TinyDungeon(タイニーダンジョン)とは、Rosebleuより発売されている18禁ゲームのシリーズである。
Tiny Dungeon 〜BLACK and WHITE〜(以降BaW)
Tiny Dungeon 〜BLESS of DRAGON〜(以降BoD)
Tiny Dungeon 〜BIRTH for YOURS〜(以降BfY)
Tiny Dungeon 〜BRAVE or SLAVE〜(以降BoS)
の4つの作品がある。本来はBawだけのはずだったが設定やら世界観やらが膨らんだ結果4作品になってしまったようだ。
ロゼブルらしく誤字・脱字・スクリプトミスだらけで本当に修正したのかわからないほどの数があるため修正パッチを当てても変化がよくわからない(特にBfYのノートの何をとは言わないが2回目の時に修正パッチを当てた後でも.FLASHというわけのわからない文字が出る)。
また大抵のヒロインズといたしてしまうのも特徴の一つ。
続編のEndless Dungeonも当記事で扱う(以降はEDと表記する)。
デイル=グラン
声:角川竜二
姫と決闘し、姫の理解者となった魔族。姫の事は姫っちと呼び、ヒロインズも適当なあだ名で呼ぶがヒロインズは特に気にしていない。翼は白色の二翼。
EDにも登場。
ラーロン=ハデラ
声:城樹翔
末端ではあるが魔王の血族であり、トリニティ内でも上位の実力を持つが、それが高すぎるプライドとつりあわずにBoS以外では慢心しまくっている小物の魔族。取り巻きを複数従えている。広範囲殲滅魔法を得意とするが時に味方すら吹き飛ばすことも。姫の事は下郎Aと呼ぶ。本人が気づいていないところでもヴェルに殺されそうになっていたりする。翼は六枚。
EDにもとりあえず登場。姫の友人となっており、完全に慢心は無くなったようだ。というか変わり過ぎてあんた何者だと言いたくなる場面もある
多種族に対しても態度が変わり、神族と共に行動していたりする
トリア=セイン
声:湖月紅れ葉
魔王妃で魔界の最高権力者でヴェルの母親でもある。どこぞのナンパしまくっている魔王との繋がりはあるわけない。得意な魔法は魔族なだけあって広範囲な殲滅魔法でその威力から漆黒の戦鬼という異名をもつ(ヴェル曰くゲテモノ魔法)。かなりの酒豪で酔っぱらうと絡んでくる(特にルアンと飲んでいる時には完全武装しないと逃げられない、というかしててもやばい)。
EDでは魔界にいるのかヴェルに代理をやらしている。
ルアン=ルゥム
声:木村あやか
神王妃で神界の最高権力者でノートとアミアの母親でもある。どこぞの和装で筋肉ダルマの神王との繋がりはあるわけない。得意な魔法は神族だけあって補助系で、特に結界系を得意とし、その防御力から白銀のヴァルキュリアという異名を持つ。
EDでは神界にいるのかノートに代理をやらしている。
サン=ミリオ
声:小池竹蔵
神界のナンバー2。姫と同じく指揮官タイプだが生き残る事に関しては一流。ルアンに呼び出された時には部下と共に5日間不眠不休で仕事を片づけるほどルアン至上主義な人でもある。
シャル=ルトル
声:桜川未央
姫が助けた神族の幼…少女。姫の事はパパと呼び、ヒロインズの事はママと呼ぶ(ウルルだけはウルルちゃんと呼ぶ)。もちろん本当の親もいるが父親はいない(死んだのか神界にいるのかは一切不明)。BoS以外のシナリオでは経緯はどうであれ結果的に死亡する(一番残酷なのはBoD)。BoSでは死亡しないが、登場回数が激減した…と言って良いのかは微妙。
EDでも相変わらずパパと慕っている。
カミシア
声:桜川美央
可能性の世界に登場するフードを被った謎の少女。BfYの最後でようやく声優と正体が明らかになった。ちなみに明らかになる前の声は桜川美央がそういう風に演じたのかソフトで変えられたものなのかは不明。BoSでは姫の餌食となる。正体はシャル=ルトル本人であり、生き残った未来の姿である。かなり擦れている。4つ目の世界のシャルは自分では無いと言っており、また自分みたくはならないだろうと言っている。
EDにも登場。正式にトリニティに入学した模様。リンセとニコが過去に来るのに彼女の縁を繋ぐ魔法が使われた(リンセとニコは存在自体が既に姫との縁を持っている)
秋 美也(あき みや)
声:風…真中海
可能性の世界で現れる謎の少女。姿を見せたのはBoDからだが、BaWでも登場している。結界魔法が得意。なぜかパンツを見せてくる。この可能性の世界に出てくるミヤはゲンの娘だが、実際に神界にいるミヤはゲンの娘であることを知らない。
本名が秋 美也であることが設定資料集で明らかになった。
EDにも登場。正式にトリニティに入学した模様。姫が夜這いしてくるのを待っている珍しいタイプ。ちなみに選択肢次第では彼女と関係を持たない。リンセとニコが過去に来るのに彼女の結界魔法を用いた
作中ではミヤと表記される
EDにて彼女の口より『秋』という苗字であることが語られた
秋 厳(あき げん)
声:舞幸運
BfYで登場した謎の人族。ミヤの父親。物理的な攻撃以外の一切(魔法や気燐など)を無効化する能力を持っている。バリアリーフによると滅界戦争時代には傍に神族の女性がいたらしい(なおこの女性はミヤの母親と思われる)。
ミヤと同様、本名が秋 厳であることが設定資料集で明らかになった。
作中ではゲンと表記される
物理攻撃以外が効かないのは剪定者の願いで『自身に関わる過去・現在・未来全ての事象を消す』事により未来にて受ける可能性のある魔法や気鱗を用いた攻撃そのものを『世界』が消しているから。ちなみに彼に触れていると一時的に魔法でもダメージを与えることが可能なもよう。EDにおいて死亡しているためか姫たちの記憶にも残っている
EDにて彼女の口より『秋』という苗字であることが語られた
魔族:攻撃系の魔法が得意な種族。同ランク同士では竜族に強く、神族に弱い。魔力の象徴として翼を持っており、枚数が多いほど大きな魔力を持ち、制御できる。人族に対しては非友好的。魔剣を隠し持っている。
神族:補助系の魔法が得意な種族。同ランク同士では魔族に強く、竜族に弱い。魔力の象徴は髪であり、髪の色に対して銀髪の割合が高いほど大きな魔力を持ち、制御できる。人族に対しては非友好的。人造兵器を隠し持っている(ちなみにその人造兵器は4作品すべてで登場している)。
竜族:物理に特化している種族。同ランク同士では神族に強く、魔族に弱い。魔力を持たないが気鱗と呼ばれるオーラのような能力を持ち、身にまとうことで物理攻撃に高い防御力を誇る(魔力による攻撃にはあまり意味がない)。人族に対しては比較的友好的。また徹底的なウルル至上主義で、ウルルが白と言えば黒だろうと白になる、黒と言えば白だろうと黒になる(これは竜族の教師であっても同様)。ウルルさまばんざーい! 隠し持っているものは無く、ウルルの命令で完全に破棄されているクリーンな種族
人族:特化しているものが無くどの種族に対しても有利に出ることは無い。滅界戦争の発端となったため竜族以外の種族から基本的に嫌われている。姫と紅が同室なのもそのため。ただし買い物を拒否られたりぼったくられたりはしない(これは商人の人族だろうが魔族だろうが客には変わりないという気質のため)。魔力を持たないが儀式兵器を手に入れる事で魔法を使う事が可能となる(紅と皇女は儀式兵器を持っているため魔法を使えるが、姫は持っていないため魔法を使えない)
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最終更新:2024/04/20(土) 02:00
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