LP1勝利とは、遊戯王のデュエルにおいて、ライフポイントが1の状態で勝利することである。鉄壁最低値勝利とも言う。(LP0が鉄壁の最低値との意見もあるが、当記事ではLP0は鉄壁の最低値として扱わない。)
アニメ遊戯王シリーズのLP1で勝利したデュエリストにおいては、遊戯王DMの闇マリク、遊戯王5D'sの不動遊星、遊戯王VRAINSのライトニングが確認されている。
闇マリクはラーの翼神竜の特殊な効果により、LP1を残してそれ以外のLPをラーの能力値に変換。その際に闇マリクは右側頭部と右手を残し、それ以外の体は闇のゲームのルールによりその場から消失、ラーと一体となった。その後ワンターンキルを行い、闇バクラに勝利した。
ダークシグナーとなったレクス・ゴドウィンが不動遊星、ジャック・アトラス、クロウ・ホーガンに対して、効果モンスターである『地縛神WiraqochaRasca』を使用。このカードは相手のLPを1にするという非常に強力な効果を持つ。遊星ら3人はこのカードによりLPを1にされてしまい、その影響でジャック・アトラス、クロウ・ホーガンはライディングデュエルが続行出来ずリタイアせざるを得なくなった。しかし残った遊星は、死闘を強いられながらも、セイヴァー・スター・ドラゴンをシンクロ召喚したことと仲間の絆の力により形勢を逆転し、見事勝利した。
ライトニングはリボルバーとの死闘の末、相打ちの結果となるはずだったが、草薙仁の意識データをエクストラライフに変換して使用し、LP1の状態となってリボルバーに勝利。瀕死の状態で、「私はまだ生きている・・・」と苦しそうに言っていた。
上記のようにアニメにおいてLP1の状態で勝利することは、鉄壁と言えどデュエリスト自身が非常に危険な状態に曝されることを意味する。(体の80%以上が消失したり、瀕死の状態となったり・・・。)アニメ遊戯王シリーズの魅力的な演出の一つにもなっている。現在まで、LP1で勝利したことがあるのは味方側1人敵側2人である。
掲示板
5 ななしのよっしん
2019/09/01(日) 16:17:27 ID: 87EGm+NJKq
まあライトニングだけは前述の二人と違って明確な盤外戦術(ハッキリ言えばただの不正行為)によるものだからな
結局消滅寸前の状態でその後生き延びたわけでもないし、形だけの勝利で実質がまるで伴ってないのはわかる
6 ななしのよっしん
2019/10/03(木) 16:41:54 ID: T7Ot8+xMnC
7 ななしのよっしん
2020/05/06(水) 04:50:22 ID: RQF+zaDRDb
漫画版の遊馬もホープONEの効果のコストでライフを1にして勝利しているな。それも1度ではなく何度も。(ホープONEの初登場したシャドー戦 八雲戦 ラストデュエルのアストラル戦)
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最終更新:2024/03/29(金) 23:00
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