Popperz Chronicle 単語

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ポッパーズクロニクル

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pop'n team presents


pop'n music peace

The 9th KONAMI Arcade Championship

女子部
決 勝 楽 曲


ARTIST
pop'n masters






MZD『よう、待たせたな

ここからが本番だぜ』





MUSIC
Popperz Chronicle



 

Popperz Chronicleとは、pop'n music peaceにて発表された楽曲である。

概要

曲名 Popperz Chronicle
アーティスト名義 pop'n masters
BPM 210? (62~210)
担当キャラクター MZD
譜面難易度 NORMALモード BATTLEモード
EASY NORMAL HYPER EX NORMAL HYPER
20(9ボタン) 34 45 50 31 -

2020年2月1日に行われた『The 9th KAC pop'n music peace 女子部門』の決勝における最終課題曲として登場した楽曲。ゲーム内には、2020年2月6日より開催のイベントポップンタイムトラベルThe 9th KAC編』にて登場したが、解禁できる期間はわずか2週間しかなかった。
アーティストpop'n mastersの正体は不明。ある意味、下に記された曲のアーティスト達による合作名義と捉えることもできるかもしれない。
EX譜面レベルポップンにおける最高レベル50。歴代のKAC決勝課題曲が全てレベル49であった歴史を塗りかえての登場となった。

その内容は、今までのpop'n musicシリーズに登場したボス曲たちのメドレーである。以下、その曲を記す。

曲順 曲名 / アーティスト (ジャンル名) 初出バージョン
1 Quick Master / act deft
(J-テクノ)
pop'n 1
2 Übertreffen / TAKA respect for J.S.B.
(プログレッシブバロック)
pop'n 14 FEVER!
3 neu / 少年ラジオ
(ニエンテ)
pop'n 15 ADVENTURE
4 シュレーディンガーの猫 / Cait Sith
(トイコンテンポラリー)
pop'n 16 PARTY
5 音楽 / 弁士カンタビレオ
(サイレント)
pop'n 17 THE MOVIE
6  / かむがたりべ
(ふること)
pop'n 18 せんごく列伝
7 BabeL ~Next Story~ / Power Of Nature
(スケールアウト)
pop'n 19 TUNE STREET
8 BabeL ~roof garden~ / Capital Wage Association
(トワイライトチャイム)
9 少年は空を辿る / Power Of Nature
(ムラクモ)
pop'n 20 fantasia
10 生命の環を紡いで / han@*mori
(エンジェリオン)
pop'n Sunny Park
11 L-an!ma / Master of Lapis pop'n ラピストリア
12 НУМЛ / Zutt pop'n éclaleうさぎと猫と少年の夢
13 Chaos:Q / nonuplet pop'n うさぎと猫と少年の夢
14 o†o / aωc
15 25 o'clock the WORLD / Power Of Nature pop'n peace

最初は初代pop'n名曲Quick Masterから始まり、14以降の各バージョンラスボス曲、及びそれと同格の曲をつないでいく錚々たるメドレーである。なお、メドレーにするにあたって必要以上の編曲はされておらず、基本的に原曲がそのまま流れてくる。……譜面も。
サイレントムラクモL-an!maなどは弱体化されているものの、トイコン、エンジェリオンНУМЛなどでは原曲発狂地帯がそっくりそのまま降ってくる。しかも、元々BPMが違う曲たちをつないでいるわけなので、もちろん全編に渡ってソフランがつきまとい、BPM62~210の間で変化する。そりゃ納得のレベル50である。

KACポップン女子部門決勝に進出した3人のファイナリスト、あめ選手・8322選手・Shoko選手の3人は、このとんでもない譜面初見プレーすることとなってしまった。登場したMZDに湧き上がったのもつかの間、ポップン20年の歴史を詰め込んだレベル50譜面ファイナリストが全員FAILEDになるという、前代未聞の恐ろしい事態となってしまった。KAC決勝曲は一体どこへ行ってしまうのか……。

MZD『まだまだ物足りないって?

そんなお前らプレゼントだ』


pop'n music peace

The 9th KONAMI Arcade Championship

男子部門
決 勝 楽 曲


ARTIST
pop'n masters


MUSIC
Popperz Chronicle

UPPER

 

UPPER譜面

曲名 Popperz Chronicle (UPPER)
アーティスト名義 pop'n masters
BPM 210? (62~402)
担当キャラクター MZD
譜面難易度 NORMALモード BATTLEモード
EASY NORMAL HYPER EX NORMAL HYPER
21 35 46 50 31 -

KACポップン男子部門で明かされた衝撃の事実は、この曲にUPPER譜面が存在することであった。

The 9th KAC pop'n music peace 男子部門』の決勝における最終課題曲として登場した楽曲。通常版が解禁されたにもかかわらず、登場はまだかとささやかれていたが、2020/06/18からのポップンイベントアーカイブでようやくその姿を現すこととなった。

UPPER譜面難易度はやはり50。通常EXとは違い、トイコン、エンジェリオンНУМЛなどが弱体化されている代わりに、サイレントムラクモL-an!maなどの発狂地帯がそのまま降ってくる。また、この譜面の最大の特徴として、通常EXでは全てBPM201だったChaos:Qソフランが部分的に再現されており、BPM402の部分も存在する。

以下、通常版EXとUPPER版EX較である。

曲名 通常 EX UPPER EX
Quick Master NORMAL HYPER
Übertreffen そのまま
neu そのまま
シュレーディンガーの猫 そのまま
音楽 弱(BPM130) そのまま(BPM130)
そのまま(UPPER譜面)
BabeL ~Next Story~ そのまま
BabeL ~roof garden~ 新規譜面(強)、LP付 新規譜面(弱)、LP
少年は空を辿る そのまま
生命の環を紡いで そのまま
L-an!ma そのまま
НУМЛ そのまま
Chaos:Q 弱(ソフランなし) 弱(ソフラン部分的にあり)
o†o 弱(ほぼそのまま)
25 o'clock the WORLD そのまま

ここから分かる通り、通常版とUPPERとで難所が入れ替わっており、UPPER譜面のほうが全体的に容赦ない構成になっている。流石に全てそのまま降らせるのは自重したようだ。通常版とUPPER版の両方をプレイしてもらいたい意図もあったように思える。

ポップン20年の歴史を詰め込み、更に強化されたこの譜面に、あろうことか初見で挑むことになってしまったのは、KACポップン男子部門ファイナリスト、TATSU選手・ダイナソー選手・まこ選手の3人。女子部門のファイナリストを全員FAILEDにした譜面が本気を出して、男子部門決勝で襲いかかった。
ダイナソー選手・まこ選手がFAILEDに倒れる中、TATSU選手は1人、初見にもかかわらずフィーバー-1本という好成績を叩き出してクリアし、そしてKACポップン部門9連覇(オジャマ部門も入れると10連覇)を成し遂げたのであった。余談だが、ダイナソー選手はクリアこそできなかったものの、逆ボまで到達しており、スコアにおいてはTATSU選手を上回っていた。ゴリラ怖い

The 9th KACにて、同曲別譜面という決勝課題曲の新機軸を打ち出したPopperz Chronicle。次回KACではどんな展開が待っているのか……。

担当キャラクター

担当キャラクターMZDKAC最終決勝曲は初担当ということで、登場時は観客席から大きな歓が湧き上がった。レベル50の曲は少年は空を辿るL-an!ma辿る君を超えてo†oに次ぐ5曲の担当となる。

ハリアイ絵は通常譜面とUPPER譜面で異なり、UPPERの方が2Pカラー扱いである。そのハリアイ絵・アニメには、メドレーのもととなった曲の担当キャラたちの意が随所に散りばめられている。

1Pカラー(通常譜面)ハリアイ
・4つのエレメント(neu)
テントカントが振り回している旗(シュレーディンガーの猫)
・宙に浮かぶ白黒盤(音楽)(Quick Master?)
タワーの頂上にある風車(BabeL ~roof garden~)
MZDマフラー(L-an!ma)
を見せて笑うハテナ(Chaos:Q)
ノルニル懐中時計(25 o'clock the WORLD)

2Pカラー(UPPER譜面)ハリアイ
ヴィルヘルムのペンダント(Übertreffen)
・にっこり笑うハテナ(neu)
ヒトリのお面()
(BabeL ~Next Story~)
色の(少年は空を辿る)
フローラもこもこ飾り(生命の環を紡いで)
エクラアニメに登場するボール(НУМЛ)
ハテナが出てくるウインドウ(o†o)

NEUTRALアニメではいつものようにフワフワ浮いているMZDだが、BADアニメでは突如画面にノイズが走り、ムラクモで見せた姿に変化する。FEVERアニメではムラクモ背景バックポーズを決める。
WINアニメにもテントカントアニメで登場するが見えるや、サイレントルームの掛け時計が登場する。LOSEアニメでもムラクモの姿に変化するのだが、何故かエクラの姿にも変化する。これが意味することとは一体何なのだろうか。

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