MinstreliX 単語

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ミンストレリックス

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MinstreliX(ミンストレリックス)とは、大阪で活動するインディーズメタルバンドドラマティックメタル自称する。通称「ミンスト」

音楽性

メロディックスピードメタルを基本に置き、そこにハードロックデスメタル民族音楽クラシックジャズゲーム・アニメ音楽歌謡曲などのさまざまの要素を混ぜた音楽性を持つ。

初期の頃は過剰なまでのクサメタルであったが、Lola加入以降はゴシックプログレ要素も持つようになっている。
とはいえ以前のようなクサメタルアプローチもあったりと、まさに自称であるドラマティックなテイストである。

来歴

2004年Takao(Gt)を中心として結成。
結成当初から、当時大阪インディーズ界では有名であったLeo Figaro(Vo)や、メロフェスに出演したMANDYLIONの元メンバーであるYui(Key)がいた事から、バントスタートの時点でかなり期待感のあるメンバーであった。

同年に初音である「Thirst For...」を発表。当曲はインディーズバンドとは思えないずば抜けた完成度であった。
このThirst For...は、ミンストファンはおろか日本クサメタル界ではすでに伝説とされている曲である。

そして、1st MaxiSingle「Lost Renaissance」を500枚限定で発表。4曲(1曲はインスト)収録ではあるが、全てが「Thirst For...」に負けず劣らない非常にメロディアスドラマチックな展開であり、非常に高評価である。
シングルは、販売量が500枚と少なく現在では手にいれる事が不可能に近い。時折オークションなどに出品される事もあるが、数万円の値がつく事もザラになるほどの人気がある。

2005年、初代VoであるLeoが脱退。後に新Vo・Lolaと、Drums(Yuki)が加入。

2006年には新メンバーを迎えての初音2nd Maxi SingleLight casts a shadow」を発表。このアルバムからゴシックメタル的要素が出てくるようになるが、これには賛否両論がある。

その後精的にライブを続け、2007年1st FullAlbummemoirs」を発表。
従来のメロスピゴシックメタルにとどまらず、プログレ要素も持ち合わせるなどかなり幅広い音楽性を見せる。新しく進化したMinstreliXをファンに提示する事に成功した。

2008年には初めて東京へ遠征、2009年には2nd AlbumReflections」を発売。
これは限定生産などで入手しづらかったCDや、Leo時代の曲などをLolaカバーする形で歌っている。

2010年Lola脱退と共に、オリジナルシンガーであるLeo Figaroが五年ぶりに再加入。
翌年Leoの復帰作となるシングル、「Rose Funeral of Tragedy」を発売。
Dragon Guardian等の参加で更に実をつけて帰ってきたLeo日本語詞の導入など、段違いに強になったMinstreliXのお披露となった。
その後も、フルアルバム・二か連続シングルなどの発売、ワンマンライブの開催など、勢いを増しに増し活動を続けている。

メンバー

現メンバー

旧メンバー

Discography

アルバム

シングル

なお、初期二作についてはどちらともロットアップしており入手は限りなく困難に近いが、Lost Renaissanceに関しては2014年に再発されている(通常盤/ライブ会場限定版があり、収録曲に違いがある)。

その他

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最終更新:2024/04/18(木) 09:00

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