Uberとは、以下のことを指す
本項では3.について扱う。
アメリカのサンフランシスコに本社があるUber Technologies Inc.が運営している。Uber社はこの配車サービスのほかにも「Uber Eats(フードデリバリー)」や「Uber Health(医療機関送迎)」などのサービスを行っている。
世界中で運営を行っているが、中国などの一部の国ではすでに撤退し、事業を現地企業に売却するなどしている。
よく「タクシーみたいなサービス」と言われるが、後述するように厳密にはそうではない。しかしタクシーと競合することには変わらないので、世界のあちこちでタクシー業者から妨害されたり訴訟を受けたりしている。
日本には2013年から参入しているが、国交省から茶々が入ったため2015年にサービスを停止、現状タクシーを配車するだけのサービスになってしまっている(とはいえUBERを使うメリットはある)ので、まだ本気を出せていない状況である。(後述)
UBERを使う、と言ったら基本的にスマホアプリでの操作になる。
行き先を登録し、候補から車の種類を選択。おおよその値段が出るので予約を確定させ、迎えに来てもらう場所で待つ。ドライバーの顔や名前やナンバー、どれくらいで到着するかの目安も教えてもらえる。車が指定場所に近づくと改めて通知がくる。
日本では前述のとおり本来のサービスは提供されていない。よって現状はただのタクシーであり、運転手は全員プロ。支払いはすべてクレジットカード払いなので、事前に登録をしておく。同乗者がいればアプリ内で割り勘することができる。つまり、初期登録が住んでいれば財布がなくてもスマホさえあればタクシーに乗れてしまう。
到着したら財布を出すことなく降車。領収書はアプリから確認し、落とし物などがあればそれもアプリのフォームから問い合わせることができる。
今はまだ都内くらいでしかサービスを受けられないが、これからどんどん日本全国にサービス範囲を広げていく・・・のかもしれない。
本来の力、というのはここにある。
UBERの最大の特徴、それは登録すればだれでも運転手になれるということにある。つまり自分の空き時間を使って、自家用車でタクシーのように人を運び、報酬を受け取ることができるのだ。
車両オーナーにとっては手軽に小遣い稼ぎができ、時間の融通も利く。マッチングはUber社がやってくれて、自分は言われた場所に行き、指定された場所まで運転する。乗客と直接金銭のやり取りをする必要がない。この手軽さが受けて、海外では競合他社も含めて配車アプリがブームになっている。
日本でこの業態が取れないのは、法律では営業許可を受けた事業者しかタクシー営業ができないようになっているためだ。運送業の許可を受けた業者の車には、緑色のナンバープレートが付与される。原則この車両でしか客扱いができないため、白色のナンバープレートをつけた一般車両でタクシー営業を行うと、無許可営業になってしまう。これを「白タク」と言うのだが、UBERのしていることを日本でやろうとするとガッツリ白タクになってしまうのだ。このことを国土交通省に指摘され、現在UBERは日本国内ではタクシーの配車しかできないようになっている。
現在、安倍総理は過疎地の交通手段として自家用車の活動を容認する立場をとるなどしており、将来的には白タクが(条件付きにでも)解禁される可能性が出てきている。これに対して日本のタクシー業界は猛反発しており、実現するかどうかはいまだ不透明だ。仮に実現した場合、運送業界にある種の構造改革が起こることは必須で、当該業者のみならず後追いを企てる財界の関係者らもその推移を静観していると思われる。
他に自動運転部門「Uber ATG」や空飛ぶタクシー事業(空のライドシェア)「Uber Air/Uber Elevate」があったが、両方とも他社に売却される。[1]
調べてもYouTuberかVTuberしか出ない(´;ω;`)
掲示板
14 ななしのよっしん
2020/08/15(土) 12:15:14 ID: w6sV9rw1HN
労働者を守る義務を放棄してコストを全部労働者に押し付けることで利益を上げているからね
ちゃんと雇用したら成り立つわけない
15 ななしのよっしん
2021/05/30(日) 10:17:40 ID: rC9ozSRqc5
16 ななしのよっしん
2022/05/16(月) 23:52:51 ID: 3eYtAEwmbI
渡河中のロシア軍を全滅させたのは…ウクライナの「ウーバー技術」だった
http://w
外信各社によると、今回の攻撃では「GPS Arta」と呼ばれるプログラムが決定的な役割を果たしたという。
このプログラムは距離測定器や偵察用ドローン、スマートフォン、GPS(衛星測位システム)、北大西洋条約機構(NATO)のレーダーなどから得られた情報を総動員し、敵の位置を確認した上で周辺の野砲やミサイル、戦闘用ドローンなど各種の兵器の中で最も適切な攻撃手段を選択するものだ。
タイムズは「通常は軍が目標を識別し、攻撃を開始するまで20分ほどかかるが、GPS Artaを使えばこれが1-2分で十分だ」「ターゲットさえ確認すれば、非常に迅速かつ効率的に集中砲撃を浴びせることができる」と説明した。
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最終更新:2024/04/19(金) 07:00
最終更新:2024/04/19(金) 07:00
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