2006年9月よりアメリカで販売されている電子書籍専用端末である。日本では2010年12月に発売された。以降年に1回のペースで新端末がリリースされている。
かつて日本で発売されていたLIBRIeと同じく画面には電子ペーパーを採用しており、液晶に比べ目が疲れにくいという特徴がある。但し、ライトが無いため暗い場所で使用する場合には別売りのライト付きブックカバーを使用する必要がある。また、2010年に発売された端末は通信を端末で行う事が出来無い為電子書籍を入れるにはパソコンを経由する必要がある(2011年以降の端末はWi-Fiまたはau回線に対応)。
日本では5型電子ペーパー搭載機と6型電子ペーパー搭載機の2つが販売されているが、メモリーカード(SD・メモリースティック)に対応しているのは6型のみで、音楽ファイルの再生が可能なのも6型のみとなっている。内蔵メモリは両機種とも2GB(使用可能領域は1.3~1.4GB)で、およそ1400冊の電子書籍が保存出来る。
なお、書籍は「Reader Store(リーダーストア)」で購入するが、購入の際にはクレジットカードかソニーポイント、NETCASHのいずれかが必要である。
「Reader」はアプリとしてもリリースされており、Sony Tablet/Xperia TabletやXperia、PlayStation Vitaといったソニー製品の他にもAndroidスマートフォン・タブレットにも提供されている。なお、海外ではiOS向けアプリもリリースされているが、日本でのリリースは未定。
ePub、XMDF、.bookといった主要フォーマットに対応しており、Reader Store以外でも紀伊國屋BookWebなどが、Readerを対応端末としてサポートしている。
掲示板
4 ななしのよっしん
2016/05/07(土) 09:53:38 ID: /nSdrQB/Af
シェア率ではkoboやkindleの約半分なので「キンドルと人気を二分」はおかしいのでは
https://
5 ななしのよっしん
2016/05/10(火) 19:58:43 ID: PvN5DHwzpm
何か、キンドルだけで3割くらい行ってるイメージだったわ。
楽天結構強かったんだな。
6 ななしのよっしん
2016/08/30(火) 10:29:23 ID: PvN5DHwzpm
ソニー、電子ペーパー腕時計なんて作ってたんだなぁ。
電子書籍の端末作り、復帰するつもりはないんだろうか?
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最終更新:2024/04/20(土) 10:00
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