SR400 単語

639件

エスアールヨンヒャク

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

SR400とは、ヤマハ発動機が製造しているオールドルックタイプオートバイ(普通自動二輪車)である。当項では同シリーズの"SR500","SR125"についても記述する。

400/500

SR400,500ともに1978年発売。実は500のほうが若干発売がかった。エンジン単気筒SOHC2バルブで、同社のオフロードバイクであるXT500のものをベースにしており、400cc版のほうは500cc版よりもストローク量を少なくしている。
SRシリーズ2008年までデザインを変えずに生産され続けられていたが、排気ガス規制により一時生産を停止する。(500cc版は2000年生産終了)
しかし、2009年12月、燃料供給装置を従来のキャブレターから燃料噴射装置(フューエルインジェクション方式)に変更し復活する。
2012年には益財団法人日本デザイン会の「グッドデザインロングライフデザイン賞」を受賞する快挙を遂げる。 

そして、平成28年度排気ガス規制クリアのための良がなされ、2018年11月三度復活を遂げる。

125

SR1251981年発売。名前こそSRであるが、オールドルックではなくクルーザー(アメリカン)スタイルであった。実はなにげに教習車として用いられていることが多い。

余談

SRシリーズ誕生のきっかけは、とあるバイク雑誌が掲載したエイプリルフール企画の記事が発端である。
「XT500のエンジンを流用したロードスポーツバイクロードボンバー』発売か!?」という記事を本気で信じてしまった読者たちがヤマハ発動機に問い合わせをする事態が殺到。これにより、ヤマハ側はここにマーケットが存在することを認識する。それがSRシリーズ誕生のきっかけである。 (ちなみにこの「ロードボンバー」、あろうことかSR発売の1978年に本当に鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場、最高速のなさをコーナリングの速さと燃費の良さでカバーし、前評判を覆して総合8位に入賞する、という快挙を成し遂げている)。

関連動画

関連商品

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
紲星あかり[単語]

提供: Kefi_Ades͏͏͏͏͏͏͏

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/17(水) 08:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/17(水) 08:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP