RAI model 500とは、押井守監督の映画『.50 Woman(ハーフ・ウーマン)』において、あくとくぷろでゅーさーすずきとしお(仮名)を○△□×したスナイパーライフルである。
RAI(Research Armament Industries)によって開発された口径12.7mmのスナイパーライフル。装弾数は1発(装填方法は関連動画を参照)。口径が小さいmodel300と共に、125挺ずつ米軍に採用されたらしい。さらに大口径のmodel500も存在するようだ。なお、ネット上では同じ画像で"Iver Johnson AMAC-1500"というキャプションが付いているものもあるが、両者の関係は不明。
ドルフ・ラングレン主演の数少ない名作『スナイパー/狙撃(原題:Silent Trigger)』にてドルフ演じる主人公・イーグルが使用。同作は狙撃銃には必須の照準調整である「ゼロイン」を行っている数少ない「狙撃銃映画」である。
押井守監督は『スナイパー/狙撃』を「自分の一番好きな狙撃銃映画」と高く評価しており、特にRAI model 500は「撃ち終わった薬莢をボルトごと引き抜く」というインパクトに魅了され、自らの監督した映画に度々登場させている。
『.50 Woman』では押井監督の要望に応じ、BIG SHOT(銃器のプロップや特殊効果を担当する会社)がプロップ・ガンを製作した。このプロップは映画「まだまだあぶない刑事」等、極稀に他作品で流用されている。
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最終更新:2024/04/25(木) 19:00
最終更新:2024/04/25(木) 19:00
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