Proof of the existenceとは (プルーフオブジイグジスタンスとは) [単語記事]

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Proof of the existenceとは、beatmania IIDX 20 tricoroのイベント「Ω-ATTACK」にて登場した楽曲である。

概要

譜面難易度	beatmaniaIIDX				jubeat
ジャンル名	HARD ELECTRONICA
アーティスト	猫叉Master+
BPM	170
		NORMAL	HYPER	ANOTHER	BASIC	ADVANCED	EXTREME
	SP	6	10	12	4	7	10
	DP	6	10	12	REFLEC BEAT
					BASIC	MEDIUM	HARD
					3	7	10

撃破イベントのせいで疑わしいものの、一応のΩ-ATTACKのラスボス曲。今作でサウンドディレクターに就任した猫叉masterの満を持してのボス曲である。今まで猫叉曲の高難易度では「satellite020712　from ”CODED ARMS"」が存在するがSPとDPともに☆12の譜面はこれが初登場。また飛燕流舞名義の「Kung-fu Empire」、ギタドラ V6での「Driven Shooter」、pop'nにて劇団レコードとの合作である「カラルの月」と合わせて4回目のボス曲担当であり、さらにtricoroでは猫叉制作の新曲では実に4つ目の楽曲(その上tricoro システム BGMやΩ-ATTACKイベント BGMも彼の作曲。頑張り過ぎである)。

「＋」名義からも分かるように氏の楽曲としては攻撃的な、静かながら疾走感とシリアスさ溢れるトランスコアの色味の強い楽曲。システム BGM同様、サイバー感がありながら神秘的な曲風はまさに「古風近未来的」である。譜面では猫叉お馴染みのズレ配置が頻繁に現れる。終盤には階段を絡めたきついラス殺しが待っている。

このムービーには「Ω-ATTACK」のストーリーで事件を起こした張本人である青のルピカとレピカが登場する。前回のイベント「LEGEND CROSS」の「Plan 8」登場した赤のリピカと関係があると思われるキャラクターであり、衣装に共通する点が多い。ムービー内では二人が合体(?)しクプロと戦うことになり、クリアするとリピカとは違い爆発して片方がクプロ化し飛んでいく妙な演出に。
はたして今作のテーマ的に黄色の誰かも出てくるのだろうか・・・・？出て来ました

ちなみに曲名を直訳すると「存在証明」となる。証明といえば「証明せよ」の文字のレイヤーが現れたり背景の汎用ムービーが類似していたりこのイベントと同色の名を冠していたりさらには"BEMANIシリーズの楽曲一覧"ページでも本記事項目のに隣接してその曲名があったりする、同じ今作のサウンドディレクターであるL.E.D.の楽曲「BLUE STRAGGLER」があるが関連性は不明。彼の公言により本楽曲に感銘を受けて自分なりの青の曲を作ったのがBLUE STRAGGLERであることが示唆された。

jubeat

JAEPO 2013にて、2月27日から開始されるIIDXとjubeatの連動イベント「Café de Tran」にて他のtricoro ボス曲陣とともにjubeatへ移植収録される事が発表された。ジャケットはレピカで、何故ルピカじゃないんだと泣いたユーザーは数知れず。plan 8でも同様な事態を引き起こしている。

こちらでも猫叉曲特有のズレ譜を再現したものになっているが、終盤は意外と8分リズムで素直。しかし難配置の3つ押しがしつこく絡むので認識力が無いと厳しい。

REFLEC BEAT

クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争!!にてREFLEC BEATにも移植が実現。tricoroのボス曲ということで猫叉初の単独曲10⁺が期待されたが惜しくも10に留まった。それを尻目にPrimは初10⁺を勝ち取ったのであった。
こちらのジャケットはおっぱいの方ルピカが担当している。なんというジャケットホイホイ。

ズレ譜面なのは相変わらずだが、後半はLOが絶え間なく降るため常に指1本が塞がってしまう中通常オブジェクトを捌くLO絡み譜面。その地帯が長いため、なれない人にとっては10⁺曲のBrokenと同等レベルとの声も。
しかしながら、その後のAutumnでは更に強烈なLO拘束曲が出てきてしまったのであった。無論、猫叉の仕業。