SW2.0 Cineraria Customとは、アイドルマスターをメインに御三家揃いぶみのSW2.0卓である。略称はしねかす!(注:作者提唱。)
アイドルマスター2およびDSのED後の世界観をベースに博麗霊夢と初音ミクが参入し、ブロントさんなどFF11成分が加わったカオスな卓になっている。通称「御(大)惨(事)家卓」。
人間関係に関して独自の設定が多いが、「こういう設定なんだなぁ」位で深い意味は無い、との事。
GMは鈴木彩音サイネリア、PLは秋月涼、天ヶ瀬冬馬(作中では鈴木冬馬)、東豪寺麗華、天海春香、初音ミク、博麗霊夢の6人。
ハウスルールとしてFF11を意識したWSや"不意打ち"の追加、人族や蛮族の区別が種族ではなく信仰で判断するようになっている等の細かいルール調整が行われている。ハウスルールは公開・配布が行われている。
本作にはアイマス本編における"プロデューサー"(=プレイヤーの分身)が登場しておらず、作者氏もPを敢えて名乗らないとの事。
765プロのプロデューサーである秋月律子の立案による、Sランクアイドルを集めてセッションを行う。その様子は2525動画で生放送で放映しているという設定の卓である。セッション会場はお台場のTV局。
時折画面上にプログラム・コードらしきものが走ったり、うp主のメタ・メッセージが介入したりとちょっとサイバーな感じが漂っており、画像演出のレベルも高い。
……と思っていたらその程度はまだまだうp主の本気ではなかったようで、戦闘時の画像演出のクオリティの高さはロックオンマーカーの表示やら魔法、銃撃、剣撃のエフェクトやら、そこにさしはさまれる各キャラの会話やら、さらに輪をかけてとんでもない事になっている。
全体的に登場人物たちが歯に衣着せぬ物言いであり、その舌戦はPC,PL問わずかなり過激な上級者卓。
SW2.0を元にしているものの、大きく改変が入っている。
舞台は公式でサポートされている時代(新米女神の勇者たち、聖騎士物語等)より250年後のバルナッド共和国。
恐らく、バランス調整・新バランスの構築を目的としていると思われ、公式ルールと比較して以下のような特徴がある。
大きな変更として、武器戦闘にTP,WSの追加、スカウト技能による「不意打ち」「アサシン」等の存在により、【魔力撃】【マルチアクション】を前提とした魔法戦士、まりょっぷらーを目指さずとも、火力を確保する手段が増えた事。
ガンの技術が上がり、ソリッド・バレッド、クリティカル・バレット効果の弾丸が市販されているため、マギテックとマルチビルドしたマギテック・シューター(マギシュ)にならずとも、シューター技能のみである程度ガンを扱える事。加えてガン自体も19世紀~20世紀初頭相当のモノが追加されているが、唯一WSを放てない為、火力強化が少ない。
この為、ガンは一般人、一般兵用の武器として普及している設定となっており、蛮族も使用者が増加している。
ファストアクション等の一部強力な特技等が使用不可能。「賦術」の弱体、使用時は片手を空けねばならない制限など、公式で強すぎると思われる部分を弱めるor弱い部分に全体的な強化を入れている。
戦闘にヘクスマップを採用しており、それに応じて多少射程の増加がある。(大体、短すぎる射程が一律5→7m、10m→15m)
追加ルール http://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas82824.txt
変更アイテム http://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas82826.txt(調整中)
WSリスト http://imas.ath.cx/~imas/cgi-bin/src/imas82823.txt
総じてアウトロー設定のPCが多く、ブラックな印象が強いPT。RPも互いの腹の探り合いやそれ以上のブラックな行動が多い。
PLは熟練者が多く、隙がないプレイングに加え、PL会話をはさむ事によるコンセンサスの取り方も巧みであり、時にスレスレのRPをトラブル無く楽しむ連中が集まっている。
卓のPLは各作品からひとりずつ選ばれていると見ることも出来、好みの人物に視点を合わせて視聴するのもおすすめである。(春香は実際にはアイマス2設定だが)
鬼ヶ島羅刹冬馬の実姉。2準拠の設定なので、Sランクアイドルである。麗華曰く『元ネトアのコスプレメイド率いてパンクロックやってる色物』
現在では天海春香と共に「"頭のイカれたラジオ"を毎週流している」との事で、プロの芸能人。詳細は不明だが、冬馬が「事務所が違う」と言っていたので、どこかの事務所に所属している模様。
今回のGMへの抜擢も、ラジオで春香と絡んでいる(=765プロアイドルをGMとして捌ける)事が理由だと推測されている。
アイドルプロダクションにして"悪名高い"卓ゲ集団、765プロ所属のSランクアイドル。の中では比較的マシな方との事。アイマス2ベースなので、年齢が1歳上がっている。(画像は素材の都合からか、1のものを使用している)
この卓をカオスにした張本人の一人。知り合いの人外っぷりから、この春香さんも人を逸脱してるんじゃないかとか半分幻想入りしてるんじゃないかとか囁かれており(活動実態が幻想郷にあるはずの博麗神社に行った事があると匂わせる発言がある)、他のメンバーからは"妖怪"呼ばわりされている。秋月律子の一番弟子との事。
アステリズム姉妹の妹。種族は人間。元々は孤児であり、たまたま迷い込んだ剣の迷宮でミザールを発見する。
その後、冒険者の一向に助け出され、ミザールともどもそのリーダーに引き取られるが、その父親がとんでもない悪党であり、『ご覧のあり様だよ』という状態になってしまった少女。
義姉とともに色々と放送できないことで路銀を稼いでいたが、バルナッドでティダン司祭につかまり、突きだされる代わりにこき使われている状態である。悪党といった感じか。 武器は双剣。
ぶっちゃけて言うと、パンティ&ストッキングのストッキング成分が非常に濃い
ボーカロイド。画像の一枚絵はMMDが使用されている。
正式な形式番号は『Type:L.a.t. mod2.3』らしい。(画像が使用されているMMDモデルに由来)
ボーカロイドとして知名度は高く、他のメンバー全員が知っているような有名人だが、殆どの人間が初対面だった。この世界ではボーカロイド全般がアンドロイドのような扱いを受けている模様で、殆ど人間と同じだが髪の色が人間的ではないとの事。
春香が連れてきた私的なTRPG仲間の1。「共通の友人の家」でよくTRPGをプレイする仲との事で、春香とは息のあったプレイを見せる。
眼鏡装備。一般的な初音ミクのイメージと比較すると、知的な感じ。
アステリズム姉妹の姉。種族はルーンフォーク。アステリズムが迷い込んだ剣の迷宮の「よく分からない装置」に幽閉されていたルーンフォークの少女。
アステリズムと同様に現在はティダン神殿に所属して、アンデッドバスターとして生活している身。 武器は二丁拳銃。あとビッチ。当然ながら穿いてません。
東方Projectの主人公の紅白巫女さん。画像はミクと同じくMMDが使用されている。
ミクと同じく、春香の"お隣さん"。
TRPGに詳しいのは"居候"の方であるとの事で、謙虚な騎士が居候している可能性が高い。
お隣りと言っても、家の神社は山奥にある不便な立地らしく、キロ単位で離れているとの事。
他のメンバーと異なり、アイドルではない一般人で、2525動画上でも知名度は皆無。
当初は出演を渋っていたが、ギャラの話を聞くと乗り気になった。
春香とミクのやり取りから一歩離れた位置を確保しており、原作のドライさを彷彿とさせる。ただし蛮族PCであるアルタイルとのPvPを冗談か本気か画策するなど、油断ならないか、もしくは容赦がない人。多分どっちも。
バルナッド出身のキルヒア神官。種族はエルフ。アステリズム姉妹とつるんでいる神殿の問題児。かつては神童とまで呼ばれていたが、両親が実験に失敗し、家族も財産もすべて吹き飛んでしまった。性格は知的好奇心旺盛な傍観者。いわゆる分かりにくい狂人。
アイドルマスター2の"天ヶ崎竜馬天ヶ瀬冬馬"の実名で、鈴木彩音の実弟。
アイドル引退後は芸能界自体も引退して一般人に戻っていた為、本名での出演となっている。それどころかギャラもサイネリアと折半の形らしい。
姉との関係は別に隠しているわけではなく、サイネリアのファンなら知っている人も少なくない模様。
春香以外にも、麗華、涼とは友人同士のようなやり取りを見せている。気のいい兄ちゃん。
アイマス2で春香には相当苦労させられた模様で、春香との付き合い方を心得ている。
ザイアの神官戦士。種族はナイトメア。貴族の子であったが、ナイトメアであったが為にそれを隠してザイアの騎士団に口減らしとして放り出されてしまう。その後、ザイア神官騎士の地位を手に入れるが、ナイトメアということがばれて追放処分され、バルナッドに流れてきた。
アウトローの多いこのPTの中では最も常識的、良識的な人物。女性陣、特にミザールからはイケメンと揶揄されている。
衣装グラフィックはFF11のナイトAF(ガラントサーコート)とグラットンソード。いわゆるブロントさんコスになっている。
サーコートは鎧の上に羽織る衣装で、グラットンソードは原作でもバスタードソード類なので何もおかしくはない。ハズ。
アイドル組の中では最も765プロとの関係が薄く、春香との付き合い方についてアドバイスを受ける。常識人。驚き役。
なお、relationsの世界線上には存在しないため、765プロとのバトルは無かったようである。しかしながら、原作よりも、かなり真面目で真っ当な印象を受ける。
周囲の変人集団に囲まれても、独自の立ち位置を確保しようとするしたたかさも持つ。
ルーフェリア出身の魔術師。種族は人間。魔術師の一族に生まれエリートとして育てられた。競い合う少年がいたが、騎士の許嫁がいるにも関わらず、その子に告白されてしまい、泥沼な状況に陥ってしまう。それから逃げ出すようにして大陸横断鉄道に乗り、バルナッド中央駅に降り立った。
表向きは強がっているが、小心者で度胸に欠ける所がある。根が善人なこともあって、周囲に振り回され、右往左往する役どころと設定されている。
常識人ではあるが、律子始め765プロの面々には相当苦労させられているようで、毒を吐くことに躊躇が無い。
プレイヤーとしても扱いの難しい事を判った上で種族にドレイクを選択するなど、綱渡りにも躊躇がない上級者。
常に頭にバンダナを巻いてドレイクの角を隠し、偽名を名乗りナイトメアを装って生活している。傭兵としての評判は良いようだ。ただし他のメンバーに負けず劣らず口は悪い。
かつては部隊長として活躍していたが、物凄い強い冒険者に先制取られて魔法で飽和攻撃されて敗北。激流に飲まれて人族領域の中心地に流れ着いてしまった。
そこで蛮族にはない人族の"社会"性に触れ、人族の強さの源が"社会"ではないかと気が付き、現在では人族の観察をしている。しかし蛮族としての矜持や人族への敵愾心が無くなったわけではなく、蛮族の弱点を自覚し始めた、ある意味「人類種の天敵」になり得る人物。
一般的なPCドレイクと違い、ヒビが入って弱体化したものの折れていない魔剣を持ち、剣の欠片を消費する事による自己強化が可能なほか、剣の結晶を使用すれば完全な竜化を可能とする。
「面倒が嫌い」が口癖らしい。元ネタはおそらくACPPの面倒が嫌いな人。
このSランクをかき集めて、やることはTRPGセッションという狂った企画を立ち上げたプロデューサー。画面上に出てきた事はないが存在が明言されている。
サイネリア曰く、「スーツ着て眼鏡かけた知力24のグラスランナー」 それに対する涼の反応は「的確すぎて反吐が出る」
どうやらこの世界線では765プロが魔窟になっているようである。
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最終更新:2024/03/28(木) 18:00
最終更新:2024/03/28(木) 18:00
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