Re Angel

Re Angelとは、タイのゲーム制作集団Studio GUが開発中の全年齢向け美少女ゲームである。エロゲー（18禁）ではない。

概要

2007年に発表された同社のギャルゲAngel's Taleの発展・リメイク版。タイ語版が2009年11～12月リリース予定。

Studio GUの公式サイトより体験版がダウンロード可能。

背景や立ち絵がよく動くことで評判である。残念ながら（体験版には）ボイスは収録されていない。また、テキストがタイ語で書かれているため大半の人は読むことができない。日本語化を望む声も上がっている。

2009年5月25日、Re Angelの公式日本語サイトが開設された。

2009年9月18日に日本語体験版が公開された。

ストーリー

主人公、プラートは生まれつき「この世に在らざるもの」を見る能力を持つ青年。
ある日、彼は自身が天使「ナンファ」と妖魔「ピーサート」の争いの渦中に居ることに気付く。

―――この世の総てを司る運命の法理、「ラボーブ・チャタカム」を巡る闘い。

鍵を握るのは、彼自身。
行動を共にするのは、4人の少女。

やがて彼は、自身の大きな運命と向き合うことになる。

Re Angel日本語サイトから引用

主な登場人物

プラート (ปราชญ์)

主人公。やさしくて非常に謙虚な上、割とイケメンだが鈍感である。いわゆる天然ジゴロタイプ。
普通の人間には見えないモノを"視る"力があり、この力によって好奇の目や中傷にあっていた。

現在、この見えないモノ達からなぜか狙われている。

ファー (ฟ้า)

プラートの妹。巨乳。おとなしい敬語キャラ。家事全般が得意だが、ただし時々ドジを踏む事もある。
海外に行っている両親の代わりに兄を甲斐甲斐しく世話をしている。だがなぜか食事は目玉焼きごはんしか作らない。

かなりのブラコンで、兄に対する独占欲が強い。このため、プラートを巡りカンラヤーとは喧嘩が絶えない。

セリフの文字色は水色。

カンラヤー (กัลยา)

プラートの幼稚園からの幼馴染。眼鏡っ娘。アホ毛有り。ボクっ娘。暴力女。貧乳。ツンデレ気味。舌足らず。
プラート(賢者の意)をパート(貧相なチビガエルの意)と呼ぶ。おせっかいで主人公にはよく干渉して来る。

彼女も主人公と同じく見えざるモノを視る能力をもっており、好奇や中傷に晒されていた主人公を支え続けていた。

セリフの文字色は緑。

ミスティ (มิสตี้)

プラートの大学に通う先輩。巨乳。おそらくストーリーの鍵を握るキャラクター。
プラートは彼女とすれ違っただけで何かを感じており、本人もプラートと過去に会った事があると話す。

なお体験版では、主人公とぶつかり上に乗られるというテンプレをやってのけているが、実は名前すら出てこない。

セリフの文字色は赤。

マナリィ (มานารี)

メイド喫茶の店員。語尾に「リィ」とつけてしゃべるのが特徴的。ちょっとアホの子入ってる。
実はプラートをさらいに来た下級妖魔。だが、その性格から失敗ばかりしている。

体験版では選択肢次第で会う事すら出来ない。もちろん名前もわからない。

セリフの文字色はピンク。

アッチャラー (อัจฉรา)

サポートキャラクター。1週間前にプラートの家の隣に引っ越してきた。アプサラは妹。名前は「天使」という意味を持つ。
アプサラとは二人で暮らしている。内気でやさしいお姉さん。

セリフの文字色はオレンジ。

アプサラ (อัปสร)

サポートキャラクター。小学生。活発的で、姉のアッチャラーとは正反対の印象を受ける。
サポートキャラクターなので、おそらく攻略は出来ないでしょう。残念。

セリフの文字色は紫。

関連動画

関連項目

• タイ始まっタイシリーズ

関連サイト

• Studio GU公式サイト
• Re Angel日本語公式サイト