LOVELY×CATIONとは (ラブリケーションとは) [単語記事]

**LOVELY×CATION**
発売日	2011年 6月24日
対応機種	Windows 2000/XP/Vista/7(32b it)
メディア	DVD-ROM
原画	唯々月たすく
シナリオ	insider
発売元	暁WORKS 響（hibikiworks）
レイティング	18歳未満購入禁止
価格（税込）	9240円　DL版:6800円

LOVELY×CATIONとは、暁WORKS 響（現hibikiworks）から発売された
アダルトゲームである。

概要

暁WORKS 響の二作目として発売されたタイトル。

2011年 6月24日発売。

昨今のノベルゲームとの差別化を図るため、主人公のステータス制や
アイテム収集といった要素をふんだんに盛り込んだ意欲作。
ぶっちゃけた話、ムフフなシーンがあるときメモと言えば話が早い

2013年 4月26日には、次回作であるLOVELY×CATION2が発売された。

2015年にはアダルトビデオ版がオリジナルキャストでリリースされた。

ストーリー

叔父が持つマンションに一人で住み、自堕落な生活をしていた主人公。
そこに突然叔父が現れ「彼女を作らないと、生活費を半分に減らす！」と言い出した。
引き篭もり気味で恋愛経験のない主人公は、そんな無理難題を言われても・・・と困り果てる。

この事件以降、少しずつではあるが恋人探しを始め、それがこれから出会う五人のヒロインとの契機となる。

登場人物

主人公　（デフォルト名:暁響:あかつき　ひびき）

白鷺学園2年生。C組在籍。
既に両親がおらず、叔父が持つマンションに住んでいる。
叔父に“彼女を作るかバイトをするか”の二択を迫られ、働きたくない一心で彼女を作る事を選んだ猛者。
平々凡々なステータスを持つが、ゲームのシステム的に言えば彼女と仲良くなるために動いているわけだが
彼女との出会いや、街の様々な場所を訪れることで成長していくことになる。

ヒロイン

七沢由仁（ななさわゆに）　声：榊原ゆい

　白鷺学園2年生。A組在籍。
　主人公の中学時代からの同級生だが、当時あまり面識はなかった。
　元々は引っ込み思案で、目立ちたくないタイプ。
　二年生に進級したと同時にイメチェンしたところ、多くの男子から一目を置かれるようになり、困惑している。

天ヶ瀬優希（あまがせゆうき）　声：海乃奏多

白鷺学園2年生。C組在籍。
主人公のクラスメイト。文武両道でクラスの人気者。
いいとこのお嬢様なため、普通の女の子になりたいという願望がある。
おたまじゃくし大好き

犬吠埼綾（いぬぼうさきあや）　声：愛原ちづる

白鷺学園1年生。C組在籍。
一匹狼でいつもゲーセンに入り浸っている。
主人公が彼女から避けようと行動するが、全て裏目になり遭遇し続けた結果、シンパシーを感じることになる。
彼女になった場合、二人で家に引きこもることになる。叔父さん、それでいいんですか？
ヒロインの中で唯一のひんぬー、そしてちょいS。

月岡三朝（つきおかみささ）　声：まきいづみ

白鷺学園の新任教師。体育の先生で、水泳部顧問。
大人っぽくない可愛らしい一面が人気のダダ甘先生。
そんな雰囲気をしているため、年齢より若く見られてしまうという。
「げっちゅー Love'n Love'n♪」　カウガールから魔女までコスチュームが豊富な先生

黒川瀬良（くろかわせら）　声：瀬良木若菜

白鷺学園の保健の先生
 クールビューティで、厳しい言葉も含めて生徒への愛情に満ち溢れ、信頼されている。
そのためか、女生徒から告白されることもあるという「ミス・プリンス」
こんな風貌ですが処女です、安心してください。まーエロゲーのお約束ですよねー(棒)
他のキャラのルートではいつも眼鏡を着用しているが先生ルートだと眼鏡の着脱を選択可能に。←ここ重要

ちなみに、ヒロインの苗字と名前はすべて実在する温泉の名前が元ネタである。
サブキャラの金田一もね

システム

趣味同調システム

ノベルゲームに多い二択の選択肢だけでなく、街の様々な場所を訪れ、行動やアイテムを選択することで主人公のステータス（知力や体力など１３種類）を上げていくというシステムになっている。
言うまでもなく、攻略中のヒロインの性格や興味の傾向を考えて、能力を上げていくのが基本。
ちなみに、体力や器用さが高いとムフフなシーンで以下略。
また、アイテムによってはヒロインとのイベントが発生し、好感度を上げたり、ムフフなシーンに変化を起こすこと　ができる。

ラブリーコールシステム

プレイヤーの名前を呼んでくれるシステム。
フルネームで呼ばれるというパターンは、収録に限界があるため網羅されていない。
しかし、愛称を多めに収録することで対応できている(例:「けいた」「たつや」→「けいくん」「たっくん」)
普通の日本人名を持っていれば、だいたいは網羅されているはず。不安な人はOHPで確認しよう。
そして、一つの愛称に三つの音調が収録されている。