SHADOW OF LAFFANDOR ラファンドール国物語とは、主にwebアニメの形態で行われる音楽プロジェクト、そしてweb版をまとめたTVアニメである。
2016年9月14日にワーナーミュージック・ジャパンの新規大型プロジェクトとして発表され、これ以降毎週金曜日19時に配信が行われている公式ウェブサイトのストーリー動画がプロジェクトの核となっている。
ストーリー原作および音楽の作詞・作曲を矢内景子、サウンドプロデュースを近谷直之、シナリオ・脚本を野島一成が担当しており、どうみてもRPGの会話画面である「FANTASY PICTURE STORY」に合わせて物語が進んでいく特徴的なアニメ形態が話題だが、間違ってもゲーム作品ではないので注意。声はフルボイスであり、BGMもシーンごとに書き下ろしている。
2017年7月12日よりTOKYO MX、サンテレビにてそれまで公開された動画をまとめた10分枠のアニメとして放映された。
なお、2017年11月10日をもって第一幕は完結しており、Twitterアカウント等で匂わされている第二幕の詳細な情報はいまだに明らかにはなっていない。
かつて光と影の戦いがありました。
光と影から成る世界で両者が憎しみあった結果、世界の様相はどう変わってしまうのか。
戦争のあとの世界を、誰も想像することなく戦いは続き、やがて光の勝利で終わりました。
しかし同時に、それまでは存在しなかった“闇”が生まれました。
闇の中に逃げ込み、息を潜める影に、光は触れることもできません。
光の王が治める世は、明るく活気に満ちた世界でした。
しかし、常に闇をおそれ、影におびえることが王の宿命になりました。
ラファンドールの最北にある、フェブルと呼ばれる霧深い小さな村で、リエンとその妹トレスタは慎ましくも幸せに暮らしていた。しかしある日突如として村が襲われ、全てが燃え尽くされてしまう。
逃げ込んだ森の中でふたりは生活をはじめるが、ラファンドールに蔓延する「フォージュ」と呼ばれる祟りがトレスタを襲い、リエンは大切な妹の身体が目の前で仰け反り、口から黒い影のような霧が吹き出していくという惨劇に直面し愕然とする。
瀕死のトレスタを助けたい一心のリエンは、ひとり森を抜け出し、その方法を探しに旅に出る。
リエンを次代の「光の王」だと言って護衛をかって出るブライ率いる傭兵部隊アロンディアス。
「闇の目」を完成させるためにリエンの血を啜ろうと襲う赤い目の男ネブラエス。
トレスタを想いリエンから引き離そうとする親友アイソル。
光の王の影響力が弱まっている隙に国を乗っ取ろうと企む影の王。
そしてリエンの目の前に突如として現れる、トレスタにそっくりの謎の少女シェルシュ。
ラファンドールを取り巻く光と影の古き歴史と自らの出生の秘密を知ったリエンはそれぞれの思惑と真実の狭間で揺れ動く。
果たしてリエンは、トレスタをフォージュから救えるのだろうか・・・。――TOKYO MX番組ページより
『SHADOW OF LAFFANDOR ラファンドール国物語 〜FANTASY PICTURE STORY〜』として放映されているダイジェスト版。声優に変更はないが、シェルシュのみ主題歌などでクレジットが入っていない。
放送局 | 放送・配信開始日 | 放送・配信時間 | 備考 |
---|---|---|---|
TOKYO MX | 2017年7月12日 | 水曜 22:50~23:00 | |
サンテレビ | 2017年7月13日 | 木曜 0:20~0:30 |
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最終更新:2024/04/24(水) 00:00
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