STRIKERS1999とは、1999年に彩京が業務用に開発・発売した縦スクロールSTGである。
Nintendo Switchにて『STRIKERS1999 for Nintendo Switch』が、ダウンロード販売されている。
彩京の人気シリーズ「STRIKERS1945」の続編である。海外では“STRIKERS1945Ⅲ”という名称となっている。
本作の特徴として、前作ガンバード2から引き継いだ勲章の“チェインボーナス”に加え、最大の特徴である、ボスを一撃で破壊する事が出来る“テクニカルボーナス”(後述)が加わった。溜め撃ちはゲージ制であり、接近攻撃はない。
前作と同様に1周8ステージの2周ENDの作品でゲーム進行がかなり速いが、本作はその傾向がさらに強くなっている。特に道中がかなり短いことから、ビデオシステム時代の「ソニックウイングス」シリーズに近い印象を受ける。道中が短い分、ボス戦に時間が掛かるようになった。
ガンバード2からかCAVEの代表作である弾幕STG「怒首領蜂」の影響を受けたようで、彩京もまた弾量がかなり増やす事になる。そのため、ただでさえパターン化をしなければ避ける事の難しい彩京弾が激しくなり、道中も序盤から攻撃が極めて激しくなった。彩京後期作の1周クリアが厳しくなったのはそのためであろう。初心者にとっては序盤から高速弾+弾幕という驚異を受けることになり、賛否が分かれた。
本作のボスの攻撃は極めて激しく、弾幕化が進んだ。そのためパターン化は当然の事ながら避けの技術もさらに要求されるようになった。
だが、ボスが一定量攻撃をすると短時間“弱点(青コア)を露出”するようになる。その時に自機が接近してコアに撃ちこむことによりボスを一撃で倒す事ができ、さらに2万点のボーナスが付くようになった。
しかし、このコア露出後は敵の弾幕が激化してより不利な状況に置かれる。そのため、ある程度テクニカルボーナスを決めるパターンを構築する必要がある。
2周目からはコアの露出までの時間がさらに長くなり、長時間弾幕を避けなければならなくなり難易度は上がる。
前作と同様に自機が実在した戦闘機となってる。セレクト画面では初期使用可の機体は5機であり、右端はランダムとなっている。しかし、「?マークにカーソルを合わせてレバーを上に入力する」と、X-36が使用可能になる。
ちなみに初期の5機はかなり癖が強く、これらで攻略をしようと思うと前シリーズより難度が上がる。だが、隠し機体であるX-36は前作ストライカーズ1945Ⅱのフライングパンケーキに近い性能を持っており、この機体での攻略が最も楽になると思われる。
掲示板
10 ななしのよっしん
2021/11/21(日) 14:04:27 ID: isM4NNvgrd
カマキリのテクニカルボーナスだけがとれない
四ボスなのになさけない
動画見たけどあの最初の回避の難しい高速弾を強引にぐぐるか
高速弾のあとに急いでテクニカルにいくんだけど
毎回失敗する
何でだろ
11 ななしのよっしん
2023/03/04(土) 14:18:59 ID: 4V0xuJQftk
海外名称は(STRIKERSⅢ)ではなくて、(STRIKERS1945Ⅲ)なのでは?
12 ななしのよっしん
2023/04/09(日) 20:22:16 ID: 4V0xuJQftk
海外名称はちゃんと(STRIKERS1945Ⅲ)でした。
誰か記事の海外名称の修正お願いします
↓参考
https://
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最終更新:2024/04/24(水) 15:00
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