No Bottom

『No Bottom』とは、自称「底辺歌い手」のトモナシ氏がものした、ジミーサムP作詞・作曲の巡音ルカオリジナル曲『No Logic』の替え歌である。

概要

この「No Bottom」はトモナシ氏の自称「底辺」からの脱出を期待させるポジティブな歌詞になっている。

全編ほぼ真面目な歌詞で、氏曰く、「たまにはそれも良いんじゃないの。」ということらしい。

動画のバックストーリーは必見である。

トモナシ氏のBLOG ： 『トモナシのニコニコ底辺blog』

ニコニコ動画＠歌い手まとめ（トモナシ氏の項）

 

歌詞

 

大体それで良いんじゃないの　底辺だって良いんじゃないの
やたら不安背負うけど　誰も気にしてないんじゃないの
疲れたら寝れば良いんじゃないの　いつかは忘れてるんじゃないの
これまでだってそうやって　僕らは生きてきたんでしょう

大体それで良いんじゃないの　失敗なんてデフォじゃないの
どんなに悩んだってほら　結局結果論なんじゃないの
一つ一つ否定されて　一体何をどうすりゃいいの
押しつけられた価値観に　君は縛られてきたんでしょう？

底辺な生き方しか出来ないから
底辺な生き方でも生きてくから
不安定な僕は不安定なままで

神様、この歌が聞こえるかい　あなたの失敗作としても
僕は此処にいたいんです　泣きたくたって立ちたいんです
いつだって足掻き続けてるんです
誰もが長く眠れぬ夜を　きっといつか乗り越えてくから
今はまだこんな気持ちで　気ままに沈んでいたって、良いよね

大体それで良いんじゃないの　明日考えりゃ良いんじゃないの
似合わない服着たってほら　ちっともいいことないでしょう
一つ一つを気に病んで　一体何をどうしたいの
誰かが下す評価なんて　君には関係ないでしょう？

最低な日々だって永遠じゃないから
最低な日々なんていつか笑えるから
歌っていた　僕は掠れていた声で

神様、この歌が聞こえるかい　あなたに届いていなくても
僕は笑って歌うんです　そして今生きてるんです
僕だっていつかは　No Bottom
僕らのこの一欠片の希望　たとえそれが幻としても
生きることをやめたい時だけ　立ち止って握りしめても、良いよね

"新しい朝迎えて、大切なもの一つ持って"
君にもきっとそんな風に歩ける日がくるよね

 

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関連項目 

• 底辺
• トモナシ