M・A・O(まお)とは、日本の声優、女優である。顔文字ではない。
イエローキャブNEXT所属。大阪府出身。
本名及び女優活動としては市道真央(いちみち まお)名義で活動を行う。
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2010年8月より、『週刊少年ジャンプ』の『ジャン魂G!』にて、通算4代目の女性アシスタントとして活動。また、テレビ東京系『サキよみ ジャンBANG!』にも出演していた。
2011年2月より放送開始の『海賊戦隊ゴーカイジャー』にて、ゴーカイイエローとして女優デビュー。特撮では変身後にアフレコでの芝居があり、この経験が声優としての魅力に惹かれはじめ後の声優活動本格化するきっかけとなる。
2012年に『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』のキラキラ役で声優デビュー。
ラジオ アイドルマスターシンデレラガールズ『デレラジ』にゲスト出演した際にニックネームとして『まおっち』が決まる。
2013年10月から2014年1月まで、読売テレビ(ytv)のMANPA枠にて『6代目MANPAちゃんガール』、2014年1月からは、新田ひよりと武藤志織との3人となり、同年9月まで『MANPAちゃんガール1号』を務めていた。
2015年4月より『スマホでUSEN』にて単独ラジオ番組『M・A・Oの顔文字じゃないよ、名前だよ!』がスタート。
2017年1月22日『宇宙戦隊キュウレンジャー』でワシピンクとして出演することが発表された。平成以降女性で戦隊の初期レギュラーキャラとして再出演するのは彼女が初めてである。
『土鶸井先輩保護クラブ』で演出を手掛けた青木彰人が監督を務める『みいことベル』では一人二役で主演し、ついに『市道真央』と『M・A・O』の共演を果たす。
何故この様な名義になったのかというと初めての声優の仕事の際渡された台本にはすでにこう書かれていたとの事で理由はよくわかっていないらしい。ただ顔文字みたいで可愛いと本人は気に入ってる様子。
この名義別の理由を憶測で言うと仮に女優として売れた場合に出演料交渉の際、価値が値上がり市道真央名義のままだと声優として出演する時の出演料が高騰してオファーが来ない恐れがある。それを避けるために女優名義は「市道真央」、声優名義は「M・A・O」と言う使い分けをして出演作品を増やしていこうとする狙いがあると予測する。
美少女、悪役、少年、母親、動物と様々なタイプの役をそつなくこなす為、スタッフロールを見るまで彼女と気が付かないアニメファンが多い。それもあってか出演本数が近年ではトップクラスである。
スーパー戦隊シリーズ出身な事もあってか、特撮が好きな鈴村健一や伊藤美来といった声優業界内でもファンが多く、本人も頼まれたら当時の変身ポーズを再現するといったサービスを行っている。
余談が自身もナルメア役として出演しているグランブルーファンタジーのサンダルフォンの熱狂的なファンとして知られており、TV放送やゲームのリアルイベント等で登場しては毎回発狂しており誰が言ったか「サンダルフォン限界オタク」とも言われている。
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最終更新:2024/12/03(火) 08:00
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