TEK-A-RHYTHM 単語

87件

テカリズム

7.0千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE
ほんわかレス推奨 ほんわかレス推奨です!
この人のせいで金枠魔騎士が取れなかった/エバラスが解禁できない銀枠或帝滅斗が卒業できないEXCESSIVEクリアが絶望的かもしれません。
しかし、コメントを書くときはほんわかレスに努めてください。

TEK-A-RHYTHMとは、KONAMI音楽ゲームSOUND VOLTEX」の譜面製作者である。

概要

SOUND VOLTEXにおいて曲やジャケットと並んで重要な要素となっているエフェクター譜面製作者)の一人であり、絶対許さないで有名なPHQUASE氏に負けず劣らず悪な譜面を作ることで知られている。
片手処理や盤の純な地を問われる譜面が多いせいか、一番厄介譜面製作者と思う人もいる程である。
beatnation RHYZEに就任し、譜面製作以外の仕事も請け負うようになったPHQUASE氏が譜面製作をあまり行わなくなったSDVX III[1]ではボス曲譜面を担当することがより多くなった。

また、初代の最初期から譜面を作っているものの譜面製作の他に何をしているか・かの別名義か否か等は全く判明しておらず、の多い人物でもある。 

制作した譜面

ここではTEK-A-RHYTHM製作した、あるいは製作に関わったEXHAUST譜面INFINITE譜面GRAVITY譜面の中で特徴的な物を挙げる。
特筆しない場合、譜面についての記述はすべてEXHAUST譜面の物とする。

冥 Rockin' SWING REMIX

TEK-A-RHYTHMが初めて譜面製作者としてSOUND VOLTEXに登場した曲であり、EXHAUSTで初めてLv15となった記念すべき譜面
現在でこそLv15の中では下から数えて片手ので足りる程簡単な譜面と言われているが、登場した当時は16分階段譜面ダブルレーザー等、まさにボス曲といったカリスマを漂わせていた。
譜面をよく見てみると、右アナログデバイスを回しながら全レーンに跨る8分トリルを押す・右FXボタンを押し続けたままBT-Bボタンを押す・3レーンに跨るチップ譜面を押すといった難易度の高い片手処理を強いられる個所が混じっており、後の悪なTEK-A-RHYTHM譜面予感させる。
実はもう一曲、同氏が譜面製作した曲が同時配信されたが、譜面より曲の方が特徴的であった為ここでは割愛する。

neu BSP style

cosMo@暴走Pリミックスしたことで話題になった、SOUND VOLTEXで初めて曲中でテンポが変わる楽曲
BPM199になった後、二度襲いかかる16分階段・16分トリル・16分螺旋階段が最大の難所となっており、盤耐性のプレイヤーギアチェンジ失敗したプレイヤーを容赦なくCRASHさせる。
その前の更新で配信されたヤサイマシ☆ニンニクアブラオオメ(譜面製作PHQUASE)が俗にいうつまみ譜面であったため、この頃からつまみのフカセ・盤のテカリズムという譜面製作者の色が色濃く出始めたのかもしれない。 

V.I.P.

BEMANI Backstage テーマソングコンテストの採用曲。
2014年10月現在も新規プレイヤーが選ぶことのできる一のLv15[2]だが、乱打・階段・トリルFXロングとの絡み・片手処理と、AA BlackY mixで笑うレベル悪な譜面が最初から最後までほぼ休みなく襲いかかる。

今なら新規登録すれば一度だけ無料でこの譜面が遊べる!

大宇宙ステージ

KAC2012オリジナル楽曲コンテストの採用曲にしてSOUND VOLTEXのLv15三大個人差譜面の一つ。[3] 
序盤と最後に来る、8小節続くBPM202の交互押しで取れる16分乱打が難所という異様な譜面であり、
「大宇宙はLv13」という人から「この曲のせいだけで騎士/金剛が取れない」という人まで登場し、難易度:大宇宙という言葉が誕生した。

金縛りの逢を

ボルテ最強曲はMax Burning!!Ganymede kamome mixか。どちらにしてもフカセ一強だな。
GUMIコンだし大した難易度譜面は来ないだろう。」 
…という空気を、禍々しい雰囲気の楽曲と共にぶち壊してやってきた初代(旧)三強の一

前述したV.I.P.クラス譜面が当たり前のように来る上、アナログデバイスを回しながら全レーンに散らばったチップを拾う・直アナログデバイスを回しながら全レーンに跨った8分BTチップトリルFXロングを押すといった出張を伴う片手処理が非常に難解。
ゲージ回復速度が遅く、ERRORチップで出ることから許容ERROREFFECTIVE RATEですら60程度、EXCESSIVE RATEに至っては20強と猶予が少なく、EXCESSIVE RATEでのクリア難易度は誤魔化しの効きやすいMax Burning!!をもえると感じる人も。
この譜面譜面と片手処理のTEK-A-RHYTHMの地位を確立したと言っても過言ではないだろう。

「第二回のGUMIコンはこんな大惨事にならなければ良いのだが…」と心配されていたが、よりにもよってこの曲のAランク以上でのクリアが前提となる超物量譜面が登場、大惨事となった。 

The world of sound

SDVX × DTM MAGAZINE コラボレーションコンテスト ORIGINAL楽曲部門」のボス曲であり、初代では最後のLv15譜面
荘厳な雰囲気と疾走感が合わさり、初代SOUND VOLTEXエンディングテーマと称する人がいる程の曲であるが、譜面の方は
三連符やハネリズムを多用したリズム譜面であり、中盤のデバイス放置[4]も含む片手処理・終盤の8分BTチップ階段の片手処理・最後の4小節続くBPM210の16分トリル等の殺し所も多いいつものTEK-A-RHYTHM譜面であった。

I'm so happy(POLICY BREAK)

大回転中に譜面が降ってくるというとんでもない禁じ手を使ったVALLIS-NERIAの次に来た上、譜面難易度もLv14と当時の最高難易度であったLv15ではなかったため、登場当時のインパクトは弱めであった。
しかしトリルを中心とした譜面出張を強いる片手処理等、全体難かつNEARの出やすいLv14でも最上クラス譜面であり、クリアを狙う中級者からAAA・UC・PUCを狙う上級者までを容赦なく苦しめている。

snow storm -euphoria-

16分階段や片手処理が当たり前のように頻出し、BPM180の24分螺旋階段ミズタニトラップ付きダブルレーザー地帯まで登場する、Lv15でも上位クラス譜面
24分螺旋階段でハマる・ミズタニトラップに気が付かない等、難所でうっかりミスをするとERROR一気に出るため、いかなるゲージでも即死の危険が付きまとう…が、SKILL ANALYZER()ではこの曲の後にBooths of FightersMax Burning!!が待ちかまえており、ギリギリ生き残った程度では全く話にならない。 

BabeL ~Next Story~(POLICYBREAK・ユカリ☆chanとの共同製作)

FXチップやBTロングが複雑に絡む難解な譜面やBTロング含みの片手処理、高速直アナログデバイス等の要素も加わっており、それまでのTEK-A-RHYTHM譜面よりアナログデバイスIIの新要素に対するが必要になった譜面
NEARERRORがぽろぽろと出やすい譜面であるため、クリア難易度スコア難易度の双方がLv15の中でも高い部類であり、スコアツール登録者の平均スコアexitですら920万点前半と、あのFor UltraPlayersをも下回っている

超越してしまった彼女と其を生み落した理由

KAC2013 オリジナル楽曲コンテスト」のボスラッシュ『――終わりなき… 剛羅の戦い』の次鋒として登場。
譜面出張含みの片手処理はいつもの通りだが、後半にBTチップ5連打・FXチップ5連打・BT/FXチップトリルといった初見殺しが待ちかまえており、うっかりするとゲージに関わらず即死しかねないようになっている。
その他の箇所もLv15の中では較的難しくなっているが、 
Last ConcertoをAランク以上でクリアしたプレイヤーであればそこまで苦労せずAランク以上でクリアし、次の曲への挑戦権を得ることがほとんどである。

Black Emperor(ごましおくんとの共同製作)

…とボスラッシュの方では(相対的に)較的大人しい譜面だったコンテストの大トリとなったこの楽曲では「これがTEK-A-RHYTHMだ!!!!」と言わんばかりのやりたい放題譜面が出来てしまった。
これまで以上に苛譜面と片手処理が至る所に登場し、ERRORハマりしやすい場所も多いため、Lv15の中でも上から数えてで数えられる程の難易度譜面となっており、の上の段位である滅斗ボス曲として、XROSS INFECTIONBLACK or WHITE?を前座にして金剛の挑戦を待っている。 
当然スコア難易度SDVX最強クラスであり、前述したスコアツール登録者のスコアもほぼ920万点と非常に低い。

なお、同じくごましおくんとの共同製作東方Project楽曲初のLv15となるU.N.オーエンは彼女なのか?(TO-HOlic mix)のEXHAUST譜面も作っていたが、そちらはPANIC HOLICでおなじみのごましおくんの方が立った譜面になっている。

Ganymede kamome mix[INF]

『旧三強でおなじみのEXHAUST譜面EXCESSIVE RATEより厳しいRANK3.0のBLASTIVE RATEで5~9回プレイしてやっと解禁できるプレイヤー数になっているのにも関わらずクリアレートが50%付近exit
という程の、Lv16でも遜色ない程異常難易度を誇る譜面である。[5]だがLv15である。
「あのガニメデリミにINF譜面実装」という、子供が3で考えたような文言のインパクトも手伝ってかTwitterのトレンド入りも果たした。exit

CODE -CRiMSON-(逆球レジェンドとの共同製作)

第一回ボルテキャラテーマコンテスト」の第一回配信『週刊ボルテ巻頭グラビア特集キミはどのをする…?』の副将ポジションの曲。
最初から最後まで盤・トリルたっぷりの譜面になっているが、ダブルレーザー地帯を筆頭としたアナログデバイスの絡む箇所も多く、総合的な地が試される。
クリア難易度だけ見ればLv15で中位~上位程度だがスコア難易度異常に高く、クリアは出来たもののAランクが取れずに限界に挑戦する魅惑の袋とじ!が開けられないGrowth MemoriesEXHAUST譜面をINPUT出来ないプレイヤーも。

croiX[INF](月刊ミズタニとの共同製作)

|CD BC CD BC CD BC CD BC C  C  C  C  C  C  C  C  |

EXCESSIVE RATEでのクリア難易度お察しください。

Our Faith (Faithful MTL Remix)(しばまる子との共同製作)

kors k楽曲REMIXコンテスト」の採用曲。
AA BlackY mixで見られた螺旋+同時押し・ERRORハマりしやすい16分チップ階段/乱打・初見殺しBT/FXチップトリルが要所要所に登場する密度の高い譜面になっており、まさに『々の信念』という曲名通りの譜面である。
ロング絡み・直アナログデバイスチップの複合で片手処理や出張も試されるため、苦手分野の有にもよるが概ねLv15上位クラス譜面となっている。

イグジスタンス

BTチップ/ロングFXチップ/ロングの複合制限・アナログラインの出現位置の制限がくなったSDVX IIIの稼働時に登場したLv15譜面の1つ。[6]
サイドのBT・FX複合や中央開始アナログデバイス等の新要素を盛り込みつつもいつものTEK-A-RHYTHMらしさを感じさせる譜面であり、EXIT TUNES版権曲でもトップクラス難易度となった

THUNDERCRACK

東方輝針城リミックス楽曲コンテストではLv14のアレンジ曲1つしかなかった始原のビートアレンジ曲。
上を決められてしまったコンテストでの憤をらすかの如く、しい曲に合わせた譜面や稲妻アナログラインにBTロングFXロングが絡む異様な配置等が襲いかかる譜面となっており、クリアは出来ても高スコアが非常に出しにくい。
4thKACの本選でも登場し、若干名のトップランカーが稲妻アナログラインに足元を掬われ惨敗した。 

Xepher Light and Darkness Dragon Remix[GRV](月刊ミズタニとの共同製作)

croiX[INF]コンビ再来
初代譜面の代名詞ともいえるこの曲にチップ乱打譜面やくの字片手処理、放置可な小Xアナログライン等、これでもかと悪な譜面を詰め込んだ悪夢のような譜面となっている。

World's end(レッドホットスクリューズとの共同製作)

KACオリジナル楽曲コンテストリレー解禁シリーズの四将」のボス曲
BPM270という高速曲に大宇宙ステージ乱打・8分縦連打・16分螺旋階段といった無茶ぶりともいえる配置が休みなく襲いかかる。
クリアだけでも一苦労する譜面だが、Everlasting Message[GRV]の解禁にはこの曲のAA以上でのクリアが必要となっており、仕様スコアの大半がチップに配分されているこの曲のクリアは出来てもAしか取れない「セカオワ難民」が発生することとなった。 

大宇宙ステージ[GRV]

そして帰ってきたTEK-A-RHYTHM、TEK-A-RETURNSによる自身初にしてKACオリジナル楽曲コンテスト最優秀楽曲が関わらない初のLv16。
前述したように元が難易度:大宇宙と言われる程の個人差譜面だったが、こちらもFXチップが混じった乱打発狂や難しくなった中の縦連打等々、Lv16版の難易度:大宇宙になっている。
Everlasting Message[GRV]の解禁にはこの曲のA以上でのクリアが必要となっており、難易度:大宇宙が立たない「大宇宙難民」が発生することとなった。

freaky freak[GRV]

[EXH]はつまみ操作が数回の直だけという極端な譜面だったが、なんと[GRV]はつまみ操作が一切ない譜面として帰ってきた!テカリついにつまみの存在を忘れてしまったか。
内容も今まで出てきた難しい譜面が詰め込まれており、休憩地帯もいので腕が悲鳴をあげたくなるような体力譜面でもある。

そして…

そんな数々の難譜面を作り上げたTEK-A-RHYTHMだが、金縛りの逢をジャケットGUMIが描かれたアピールカード[7]「フカセさんよりテカリズムさん許さない」というアピールが可になり、遂に公式でも(地味ながら間接的に)許さない発言を受けてしまった。どうしても許せない人は是非。

また、以下のようにSDVX IIIを解禁するためにクリアが必要な条件のラストに多く関わっているエフェクターの一人でもある。

関連動画

関連商品

関連コミュニティ

関連項目

脚注

  1. *2015/4/1現在、F.K.S.・ポメグラネイトEverlasting Message・2つの新規GRAVITY譜面のみしか譜面製作を行っていない。
  2. *大会の課題曲をINPUTせずに選ぶことが出来た時を除く。
  3. *もう二つはHYENA#FairyJoke #SDVX_Edit
  4. *初代~IIの初期はアナログラインの固定がく、放置する箇所で回すと簡単に外れていたため、現在より更に難しかった。
  5. *クリアレートクリア人数/プレイ人数で算出されるため、プレイした人のうち半分は一度もCLEARしていない。ここまでクリアレートが低いLv15は他機種とのコラボ楽曲や人気補正によって譜面難易度が伴っていない逆詐称の偽低レート曲を除くとほとんどい。
  6. *実際はロケテストの時から登場していた。
  7. *02-N243「悪夢、再び」
この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/20(土) 13:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/20(土) 13:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP