この記事は拡張セット・DLCについて書かれています。 これをプレイするのには「Fallout3」のゲーム本体が必要です。 |
Point Lookout(ポイント・ルックアウト)とは、bethesda softworks開発のRPG「fallout3」の第四弾DLCである。
PC版ならびにXbox360海外版は2009年6月23日に配信された。Xbox360日本語版は2009年8月31日配信。PS3版はまず「Broken Steel」が9月下旬に配信され、その後「operation:anchorage」「The Pitt」「Point Lookout」「Mothership Zeta」と続くようである。
また、海外ではそれぞれPC版とXbox360版用に「Broken Steel」と一緒になったアドオンディスクが発売される予定である。
ある日、主人公はポトマック川の河口にポイントルックアウトから一隻のボートが到着したことを知る。船長であるトバルはキャピタル・ウェイストランドの傭兵や冒険者達にポイントルックアウトでの探検や宝探しなどを勧めているらしい。興味を持った主人公は、トバルの勧めに従い、ポイントルックアウトへと向かう。
そこは、湿地と川に囲まれ、泥濘の中からメタンガスが吹き出す不気味な土地だった。カルバート邸でグールのデズモンドと知り合った主人公は、彼から、カルバート邸を執拗に狙うトライバル達の目的の調査と、その襲撃の阻止を依頼され、探索を開始した。
「Operation:Anchorage」「The Pitt」「Broken Steel」に続く第四弾DLC。荒廃したキャピタル・ウェイストランド、雪原が印象的なアンカレッジ、炎と鋼鉄のイメージのピットのいずれとも違う、湿地帯での戦いが主になる。
敵は人間である部族達と、ミュータント化している「スワンプフォーク」が主体だが、これらにはなぜか防御無効の追加ダメージが設定されており、低レベルのキャラクターは苦労させられることになる。また、キャピタル・ウェイストランドに生息するフェラルグールやミレルークとほぼ同じスワンプグールやスワンプラークといった敵も生息している。
武器として「ダブルバレルショットガン」「レバーアクションライフル」などの少しレトロな雰囲気の漂う銃器や、斧、シャベルといったアイテムが得られる。ちなみに「The Pitt」とは違い、武器や防具、薬品、食料などは自由な持ち込み、持ち出しが可能。さらには、キャップ(ゲーム内の通貨)を支払うことと、一ヶ月のゲーム内時間が必要になるが、Point Lookout-キャピタル・ウェイストランド間の通行も自由となっている。
なお、タイトルにもなっている「Point Lookout」とは、現在のアメリカ合衆国メリーランド州にあるポイントルックアウト州立公園のことである。ポイントルックアウト州立公園は南北戦争の際、南軍捕虜の収容所であり、大量の囚人を収容したために不衛生な環境となり、多くの死者を出している。
ゲーム中に登場する「南軍兵の帽子」はこのことを踏まえてのものだと思われる。
掲示板
12 ななしのよっしん
2016/04/08(金) 01:25:58 ID: nVplTfB0qs
ベリハ29lvで行ったがsmall gun系統じゃ全然体力削れないわ斧数発で死ぬわで地獄だった…
ガトリングレーザーとテスラキャノンでなんとか勝負になる程度
13 ななしのよっしん
2019/11/14(木) 01:16:11 ID: 5CUd+ai2k8
「あれ?Fallout3ってホラーゲームだっけ?」
というのが第一印象。泉の幻覚、特に赤ん坊の声でヌカグレが降ってくるのが超怖かった
あと、いつの間にか売店のおばちゃんが死んでて困った…まぁ、空き巣上等だけども
14
2021/07/15(木) 18:57:30 ID: r5E1wDcnAj
医者がいないので中毒になったらウェイストランドまで戻らないといけないのが地味に不便。
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最終更新:2024/04/23(火) 16:00
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