Valkyrie dimensionとは、DDRX2に収録されている楽曲である。
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非常に謎の多き楽曲。Replicant D-action内の6曲のEXPERT全てをAA以上でクリアし、メダルがそろうと暗いステージとともにリノンに似ている通称「黒いアイツ」が姿を現しENCORE EXTRA STAGEに突入する。
一度プレイしたらメダルは全て消滅し、もう一度プレイするためにはまた取得する必要がある。
作曲者は「Spriggan(DJ YOSHITAKA)」。
譜面に関してはBPM変化が多く、低速からの急加速、連続譜面停止ありの初見殺し要素満載で、
EXPERTモードではBPM480の部分こそフリーズアローになっているが、BPM186のテンポの部分で休むことなく16分の嵐、ラストには高速(BPM390)の8分滝ありのカオス譜面。SP、DPともにEXPERTのレベルは18。
これをライフ1でプレイするのだから、ほんとにエグイ限りである。
現在、クリア者はごくわずかに存在する。
そのプレイヤーは、「黒いアイツ」を射止めた人物として崇められるであろう
8月31日のアップデートでフォルダ曲のメダル獲得対象譜面にBASIC譜面、DIFFICULT譜面が追加されたが、BASIC、DIFFICULTでメダルを集めても、ENCORE EXTRA STAGEで出現するのはEXPERT譜面であった。
しかも以前は最後にプレイした曲のオプションをすべて引き継いでいたのだが、アップデートにより譜面を簡単にするオプション(CUT各種、JUMP、FREEZE ARROW)が自動的に解除されるようになったので、タチが悪いことに変わりはなかった。
11月3日から開始された第3回インターネットランキングの『VS REPLICANT』コースにも全7曲のボスとして登場。
フォルダにある楽曲はもちろん7曲目にこの曲が用意されている。ただしDIFFICULTだと4ライフ制である。とはいえ、これまで何クレジットを賭けてメダルを取り、EXPERT譜面を攻略する苦労を考えると少しは敷居は下がったと言える。
このコースのNORMALでDIFFICULT譜面が初登場。
SINGLE譜面はBPM186の部分でところどころに16分3連打や中盤に8分同時押し地帯が挟まっていたり、ラストに高速地団駄があるなどの発狂ぶりで、あの「MAX300」のEXPERTと同じ「レベル15」表記は伊達ではないと言える。とはいえ、踊譜面だけにレベル15の中では最も易しい部類に入るくらいの難易度であり、レベル15入門という位置づけにあると言える。
2011年2月23日には他のボスフォルダ曲とともに通常解禁され、待望のBEGINNER譜面、BASIC譜面もプレイ可能となった。
BASIC譜面はSP、DPともに歴代最強の足13、SuperNOVA2に登場した、Pluto RelinquishのBASIC譜面の記録を数年ぶりに上回った。
さらにBEGINNER譜面もFascination~eternal love mix~と並ぶ足9。
そしてマラソンモード限定(解禁しました)でまさかのCHALLENGE譜面もプレイ可能。
しかも、DDR史上初のLv19である。さぁ、曲とソフランを覚えて黒いアイツに会いに行こう!
SINGLEのCHALLENGE譜面は、序盤にBPM480の8分滝地帯(秒間16連打のため、高橋名人・高足名人地帯と評される)があり、しかも中盤186BPMの地帯でところどころに16分間隔の同時踏み(ジャンプ)が存在する。ラストの滝でもBPM390で8分同時踏みが1回混じっているという、まさに「どうしようもないもの」である。
BEGINNER譜面ではBEGINNER譜面における「次の1拍で違う向きの矢印が出てこない」という掟を破るどころか、最高8分7連打が登場するなど、BEGINNERの段階で既に通常のハイスピー ド楽曲のDIFFICULT譜面並みの難易度となっている。というよりBEGINNERの譜面がBASICっぽい。BEGINNERモードが事実上存在しないと言って良いだろう。
そしてSINGLE BASIC譜面は終盤の中速(といってもBPM186と)いう速さの部分に8分の滝が襲いかかるなど、「2ndMIX」のボス曲として君臨した「PARANOIA MAX」のMANIAC(現・EXPERT)譜面に匹敵する難しさである。
そんな黒いアイツを落とした猛者。
しかも、相当体力を消費した状態で挑戦しなければならないVS REPLICANTコースでのフルコンである。
This is cruel DDR.(これはひどいDDRです。)
そして登場から9年が経った2020年2月。ついにSINGLE PLAYのCHALLENGE譜面がAAA達成された。到達者は、9thKACファイナリストのHIBIKI氏。
しかし同月23日、2人目のAAA達成者が登場。2人目は初代KACのDDR部門優勝、CSP初フルコン者、初AAを達成したBROSONI-氏ことO4ma氏。O4ma氏に関しては生配信でAAAを達成したみたいだが、なんと序盤のBPM480の8分地帯をPFCしてしまったのだ。(わけのわからないもの。)今後の彼の成長に注目していきたい。
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最終更新:2024/04/24(水) 11:00
最終更新:2024/04/24(水) 11:00
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