Spica(BEMANI)単語

スピカ

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Spicaとは、BEMANIシリーズに収録された楽曲。以下の2曲が存在するが、本項では共に解説する。

  1. beatmaniaIIDX 7th styleに収録されたD.JWことwacの楽曲。
  2. jubeat festoに収録されたBEMANI Sound Team "TATSUYA"の楽曲。

1. 「Spica / D.JW」

アーティスト D.JW
ジャンル HOUSE
BPM 128
ムービー shiro
beatmaniaIIDX
難易度
(ノート数)
BEGINNER NORMAL HYPER ANOTHER
シングル
(SP)
1
(189)
4
(328)
9
(772)
11
(1167)
ダブル
(DP)
- 3
(327)
9
(782)
12
(1203)
REFLEC BEAT
難易度
(ノート数)
BASIC MEDIUM HARD SPECIAL
5
(167)
7
(324)
10
(642)
12
(844)
REFLEC BEAT 悠久のリフレシア
難易度
(ノート数)
BASIC MEDIUM HARD WHITEHARD
6
(179)
9
(339)
12
(660)
14
(871)
ノスタルジア
難易度
(ノート数)
Normal Hard Expert Real
5
(349)
7
(528)
12
(1107)
◆2
(1425)

Spica」とは、乙女座αであり、乙女座で最も明るい恒星であり、後に多く出てくる十二星座モチーフにした曲の2曲である。1曲の「Regulus」の続編に当たるような曲であるが、名義は「DJ.W」から「D.JW」に変わっている。なお、その次には「.djw」と拡張子のようになっている。長い間IIDXのみに収録されていたが、REFLEC BEAT groovin'!!BEMANI MUSIC FOCUS第8弾(PHQUASE選曲)で収録され、その後ノスタルジア Op.3にも移植された。

当時のwac曲の流れをむような明るいピアノ曲であるものの、譜面は決して階段のみが体というわけではなく、中盤に一定のリズムで降ってくる縦連や、終盤にゆっくりながらも延々と迫ってくる皿など一筋縄ではいかないものとなっている。また、wacスピカというきがスワヒリ語(に東アフリカ沿地域の言)のように感じたためアフロビーツにしようかと思ったが結局、終盤のバックにほんの少し聞こえるだけが残ることになってしまった。

難易度別の曲変化

今までのIIDXには、ANOTHERのみ変化する曲はいくつかあった。しかし、Spicaは今までにない「(BEGINNERを除く)全難易度で変化する曲」になっている。

この曲は、ベースパーカッションなどはどの難易度でもほぼ同じだが、ピアノパート難易度ごとのアレンジが加わっている。はじめに完成していた曲をHYPERとして、そこからピアノフレーズ譜面作成エディタ上で作ることでNORMALANOTHERアレンジが生まれたそうだ。そのため、低難易度でもメインフレーズの音は省かれていない。そのような作製の経緯を持つためか、サントラにはHYPERアレンジのみ収録されている。ちなみに、BEGINNERNORMALと同じアレンジになっている。

NORMALでは原曲の雰囲気を残しつつも演奏しやすいように、ANOTHERでは音程の上がり下がりを多くしたうえで音を細かくすることでやりごたえのあるようになっている。

また、REFLEC BEAT移植された際、BASICにはNORMALの音、MEDIUMとHARDにはHYPERの音SPECIAL/WHITEHARDにはANOTHERの音が使われている。

ノスタルジア移植時も同様で、NormalNormalHard/ExpertHYPERRealANOTHERに対応している。加えて、ノスタルジア版はいずれの譜面アウトロが長くなっている。

2. 「Spica / BEMANI Sound Team "TATSUYA"」

アーティスト BEMANI Sound Team "TATSUYA"
BPM 176
jubeat
難易度
(ノート数)
BASIC ADVANCED EXTREME
3
(195)
7
(388)
10.2
(787)

jubeat festoにて2020年9月18日から始まったイベントMission Travel」の解禁曲であり、最初に登場する「Smith's memories」の一番手の楽曲。

アーティストの「BEMANI Sound Team "TATSUYA"」はQrispy Joyboxとしても知られる伊山達也別名義(本名)。

元々はJAEPO 2020で出展された新筐体jubeat(リブート)に収録されていた楽曲だったのだが、諸事情によりリブート版が世に出ることはなかったため、製品版ではfestoが初登場となる。

上記のwac版「Spica」と曲名こそ同じだが、全く別の曲である。しかし、偶然にもノスタルジア Op.3にて同時期にwac版が移植されることになったため曲名のせいで混乱を招くことになった。

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最終更新:2024/03/28(木) 22:00

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