Pとアイドルと鍛錬ととは (ピートアイドルトタンレントとは) [単語記事]

『Pとアイドルと鍛錬と』とは、武Pによって鍛錬されたNovelsm@sterである。

概要

2010年 2月10日から2013年07月3日にかけて連載されたノベマスであり、武PのアイマスMAD処女作品。
本作は、一に鍛練、二にプロテインなとあるPがアイドル達をN.P.B.に落とし、鍛練させるそんなお話。
そんな鍛練された動画が視聴者に大いに受け、かつ視聴者も鍛錬されていく様は必見である。
連載から既に3年半以上経過しているにもかかわらず未だハイペースに執筆(更新)を続けており、全146話に及ぶ長編大作と化している。でもその割には時間が進んでなかったりする(時系列的な意味で)

登場人物

765プロ

水瀬P
　この物語のN.P.B 主人公。にして水瀬伊織の義兄。
常に「鍛練」に命をかけており(出来ないと血涙します)、ビルの屋上からアイキャンフライ出来る(昔は骨折したらしいが。。。)のを始め、投げた空き缶でクレーターが出来たり車「を」轢いたり光線技を出せたり・・・ect バトル漫画の主人公を地で行く様な人類に似た何か(笑)なのだが、当の本人は「普通の人間」と信じて疑わない。←お前みたいな普通人がいるか！
脳筋な見た目に反して鋭いが、事自分のことに(特に女性関係)対しては非常に鈍感であり、当事者であることを理解できていないという朴念神。
劇中では「P(プロデューサー)」で表記・公称されているが、鍛錬とプロテインをこよなく愛するさまから視聴者からは「鍛錬P」、「プロ(テイン)デューサー」とも。

如月千早
　765プロのアイドル。Pとは旧知の仲であり、彼の黄金プロテイン被害者。
ある理由で長らく音信不通になっていたPとの再会を喜びつつも彼のN.P.Bっぷりに頭を悩ませることになる。
そんな中でもPの言動に対して突っ込み兼毒舌ができる数少ない常識人(?)。後「N.P.B」の生みの親。

水瀬伊織
765プロのアイドルにして水瀬財閥の令嬢。そして、Pの黄金プロテイン被害者。
昔Pとは一緒に住んでいたらしく彼のことを「お兄ちゃん」と慕っていた。
ある理由で勝手にいなくなったPと再会できたことを喜びつつも彼を「下僕」扱いするなど素直になれないツンデレ。

菊地真
　765プロのアイドルにして、Pの運命を決定づけた元凶その1。
男の子と見られる(千早「まあ、今に始まったことじゃないですけど」)現状からかわいい乙女を目指してアイドルの道を志していた筈なのだが、Pと出会ったことでN.P.B.(ナチュラル.プロテイン.バカ)な鍛錬の日々を送ると言う文字通りの迷走Mindである。

天海春香
トップアイドル人類愚民化を目指して奮闘中の765プロの芸人アイドル。
本来はおっちょこちょいな普通の女の子だが、765プロのダメ無や鍛練Pといった一癖も二癖もある人たちの言動に突っ込み・引きとめ役をする常識人な立ち位置にいる。だが、N.P.Bにはその場限りではない。

星井美希
　おにぎりとお昼寝を愛する765プロのアイドル。
自らのおにぎり愛の未熟さを指摘されたN.P.Bとは「おにぎりマイスター」の絆で結ばれている(そして、N.P.Bに負のフラグをへし折り、正のフラグを建てまくった)。無人島ロケ終了後はPを「ハニー」と呼ぶようになり、765プロ内でPに想いが伝わった栄えある第一号となった。

三浦あずさ
　765プロに所属する世界を股に駆ける A級ジャンパーアイドルであり、Pの運命を決定づけた元凶その2。
いつものように迷子となった彼女が武者修行中だったPと出会ったことで彼の運命の歯車が動き出すこととなった。
他人をも巻き込む彼女の迷子スキルにはあのPですら畏怖の念を抱いており、越えるべき壁としている。

萩原雪歩
765プロのアイドル。
自分に対して自信がなく、落ち込むと穴を掘って埋まる特技？を持つ。
最近超合金からPS装甲仕様のスコップに買い替えたらしい。
ちなみに雪歩の知らないところで彼女の実家(ヤ○○)とP(及びオーガー)には深い繋がりがある。

高槻やよい
765プロのアイドル。
Pをプライベートでは「お兄ちゃん」を呼び慕っている。ζ*'ヮ')ζ＜うっうープロテイン怖いですぅ
Pにとって初仕事であったヒーローショーの前座において大きいお友達のハートを射止めたことを切っ掛けにヒーロー番組の準レギュラーの座を獲得している。
普段はやや舌っ足らずだが、本気になると滑舌が良くなる。…大抵は怒ってる時。

双海亜美・真美
765プロの騒動王にして双子アイドル。
当初は二人で一人のアイドル「亜美」として活動していたが、無人島ロケにて真美の単独デビューを果たした。

秋月律子
765プロのローソン名誉店長アイドル。
物事を冷静にとらえる常識人であるが、無茶することもしばしば。
N.P.Bの魔の手からは逃げられない。

日高舞
かつて一世を風靡した伝説の元トップアイドルにして、Pと同等の戦闘能力を持つオーガー。
3年前に出会ったPとは拳で語り合うほどの仲であり、お互い決着をつける「強敵(とも)」と認識している。
(ネタばれ)実は娘を妊娠した頃にP(当時9才)と出会っており、将来に対し不安と悩みを抱えた彼女をN.P.Bに導いた。
無人島ロケにおいてTV出演を切っ掛けにアイドル復帰を宣言。その後、765プロダクション入りした。

961プロ

四条貴音
　961プロのアイドル。
らぁめんをこよなく愛する「らぁめんマイスター」、それはPが住むマンションの隣に引っ越した折に引っ越し蕎麦ならぬ「引っ越しらぁめん」を渡したほど。
お隣のN.P.Bとは波長があったのか、出会って早々意気投合していた。

我那覇響
　961プロの沖縄系アイドル。
事務所同僚兼ルームメイトの貴音やお隣のN.P.Bの言動に振り回され、時に省られる不憫な娘。

黒井崇男
大手芸能プロダクション 961プロの社長。
浅からぬ因縁のある765プロから美希を引き抜こうとしたがN.P.Bに阻止されなおかつ勘違いだったとはいえ自分のアイドルも篭絡されていた。そんなN.P.Bで人類に似た何か(笑)であるPに時に振り回されあきれつつも彼の力量を認めている節がある。
また、原典では目的のためになら相手(特に765プロ)を貶める様な人物だが、本作ではPに出会ったからなのか自分に利があるとはいえ765プロに便宜を図る等黒井ならぬ白井な描写が多い(後、Pからリクエストされる中の人ものまね芸に応じてくれる）。

876プロ

日高愛
876プロのアイドル。
Pとは昔(3年前)一緒に遊んでくれた仲なのだが、母親の嘘発言をきっかけに以後Pの事を「パパ」と呼ぶようになる。
そのせいで一時Pとスキンシップをする度に避けられ、顔面から転倒を繰り返していた。でも無傷な辺りさすがオーガー母親の娘か。それが高じてスルーされないと物足りなくなるマゾに目覚めつつある。だがそんな仕打ちにもめげずに「パパ」を想い続ける毎日である。若干変態じみ始めているが。

秋月涼
876プロのアイドル。765プロの律子とは「いとこ」関係にある。だが、男だ。
かっこいいアイドルを目指しており、漢らしいPに対して憧れを抱いている。だけだといいなぁ・・・(棒)
お前の想い人だろ。何とかしろ、嫁子！

水谷絵理
876プロのアイドルにして元ひきこもりネットアイドル。
ひきこもり生活(だった？)ことを知ったPにより毎朝の鍛錬を受ける羽目になる。
だが、彼との鍛錬を受けるうちに・・・

尾崎玲子
876プロに所属する絵里の専属マダオプロデューサー。
絵里の心が自分から離れていった元凶である水瀬Pを「泥棒猫」と敵視しているが、
知ってるか、N.P.Bからは逃げられない。

岡本まなみ
876プロの事務員兼マネージャー。原典では年齢不詳だが、水瀬Pと同い年設定である。
そして、「あの」水瀬Pとは学生時代の元カノであった。

東豪寺プロ

東豪寺麗華
東豪寺プロ所属のアイドルユニット「魔王エンジェル」の巨乳リーダー。だが、詐胸だ。
伊織とは実家ぐるみで旧知の仲であり、Pが水瀬の実家にいた頃に出会ってから無意識に想い続けていたという一途な乙女。その行動のひとつがPとのお見合いであった。(当のPは相手を知ろうとせずに断ったが)
また、アイドル番組生放送で秘密がばれてしまったが、N.P.Bのフォローで事なきを得た(ちなみに彼女には不本意だが新規のファンを開拓した模様)。

朝比奈りん
東豪寺プロ所属のアイドルで「魔王エンジェル」のメンバー。
ひねくれているように見えるが、信頼できると判断した相手に対しては素直で真っ直ぐ。
普段は相手を茶化すような言動が見受けられる一方で仲間を大切に思っており、
ある出来事が原因で麗華と喧嘩したが、たまたま出くわしたN.P.Bの手により解決。
そして、それを皮切りに彼に自らの想いを告白。そして伝わった。その後は美希並に積極的にアプローチしてくる。

三条ともみ
東豪寺プロ所属のアイドルで「魔王エンジェル」のメンバー。
原作同様寡黙で思慮深く、物事を冷静に捉えているものの事仲間のことが絡むと周りが見えなくなる傾向がある。
一見すると頼られるタイプであるが、誰かに頼りたいという意識があるようで、りんの事件の時にそれが露見。紆余曲折と勘違いの果てにあってどさくさ紛れに告白してしまい、その後誤解がとけ、恥ずかしさのあまり部屋にこもってしまった。
そんなこんなで「頼りたい」の裏返しなのか(「お仕置きされたい」？)被虐系統のMであり、おまけにムッツリ。事あるごとに言動が暴走する。
魔王エンジェルの冷静担当とは一体…