘブンズ・オブ・ダークネス
すべては闇が奏でる ヘブンズ・オブ・ダークネス
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最終更新:2024/04/19(金) 13:00
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