so-farとは、ニコニコ動画のゲームカテゴリにおける実況プレイヤーである。
非常に丁寧なゲーム概要の説明と、視聴者へのコメ返信を欠かさず行う生真面目な姿勢が持ち味。
聞き取りやすく、まったりとして落ち着いた声質による癒し系ボイスが冴える。
ゲームに関する知識量も豊富(特にSNK格ゲーシリーズ)で、持ち前の説明の上手さで
様々なネタを提供してくれるエンターテイナーである。
常識的な人間に思える一方で、動画内でキャラクターの好みによる性癖を暴露する事もある。
友人共々、妹キャラが好きとの事。自分の好きな妹系のキャラクターには「○○ちゃん」と呼ぶのがお決まり。
決してむっつりではない(むしろオープンな方)が、内に秘めているモノは大きそうだ。
賢者的なコメントを字幕で導入する事もしばしばある辺り。餓狼MOW編の解説中に発した台詞によって
この度、後述の友人直々にロリコン認定された。
投稿動画の中では『SNKをふりかえってみよう』シリーズ
(後に他メーカーのタイトルも開始した。現在のシリーズに置けるタイトルは、SNK以外に
『格闘ゲームを振り返る』『CAPCOMを振り返ってみよう』がある。SNKシリーズは「ふりかえる」と平仮名。)
に置ける視聴者とのコメントのやり取りが光る。
格闘ゲームという本筋のゲーム内容がそれ1本に凝縮されたジャンルの中で
世界観の設定やキャラクターのプロフィール、相関図に力を入れたSNK格闘ゲームを振り返るという事で、
ゲームツールとしての出来に加える形で設定にも言及を行う姿勢が功を奏している。
こういった類の動画に置ける、よく訓練された視聴者とのやり取りで中々にディープな話題に発展する事も度々。
見さらせ!これが…ビールビン斬りじゃあー!!
シリーズのメインとしては、1つのタイトル毎にシステム解説と好きなキャラによるCPU戦クリア&ED鑑賞、
合間に使用キャラクターの性能や戦法の説明、コメント返信を挟む、といったスタンスが基本。
時折、番外編として友人との対戦動画をうpする事もある。その場合はKOF・UMシリーズがメイン。
最近ではよく訓練された視聴者からの次回作のリクエストに苦笑している様子。
フライングパワーディスクの動画は果たして投稿されるのだろうか…
格闘ゲーム以外は振り返らないとは宣言していないが。
CPUに対するパターン構築が非常に上手く、往年のレトロゲーのやり込みを彷彿とさせる安定度は見事の一言。
コメ返信と併用してCPUをパターンに持ち込み、すんなりとパーフェクトKOを決める辺りは流石である。
とは言え元々のゲームの難易度が鬼畜だったりする事もあり(難易度設定最大で挑んだりするせいもあるが)、
一瞬で逆転負けとなる事態もちらほら。
so-farの『格闘ゲームを振り返る』シリーズを語る上で欠かせないのが、ネームエントリー時の『安定のアレ』。
アーケードの筐体コンピュータゲームではハイスコア・連勝等でランキングに登録された際、
数文字のアルファベット+数字+記号文字による名前を入力出来る仕様があるのは周知の事実。
こともあろうか、so-farは動画内でのネームエントリーの際は毎回
『S○X』(○内の文字は『E』)と入力するのがお決まりとなっている。
動画の締め括りとして一種の様式美とも伝統とも言うべきその光景に敬意を称してか、
ネームエントリー時に「いつものあれオナシャス!」「安定のアレ頂きました!」「そして安定のアレである」と
絶賛されている。すこぶる不順でやましさ全開にも関わらず絶賛されている辺り、
so-farの視聴者を大事にする人柄の良さが窺い知れる。
so-farに限った話でなく、当時の男子中高生はこういった部分においても
下品でしょうもない遊び心に満ち溢れていた。
多感な時期の学生がビデオゲームのネームエントリーで行う遊びとしては、『AHO』『KFC』『JCB』『KGB』、
更には『KKK』『226』等といった論理的に宜しくないものもあった。SNKタイトルに『CAP』と入力したりも…
因みに、製作側がそういった品のないモラルへの処置として
一部の単語に値する文字列をブロックした仕様となっているタイトルも幾つか存在しており、
その場合の文字列は強制的に別のもの
(SNKの場合は一部タイトルで『S○X』⇒『SNK』、CAPCOM製格闘ゲームの多くは『AAA』⇒『CAP』等)となる。
so-farの動画内でも幾つかで拝見され、その場合の終わりの締まらなさもまた一興。
『CAPCOMを振り返ってみよう』シリーズに置いても、初回のストⅡ実況から安定のアレが拝めるので安心。
最新作(12/7/28現在)のストⅡ´の実況に置いてはロケハン時に既に安定のアレを終えていたため、
あろうことかCPU戦の画面中央上部ハイスコアネームに堂々とS○Xの3文字が表示されるというアレな事に。
1つのタイトルで2度に渡り安定のアレを拝めるのは後にも先にもこのストⅡ´実況だけである。
また、同動画によると、男の性である性的興奮の表現(所謂エレクチオン)をso-far也に言うと
「バンカーバスターが火を噴く」だそうだ。いつも穏やかな雰囲気の中に隠れた凄まじさが伺える…
因みにバンカーバスターとはKOF99~のキャラクター「マキシマ」の超必殺技名。実在する兵器である。
シリーズがシリーズだけに、当時の背景を覚えている同世代の視聴者との懐かしいゲーム談義も楽しめる。
程々にマイペースで好きなゲームを心から楽しみ、視聴者とのコミュニケーションも大事にする、
とても良識ある実況者である。…性癖は置いといて。
so-far「血の繋がらない義理の妹 欲しかったな~って…」
うp主のSNK格ゲーシリーズに度々登場する人物。
『友人』なのか、或いは『EUGENE』なのかは不明だが、読みは『ゆうじん』とだけ判明している。
武蔵伝2シリーズで『丸刈太』名義でメインプレイヤーとして登場。
SNK格ゲーシリーズではゲスト扱いな為か、前述の名義は使用していない。
「広く・深く」のso-farを圧倒する卓越した格ゲーとしての腕前を持ち、番外編のKOF02UM対戦で
その腕前を遺憾なく見せ付けてくれる。そのコンボの精密さと攻略知識の豊富さにより人気上昇中。
so-farがやり込んでいないタイトルでは助っ人としてプレイを委託される。キャーユウジンサーン
基本的にはskskかつ上手いプレイで魅せてくれるが、高難度の連続技を狙うあまり立ち回りを疎かにしたり
so-farのコメント返信から軌道を反れたフリに対応しきれずに思わぬ所で苦戦するなど、
同時に複数の物事に対処するのは得意ではない様子。展開が早い格ゲーでは集中力が大事です。
逆に言えばso-farの器用さが特筆モノとも言える。
本人曰く、格ゲーを引退してかなり経過しているそうで、KOF02UMもso-farの実況の付き合いで
再開したという部分が大きい様だ。にも関わらず腕前は動画をご覧の通りなので、全盛期の実力は計り知れない。
モニターの仕様による遅延対策の為にso-far宅にブラウン管TVを持参する(させられた)辺り、
格ゲー熱が冷めたわけでは無さそうだ。so-farが視聴者へのサプライズとして空気を読める人間であるため、
これからのシリーズに置いて、餓狼MOW、及びSVCカオスの2タイトルをシステム解説から何まで
全ての構成をso-farに丸投げされてしまうという憂き目に遭う事に。
餓狼MOW編では自由奔放なso-farに度々邪魔されながらも、無事に解説を成し終えた。
今作特有のサブシステムの使い所に加え、アーケードのインストラクションカードや家庭用の取扱説明書に
記載されていない仕様(空キャンを絡めた連続技、0F発生の超必殺技を重ねた読み合いによる攻防等)も
丁寧に説明されており、これからの参入を検討しているビギナーに対する入門用としても
とても易しい内容となっている。友人ファンは用チェックだ。アイム チーズル ヨリ グレート!
プレイ中にちょくちょく奇跡を起こすのも彼の持ち味。
KOF02UMのリベンジ編ではCPUオメガルガールにまさかの開幕10割を決められたり、
KOF98UMではオプションでSAMEキャラクターをONにしていたとは言え、ランダムセレクトで
限りなく低い確立である同キャラを引く(その際のチームはレオナ×2+ブライアン。後にアンディが計3回)等、
動画的にオイシイ奇跡を呼ぶオーラを兼ね備えているのかもしれない。
友人「用心棒なんてなかった。」
掲示板
4 ななしのよっしん
2013/02/16(土) 00:29:47 ID: 3Kld9ZrzmE
墓標と合わせて見ると味わい深いですなあ
5 hituji
2015/09/04(金) 00:35:38 ID: cwdgYFUFWm
いつも動画を楽しく拝見させてもらっています。きっかけはKOF動画を見ていたら、ふと見つけたのがきっかけです。 影響でPS2のKOFを久しぶり買いそろえました。ありがとうございます。 他の動画も楽しみにしていますよ♩
6 ななしのよっしん
2016/08/24(水) 17:06:22 ID: yXxIxfCPzR
忙しいかもしれないけど、格ゲー動画が観たいなー
もう撮らないのかな
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/19(金) 08:00
最終更新:2024/04/19(金) 08:00
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