シンクロフライトコントロール!リミッター解放、レベル5!
ブースター注入120%!リカバリーネットワーク、レンジ修正!オールクリア!
GO!シンクロ召喚!カモン!TG パワー・グラディエイター!
TG パワー・グラディエイターとは、アニメ「遊☆戯☆王ファイブディーズ」に登場するカードである。
謎のD・ホイーラー(ブルーノ)の使用するシンクロモンスター。公式サイト「デュエルワンポイントレッスン」で確認できるテキストは以下の通り。
シンクロ・効果モンスター
※「デュエルワンポイントレッスン」Turn74による
星5/地属性/戦士族/ATK 2300/DEF 1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
このカードは、機械族としても扱う。
機械族を対象とした自分の魔法・罠カードの効果をこのカードが受ける時、
このカードの元々の攻撃力・守備力は半分になる。
このカードが破壊された時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
この効果で手札に加えたカードは、このターン使用できない。
初登場はVS遊星戦。
「TG ストライカー WA-01」と「TG ワーウルフ BW-03」をシンクロ素材としてシンクロ召喚される。「トライクラー」を戦闘破壊して貫通ダメージを与えた。
その後、遊星の「Sp-シンクロ・デフューズ」の効果の対象になったが、「TG ブレード・ガンナー MAXX-10000」の相手ターンにシンクロできる効果によって、「TG ワンダー・マジシャン SCX-1000」と共にブレード・ガンナーのシンクロ素材となり、シンクロ・デフューズの効果を回避した。
その後、VSプラシド(&ディアブロ)戦で再登場。
VS遊星戦と同じシンクロ素材でシンクロ召喚された。守備表示の「ワイズ・コア」を攻撃したが、「ツイン・ボルテックス」で「ワイズ・コア」と共に破壊され、ドロー効果を発動した。
その後、「ダブル・タイプ・レスキュー」の効果で墓地から特殊召喚され、ブレード・ガンナーのアクセルシンクロを行おうとしたが、バトルロイヤルモードによって乱入してきた大量のディアブロ(ゴースト)に妨害された。
最終的に、ディアブロの「A・ボム」の効果で破壊された。
アニメ版のこのカードのカード名は「TG パワー・グラディエイター WAX-1000」となっているが、後半の「WAX-1000」は読み上げる際に発音されない。この部分はデュエルワンポイントレッスンでコードナンバーと説明されている。
謎のD・ホイーラーのシンクロ召喚の口上はだいたい「リミッター解放!」で始まるが、このカードだけはその前に「シンクロフライトコントロール!」とついている。
OCGに先駆けて、ゲーム「タッグフォース5」ではオリジナルカードとして登場した。カード名はアニメと同じものとなっている。
シンクロ・効果モンスター
※「遊☆戯☆王ファイブディーズ TAG FORCE 5」による
星5/地属性/戦士族/ATK 2300/DEF 1000
「TG」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
このカードの種族は機械族としても扱う。
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキから「TG」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。
アニメと比べて、チューナーに縛りがついた。また、機械族を対象とした効果を受けた際のデメリットがなくなり、ドロー効果はTGを手札に加える効果に変更された。
OCG化された後に発売されたTF6以降は、OCGと同じ仕様で名前も「TG パワー・グラディエイター」となったものに差し替えられている。
「EXTREME VICTORY」(2011年2月11日発売)でOCGに登場。
シンクロ・効果モンスター
※「EXTREME VICTORY」収録のカード(EXVC-JP041)による
星5/地属性/戦士族/ATK 2300/DEF 1000
チューナー+チューナー以外の「TG」と名のついたモンスター1体以上
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
素材の縛りがあるのはTF5と同じだが、縛られるのはチューナー以外のモンスターに変更された。また、機械族として扱う効果は完全に削除され、破壊されたときのドロー効果は、そのターン使用できないデメリットがなくなった。
TGはレベル5のシンクロの組み合わせが多いので、シンクロは難しくない。「TG カタパルト・ドラゴン」+「TG ジェット・ファルコン」や、「TG ラッシュ・ライノ」+「TG サイバー・マジシャン」、「TG ワーウルフ」+「TG ストライカー」などの組み合わせがある。
また、非チューナーがTGであればいいので、「ジャンク・シンクロン」で「TG カタパルト・ドラゴン」を特殊召喚してシンクロすることも可能。
攻撃力は高く、貫通効果を持っているので戦闘では優秀。壁モンスターを相手にしてもダメージを与えられる。
また、破壊されてもドローでき、損失を取り戻せるのも嬉しい。墓地へ送られる必要はないので、「奈落の落とし穴」などで破壊されてもドローできる。ただし、「次元幽閉」などの破壊しない除外や「強制脱出装置」などの効果の場合はドローできない。相手のカードによる破壊に限定されていないため、自分の「激流葬」や「つり天井」などで巻き込んでもある程度損失を抑えられる点は評価できるか。
同じレベルには「TG ハイパー・ライブラリアン」なども存在するので、それらと使い分けていこう。
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最終更新:2024/04/25(木) 11:00
最終更新:2024/04/25(木) 11:00
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