N(ポケモン) 単語

317件

エヌ

4.6千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

概要

世界を変えるための数式・・・・・キミはその不確定要素となれるか?」

ボクの全身から溢れるトモダチへのラブ!見せてあげるよ!」

「だのに!」※正しい日本語です

 

ポケットモンスターブラック・ホワイト』における主人公ライバル

白黒帽子を被り長い緑髪ハイライトのないを持った青年ボイドキューブ等の特徴的なアクセサリーを身につけている。外見のデザインについて杉森建氏は「天才なので、中性的芸術家のようなイメージ」「主人公に近いデザイン」と述べている。数学的なものに強い関心を向けており、観覧車が大好き。

増田順一氏によると常人には何を考えているのか理解できない天才で、とても早口。そのため彼の台詞の時のみ文字の表示速度が「速い」を選択した時よりも更に速くなる特別仕様となっている。また、フィールド上の二頭身ドットでも首を横に振ったり片手を上げたりする独自のモーションがある。

ポケモンのことを「トモダチ」と呼び、『ポケモンは人々から解放されなければならない』という独自の思想をもっている。その思想が正しいのかを確かめるために主人公に何度も勝負を挑んでくる。

未来視やポケモンの言葉を理解することができる特殊を持っている。

本作において非常に重要なキーキャラクターであり、存在が黒い任天堂とも言えるほどのブラック遇の持ち

 

正直ちょっぴり、いやかなり電波うさんくさい人物である(制作側からイケメンだけど奇人だし変人と言われるまさに残念なイケメン)。
でも彼なりに一生懸命なので、早口でまくし立ててきても話はしっかり聞いてあげよう。

 

明大祭でのポケモンBW設定資料開において新たに判明した設定設定を含む可性あり)

発売前のPVにて「ボクは チャンピオンを こえる」と発言しており物議を醸したが、蓋を開けてみたら本当にチャンピオンえてしまった上に本編では初の主人公以外で伝説ポケモンを手持ちに入れることに成功したトレーナーとなった。

ちなみにチャンピオンを倒したライバルは初代のグリーン以来である。

初期設定におけるフルネームは「ナチュラルハルニアグロピウス」。増田氏によると、Nは自然数のNからとられているらしい。痛格好いい

戦闘曲素数モチーフとしており、C3を0としてそこから素数にあたる音のみを使っている。曲のループは83小節であり83も素数である。

本作における悪の組織である「プラズマ団」の王(ボス)で、七賢人の一人であるゲーチス息子

伝説のポケモンであるゼクロムレシラムを手に入れ、世界中のポケモンを支配するというゲーチスの野望のためだけに育てられた。

幼いころから外界から隔離された世界Nの部屋)で人間から虐待を受けたポケモンと一緒に閉されてきた。青年にも拘わらず幼児が遊ぶようなおもちゃしか与えられず、正常な発達段階を踏まずに育てられたことをわせる(部屋全体から彼の生い立ち環境や内面の異常性が表れており、今作のホラースポット的扱いになっている(みんなのトラウマ参照) それ故か、恐ろしいほどにピュアイノセントな心をもち、ゲーチスからは「不全で人間」「人の心をもたぬバケモノ」と侮蔑される。ゲーチスポケモンシリーズにおける最高の悪役と言われる所以である。

しかし、Nの出自にはな点が多く、リョクシ(七賢人の一人)によるとゲーチスとは「本当の子かどうかも定かではない」らしい。一説によるとポケモンから産まれた人間ではないかと噂されていさえもするが…

※ここからブラック2・ホワイト2ネタバレ

BW2ネタバレ

続編であるBW2にて、ゲーチスとは実の子ではないことが判明。
ポケモンの言葉を理解できることで気味悪がられ、に捨てられポケモンと共に暮らしていたNに、ある日突然と名乗る男が現れNを引き取った。それがゲーチスであるらしい。
つまりBWのOPに映っていたで遊ぶ幼少Nの映像幻想でも何でもなく幼少時代の回想だったということである。
普段こそ王的立場であったことをわせる口調の節々に、片言な単が織り交ぜられた独特な喋り方はそういった出生のためなのかもしれない。

海底神殿海底遺跡)の暗号解読文の古代イッシュの王に関する記述がNと一致する部分があるので、古代の王族の末裔でゲーチスとはムスカシータの関係であるとか、実はポケモンであるとか色々な説が挙がっている。

  ブラック2・ホワイト2 での成長したNのBGMは必聞。

使用ポケモン

ネタバレ

ポケモンにおけるライバルキャラ、あるいは悪の組織の構成員・幹部という要素をすべて兼ね備えた特異な役割を持つNであるが、その使用ポケモンの構成もかなり特異である。
 普通シリーズライバルは、初代のグリーン金銀サカキJr.など、若干主人公に対して嫌味や攻撃性の強い面々ですら、最初に貰った御三家を最後まで切り札として使い続ける事にこだわるし、ラッタの(?)墓参りゴルバットが最後の最後になつき進化している等、捕まえたポケモンやその離脱理由に文面では直接られない背景があり、中で捕まえたメンバーが徐々に成長している様を伺うことが出来る。
 ポケモンを悪事に用いる団のボスさえも、初戦の手持ちが次戦で進化しているなど、手持ちポケモンは原則として再戦時に強化されて登場し、手持ちポケモンへのこだわりを感じさせるものとなっている。

だがNにはそれがない。なんと4戦まで全ての手持ちがそこらで捕獲したばかりの野生ポケモンであり、「ギアル系統」以外は続投していないのだ。

ポケモントモダチ」「すべてのポケモン人間から解放する」事が的である彼にとっては、それを実行するだけのを得るためとはいえ、ポケモン闇に捕獲し、あまつさえ拘束してLv上げという名の育成を行うのは義に反するためであろうか。
野生の面々をそこかしこで臨時的に捕獲しては、「それをなし得るだけのがない」と見ればすぐ野生へ逃がしてあげているのか、とにかく、Nの使用ポケモンには全く統一性・連続性がない。また数式の美学に拘るだけもあって、手持ちポケモンのLv数は、常に全員キッチリ等にえてある事も特徴(BWジムリーダー四天王などのトレーナーも切り札以外キッチリ等ではあるが)。

一方、最終メンバーに関しては伝説も含め、そこらの野生では中々見かけない面々がっている。ちなみにギギギアル特性が四戦で戦ったギアルとは違うため、同一個体ではない。しかしそこに何らかの意図はあるのかどうかが気になるところである。

ちなみに、ポケモンの並びを見れば解るが最終戦では開幕からいきなり伝説ポケモンを出してくる普通、この手の戦いでは切り札に据えて来そうなものだが、こういう演出にNの一切出し惜しみをしない姿勢が伝わってくる。「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 『手持ちを外すのが嫌だから伝説ボックスに預けたと思ったら相手がいきなり伝説出してきた』 なっ、何を言っているのか(ry」という経験をした人は何人かいるはずである。それ以上に、直前に対となる伝説ポケモンの捕獲イベントがあり、捕獲後パーティに加えると自動的に先頭に来るため、ライバル戦における伝説ポケ同士の戦いという非常に熱い展開になるのでそれを意図したパーティ構成だと思われる。結果として、彼らの努力値振りがちょっぴり面倒くさくなる。ゲーム的には、共通弱点の地面ポケを用意するか伝説同士をぶつけ合わないと厳しい(逆にココさえ乗り切れば大分楽)。伝説同士で対処する場合、専用技クロスサンダー/クロスフレイムはお互いの技が使われた後に威が増加する効果があり相手のLvは2高い(チャンピオンアデクと戦ったから?)ので必ず後攻で撃ち込む事が出来る。

ブラック2・ホワイト2では、初戦は前作にも登場したゼクロム/レシラム対決し、勝てばダークストーン/ライトストーンをもらうことができる。金曜日観覧車に乗った後に再びNの城に行くと、再戦することが可。季節ごとに手持ちが異なり、夢特性の「あめふらし」を持ったニョロトノ夢特性の「ひでり」を持ったキュウコン軸としたパーティを使ってくる。

ブラック・ホワイト

1回目

2回目

3回目

4回目

ラスト

ブラック2・ホワイト2

初戦

再戦(春・雨パ)

再戦(夏・晴れパ)

再戦(秋・砂パ)

再戦(冬・霰パ)

関連動画

関連静画

関連立体

お絵カキコ

N N ポケモンはトモダチ

ピコカキコ

関連商品

関連項目

ポケモンのライバル
第1世代 グリーン
2世 シルバー
第3世代 ハルカ - ユウキ - ミツル
第4世代 ジュン
第5世代 チェレン - ベル - N - ヒュウ
6世 セレナ - カルム - サナ - ティエルノ - トロバ
第7世代 ハウ - グラジオ
第8世代 ホップ - マリィ - ビート
第9世代 ネモ
この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/25(木) 02:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/25(木) 02:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP