ONE PIECE STAMPEDEとは、漫画・テレビアニメ『ONE PIECE』の劇場版第14作目である。
2019年8月9日に公開された、「海賊万博」とそれを巡る陰謀を描く劇場版。なお、四皇関係者以外はほぼ勢ぞろいともいうべきオールスター映画という性格と、前後の作品のため誤解されがちだが、『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』以降の「ONE PIECE FILM」シリーズではない。
上述の通り尾田栄一郎がある程度かかわる「ONE PIECE FILM」シリーズではないため、尾田栄一郎は監修にとどまり、監督は大塚隆史、脚本は大塚と冨岡淳広と、過去のTVシリーズや劇場版にかかわっているスタッフが制作している。
なお、劇場版オリジナルキャラクターのうち、敵キャラクターのダグラス・バレットを磯部勉が、ブエナ・フェスタをユースケ・サンタマリアが声を担当している他、目立つところではアンを指原莉乃、ドナルド・モデラートを山里亮太が担当。さらに恒例の竹中直人をはじめとしたゲスト声優担当のキャラクターがあちこちに登場している。
また、特筆すべき点としては、声無しのモブとしての出演なども含めると、かなりの数の原作キャラクターが登場している、近年のオールスター傾向を踏まえても、異例の作品となっている。
ちなみに、物語としては例のごとくおそらく、ホールケーキアイランド編が終わったあたりをモデルにした、パラレルワールドめいた世界である。
興行収入は2019年10月9日時点で55億円、動員数400万人。
「祭り屋」と呼ばれる万博の主催者ブエナ・フェスタからの招待状を手にしたルフィたち麦わらの一味。導かれるまま会場に着くと、華やかなパビリオンが所狭しと並び、世界中から海賊たちが群がり、大きな盛り上がりを見せていた。そこには、“最悪の世代”キッドやベッジ、ホーキンスにボニー、さらにはバルトロメオ、キャベンディッシュの姿も……。全員の目的はただ一つ、万博の目玉「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」。
宝を手に入れ名を上げたい海賊たちによるお宝争奪戦の火蓋が切られた!しかし、海賊たちが熱狂する万博の裏では、「最悪の戦争仕掛け人」フェスタの凶行が張り巡らされ、その上、海賊の一網打尽を目論むスモーカーたちによる海軍の潜入捜査も動き始めていた―――。
時代の覇権を左右するお宝争奪戦が熱を帯びる中、突如、元ロジャー海賊団の「“鬼”の跡目」と呼ばれた男ダグラス・バレットが乱入。
ルフィたちの前に、恐るべき脅威となって立ちはだかる!事態の収束を諮る海軍は大将“藤虎”イッショウ、“黄猿”ボルサリーノ、さらに王下七武海“海賊女帝”ハンコック、“世界最強の剣士”ミホークを召集。狂乱する海賊と激突する。加速する戦乱には、さらに“元王下七武海”クロコダイル、“革命軍参謀総長”サボ、“CP-0”ロブ・ルッチたちも、それぞれの目的のために姿を現した!
乱戦極まる様相に、遂に海軍は”バスターコール”を発動!
お宝争奪戦と海賊万博は予測不能の大混乱へと陥って行く!!
※後日追加予定
掲示板
2 ななしのよっしん
2022/10/13(木) 10:30:00 ID: u4kliGT392
FILMZ,GOLD,REDでの敵役ってONEPIECE世界の闇や負の面がバックボーンにあるけどバレットも大概なんだよな(海賊や政府とは関係ない領域でも戦争続きで少年兵を必要とする出身国・真面目で優秀な兵士相手でも少年兵は恐怖で戦友でも、将軍は保身で部下でも裏切る程荒んだ人心・敵国民間人相手の性暴力が基と思わしき出自)
ロジャー海賊団で本当に尊敬でき大切にしてくれる父親代わりや、背中撃ってこず守ろうと意識しがちになる様な仲間と出逢えても、何度も裏切られたトラウマとロジャー自身の余命によって“最強にして孤高たるべき”から抜け出せるどころか固執してしまったのはなんとも言えない気持ちになる
3 ななしのよっしん
2023/04/07(金) 19:02:44 ID: Pugo551RVJ
アマプラで見たけど凄え爽快感だった
エース・スモーカー・クロコダイル推しの自分としては嬉しい映画だった
ウソップが最後まで格好いいのも高ポイント
4 ななしのよっしん
2023/09/01(金) 08:31:59 ID: rcArxEd6e7
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/25(木) 06:00
最終更新:2024/04/25(木) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。