Odds and endsまたはOdd endsは、「取るに足らないもの」「がらくた」を表す英語の慣用句である。
ここでは、oddは「余り物」、endは「切れっ端」の意。
もとは、布地から服を裁断したあとの端切れ布のことである。
これが作品タイトルとして使用される場合、「俺たちなんか所詮ガラクタ」「でもがらくただって一生懸命生きているんだ」「がらくただって、よせあつめればいいものができるんだ」「俺たちはがらくたが好きなんだ!」という意味合いが込められているといえる。
また、odd/oddsやend/endsの多義性を利用する場合もある。
曖昧さ回避2.がこの例。このカードは分割カードであり、「Odds」と「Ends」の2枚のカードが1枚に印刷されたものである。分割カードの多くは「and」をはさむと成句になるように命名されているのだが、一方で「Odds」単独では「確率」の意、「Ends」単独では「最期(複数形)」の意である。
したがって、「Odds」の呪文能力はコインを投げて表が出たら呪文をコピーできるもの、「Ends」の呪文能力は対象のプレイヤーがクリーチャー2体を生け贄に捧げるものである。
掲示板
1 ななしのよっしん
2018/08/16(木) 16:28:28 ID: a14SQqqqRZ
ボルテのOdds and endsも忘れないであげて下さい。
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最終更新:2024/04/25(木) 11:00
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