SKY会とは (スコシノキョニューモユルサズノカイとは) [単語記事]

SKY会とは少しの巨乳も許さない少女達の秘密組織である。

「知る人ぞ知る謎の秘密組織ＳＫＹ会！果たして彼女らの目的は！？ＳＫＹとは一体何なのか！？・・・それは貴女の目で確かめて下さい。」

概要（がいよう）

　SKY会は巨乳に日々脅かされている少女達が集まり、情報収集と分析・バストアップ研究・乳狩り・親睦活動などを行っている秘密組織である。

　SKY会では毎月第1月曜日に定期会合が開かれており、活動の内容に応じてメンバー各員が報告を行う、もしくは、会自体にて何らかの活動を行う。会の機密保持と他派からのスパイ防止のために会場入口には超高性能自動胸囲測定機が設置されており鋼の境界である”76”を越える者は情無用で排除されるらしい。正規メンバーも排除の例外にはならないため、日頃より胸囲への意識が大切となる。

　会の冒頭時、イベント終了時、出来の良い報告に対して、会頭からスイーツが振る舞われる場合がある。

会の主旨（かいのしゅし）

「スコシノキョニューモユルサズ」

　会の主旨は開催時のシュプレイヒコールとして明かされている。担当者が会の主旨を皆に確認し、皆が主旨を知っていようがいまいが主旨の復唱が始まる。Ｍｓ．Ｓの我侭から行われた流れかと思われていたが、Ｍｓ．Ｓ不在の第５０回ＳＫＹ会にて他のメンバー達が同じ行程を踏んでいたので、「確認する・しかし言いたいので復唱する」という部分も一連の恒例儀式となっているようである。具体的な流れは下記の通りとなる。

担当者「この会の主旨はもう判っているわね？」

担当者以外「はい」もしくは「いいえ」

担当者「でも言わせて頂戴」

全員「スコシノ　キョニューモ　ユルサズ」

会則（かいそく）

会の規則を下記に記載する。

●判明しているもの

　開会前に入り口で胸囲測定らしきものを受ける。

　胸囲７６ｃｍを基準とし、賞罰が存在する。主に努力推奨の甘味物が振舞われる。

●明言されていないが存在の可能性があるもの

　参加時には素性を隠すマスクを着用する。

　会員の本名は呼ばない。

　身分を秘匿するためスペルカードは使用禁止。

会員（かいいん）

　正規会員は3名、それぞれはミスの付いたイニシャルで呼び合う。謎の秘密組織であるため、お互いが誰であるという事は明かされない。また、お互いの詳細を知らないはずである。残存する動画群から会頭の権威は存在する様子であるが、会員の上下関係は、明らかになっていない。また別途にゲスト会員が存在し、非公式ではあるが、臨時に会員として定例会に参加した者もいる。また、闇会員がいるという噂も絶えない。判明している会員を下記に記載する。

会頭	Ms.S(十六夜S夜)
会員	Ms.K(上白沢K音) Ms.Y(魂魄Y夢)
ゲスト会員	Ms.N(河城Nとり)
臨時会員	Ms.9(⑨) Ms.M(藤原M紅)
闇会員	透明な何か様(西行寺幽々子)

月刊標語（げっかんひょうご）

会の終了時毎にMs.Sから月間標語として「今月の言葉」を言い渡される。会員は1ヶ月の間、その言葉をかみ締め、深く考察する。標語は、会が外界の巨乳派に対して行うアンチテーゼの役割を大きく果たしている。

46回標語：「あんなものシワです」

　胸の谷間のことを指している。上記の標語に続いてMs.Sが「エロい人にはそれが判らないのね」と言い放っている。確かに胸の谷間は肉と肉の間にシワとして形成されている。それを谷間谷間と持て囃している現状に対し、次いではその谷間に興奮している者への戒めの標語である。また、Ms.Yはそれを指して、左右の肉同士のシワだけではなく、物理的に下方向への張力を指摘し、「大きいと垂れます」と翌回で付け足している。これは下方向のシワでもある。
(=あんなもの飾りです！エラい人にはそれが判らんのです！)

47回標語：「大きく見えるだけかもしれない」

　一概に目で見えている物が実際には異なることが多々ある。この標語は「物の本質を突く」という深みのある世界が垣間見える。だが、この言葉には「無いように見えるだけかもしれない」という裏の言葉を孕む。この場合、会の主旨に深く直結する、「小さいからでこその存在を蔑ろにするべからず」と暗に指摘しているとも考察できる。「無いように・・・」の言葉はMs.Kに大きく関わる。
53回標語：「ゆるやかな曲線美」

　女性のバストの美しい形状についての言葉。理想型の一つである。最も美しいとされる「ゆるやかな曲線」に内包される美しさは、他のゆるやかでない曲線（主に急カーブを描くもの）とは一線を画すと言われている。他の標語が大きいバストに対するアンチテーゼ的な意味を含んでいるのに対し、この標語は大きくないバストも恥ずべき物ではないという主張になっている。
5９回標語：「死して乳ひろう者ナシ」

　意味不明だが、乳狩りの事を指していると思われる。