『STAND BY ME ドラえもん』とは、映画ドラえもんシリーズの一作。2014年8月8日公開。
第38回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞作。キャッチコピーは「ドラ泣き」。
『ぼく、桃太郎のなんなのさ』以来となる夏に公開された作品で、かつドラえもん初のフルCGアニメーション映画。制作は監督の山崎貴・八木竜一を始めとする『friends もののけ島のナキ』のスタッフが再集結して行われた。声優陣は2005年版の、いわゆる「わさドラ」のメンバーが引き続き担当している他、トヨタのCMで大人になったのび太を演じた妻夫木聡が大人のび太役で起用されている。
これまでの映画は日常とは離れた世界へ冒険へ向かう作品が多かったが、本作はドラえもんがのび太の家にやって来た場面から始まり、原作短編7本(+α)を元にストーリーを再構築されている。基本的にはのび太の成長やしずかとの恋愛、ドラえもんとの友情を中心とした構成になっている。いくつかは声優交代前に短編映画化された話もある。
劇場公開時は3D上映も行われたが、ソフト版では未収録となっているため劇場で鑑賞した人は少しお得である。
続編として『STAND BY ME ドラえもん 2』が2020年11月20日に公開された。本作オリジナルであるのび太としずかの結婚式当日の話をベースに『おばあちゃんのおもいで』、『ぼくの生まれた日』などの原作短編4本を再構築している。キャッチコピーは『のび太、逃げた。』、IMAX版が『ドラ泣きマックスIMAX』。本作は3D上映が無い代わりにIMAX上映が実施された。
前作の興行収入が83.8億と言うこともあり、期待されていた本作だが、キャッチコピー(やそれを用いた予告)に批判が出たことや、同スタッフが作った『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の影響、6年経過して3Dのドラえもんの目新しさが薄れたこと、公開時期が閑散期の11月となったことで(当初は8月公開予定であったが、『のび太の新恐竜』が延期した影響で公開が遅れた)、大きく観客を落とすことになった[1]。また、肝心のIMAX上映であるが、料金が高額となることや、内容がIMAXとはほど遠いと考えられて敬遠され、わずか数週間で上映が終わることになった[2]。
内容そのものは賛否両論あり、一概に悪かった訳ではないようである。
掲示板
183 ななしのよっしん
2024/02/20(火) 22:52:16 ID: 0yn2urPR9X
記事が出来るくらい面倒なオタクだった所謂ガノタは
不倶戴天の敵であったシリーズの最新映画が出来が良く記録更新しているからって
次々とアンチを卒業して綺麗なガノタになっているよ
ドラえオタやドラクオタは同時上映の縁がある核恐竜の崇拝を見てもまだ下親指をポチポチするだけなのかい
184 ななしのよっしん
2024/04/23(火) 21:53:52 ID: 0yn2urPR9X
「アカデミー賞を取った監督の実質アカデミー賞のドラえもんを批判する人は狂ってる」とレッテルを貼られるようになったねもはや
アンチだった人もレッテル貼る側に回ってるだろうけど懺悔はしたほうがいい
185 ななしのよっしん
2024/04/24(水) 00:37:30 ID: 8EXkye6x+o
ドラ泣き2がコケて喜んでいたら数年後に同監督のゴジラが米国で大成功を収めてしまった皮肉
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最終更新:2024/04/24(水) 19:00
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