CHUNITHM(チュウニズム)とは、2015年7月16日より稼動開始した、セガのアーケード音楽ゲームである。
PLUS相当を経てのメジャーアップデート形式を採っており、現在はCHUNITHM SUNが稼働中。
開発はmaimaiチームが担当。その為か、難易度表記(EASYは削除)やEXPERT以降の譜面製作者表示も受け継がれている。
メジャーバージョンアップの場合、一部データはリセットされるため注意。何がリセットされるかは、各バージョンの初発表時ニュースを参照。
なお、アジア版は独自バージョンが2020年11月26日より、日本版に追従したバージョン(NEW以降)が2022年3月3日より順次稼働開始。全て日本版より遅れて配信されており、その他マップ・プレイ特典などが一部独自仕様である。本記事は日本版の仕様のみ掲載する。
基板交換後初のメジャーバージョンアップ。AIRを再構成したカラーリングや夏休み要素(山・空・太陽)などを混ぜ込んでおり、それらを総合してテーマは「学生」「青春」と思われる。
小出し発表は正式発表日同日から稼働日直前まで実施。また2022年10月12日には、ゲキ!チュウマイ公式生放送により最速プレイ・さらなる新情報が公開された。
楽曲は16曲、WORLD'S END譜面は12譜面削除。楽曲に紐づいているULTIMA譜面も含む。
PARADISE、PARADISE LOST時代のマップは全て削除。また、言ノ葉Project 2nd Season相当マップも削除となる。NEW PLUS同様、「ロシェの宝物庫」はリセットの上で再設置されている。
連動楽曲・チーム先行等は一旦無条件解禁(同日に別のものが開始される)。全国対戦報酬は、NEW PLUS途中で8~9ヶ月遅れ・1曲ずつの解禁となっており、今回もその分が解禁される。
NEW PLUSでのオリジナルマップで獲得できた虹限スタチュウは、SUN以降一切獲得できなくなる。必要であれば、SUNにて追加されるオリジナルマップでの獲得が必要。
その他細かい点は正式発表ニュースや下記を参照。
SUNでのシステム変更点は、記事更新時点で下記の通り。システムの根幹に関わる変更は太字強調としている。
大百科記事『CHUNITHMのバージョン履歴』を参照。
CHUNITHMには大まかに2種類の筐体が存在する。
また、NEWと同時にPARADISE LOSTというバージョンのオフライン化キットが販売されており、完全オフラインとして稼働させている店舗が存在する。この項目ではそちらも記載する。
NEWより登場。全身黄色で覆われていることが最大の特徴。
下記はゴールドモデル専用となる。それ以外のゲーム内容に違いはない。
以前から存在した筐体。NEWにおいて改造が実施されており、上部にLEDが多数増設・基板変更・各種パーツ新品交換等が実施され、なるべくゴールドモデルとの差が縮められている。
ごく一部の店舗で設置されている、CHUNITHM PARADISE LOST基準の完全オフライン版。フリープレイ専用となっている。
本作のすべての操作は、手元にあるスライド用のタッチパネル(グラウンドスライダー)と、画面両端の外装上にあるAIR、AIR-ACTION用のセンサーを用いる。画面にはタッチパネルが設置されていない。
多くの音楽ゲームと同様に、判定ラインに向かって奥から流れてくるノーツにあわせてプレイしていく。ノーツの種類は以下に挙げている。
本作ではプレイする領域をひとつのラインとみなし、ノーツの横幅を1/16ライン単位で一つ一つに対して設定可能。ノーツを流す位置も、ライン内のどこでも設定可能である。
そのため、本作でのノーツは何処か一箇所を触るだけで処理することが可能となっている。
ただし、HOLD/SLIDEの区間内にノーツが後から来た場合は、押さえている箇所の上下いずれかを空け、空いたところを使わないと正常に取れない。
一曲をクリアすると、その結果に応じてすごろく状のマップを進むことができる(進めるマス数は後述)。当初は一本道のマップであったが、NEWより"エリア"をある程度選択可能。表示されている全てのエリアをゴールすると次の"ページ"へ進むことが出来る。
ゴールにはアイテムやキャラクターが設定されており、ゴールすることで入手することが出来るが、場合によっては課題曲が設定されている。これは既に解禁されている曲とは限らず、むしろ新曲であることが多い。この場合、課題曲をクリアすることで課題曲解禁とアイテム獲得となる。
課題曲のクリアボーダーは通常よりひとつかふたつほど上がる。(固定されている場合はチケットによって自由に指定できる→NEWにて廃止。チケットなしでもMASTERを除き自由に選択可)
課題曲をクリアしないと、当然だがそこで足止めされつづけることになり、その先のアイテムの獲得と課題曲解禁が遅れることになる。
進めるマス数は、下記の通り算出される。結果に関係なく(1)の最低保証値分進めるが、以下の通り。ただし、スキル効果のデスペナルティ(強制終了)が発動した場合はマス獲得が無効となり、最低保証値のみの進行となる。
セットしたキャラクター等によってスキルが発動して譜面クリアの補助となるシステムが、アーケードで初めて実装された。
(※誤解されることが多い要素であるが、本作のスキルはスコアへの関与は全くない。ただし、通常より判定を厳しくしたり、指定以下の判定をMISS扱いしたり、指定された条件で強制終了させるというハイリスクスキルは存在する。)
本作では、選曲後に手持ちのキャラクターとスキルを選択してゲームスタートする仕様。プレイを重ねることでキャラクターがレベルアップし、それによってスキル強化のためのスキルシードを獲得する仕様となっている。
スキルについては当初多数のものが存在したが、NEWより一部を除いて一律で消滅。改めて増やされている状態である。スキルシード制度もNEWにて導入されたものである。
特定のキャラしか使えないスペシャルスキルも存在したが、NEWにて消滅している。これを選択することで容姿が変化するキャラについては、NEWにてRANK 15まで育てた状態だと「トランスフォーム」により変更することが出来る。
なお、キャラクターはチュウニズムオリジナルに加え、コラボキャラとして以下の作品からの登場が確認されている他、これ以外にも様々なコラボを行っている。
AIRからの新機能。AIR ep.∞や、イベントマップなどで入手することができる「ペンギンスタチュウ」「ショウニスタチュウ(AMAZON以降、一度に5個)」「ソウルオブスタチュウ(AMAZON以降、一度に100個)」を使用する。
既にレベルMAX、RANK 15のキャラクターに対して使用すると、1つ相当分に付き5レベル分限界値が上昇する。CRYSTAL PLUSにて上限が開放され、更に限界突破が可能となっているが、RANK 25→RANK 30以降の限界突破では消費数が増加する。
2つ使用しRANK 25まで育てると、「限界突破の証」スキルシードが入手できる。また、限界突破を追加5回、累計7回実施しRANK 50までレベルアップすると「真・限界突破の証」スキルシードが獲得できる。いずれもNEWにてスキルシードに変更されており、以前はスキルが直接獲得できた。
NEW PLUS以降では、「虹限スタチュウ」を1個使用することで、RANK 50→RANK 55への限界突破が可能となる。それ以外のアイテムを使用することはできない。
RANK 55以降も限界突破が可能であり、この際は従来の限界突破同様「ペンギンスタチュウ」やそれに相当するアイテムを3つ相当分使用することで、5レベル分限界値が上昇する。RANK 75以降では4つ相当分必要。
RANK 50から追加で10回限界突破し、RANK 100までレベルアップすると「絆・限界突破の証」スキルシードが獲得できる。
STARからの新機能。期間中、対象キャラクターに「クエスト発生中!」と表示される。STAR PLUS以降では、クエストフォルダを確認することでも識別可能。
クエスト対象キャラクターの合計レベルを上げることにより、称号やネームプレートが入手できる。
本作のノーツの判定は、上から順に"JUSTICE CRITICAL"、"JUSTICE"、"ATTACK"、"MISS"の4段階で行われる。ミスしなければコンボは継続されるが、フルコンボした際にATTACKが0だとALL JUSTICE(通称AJ)の達成となる。
(オプション設定で、JUSTICE CRITICALのタイミングに対して入力が早かったか遅かったかを表示させる機能も選択できる)
旧maimaiではノーツごとに決められた得点を積み重ねる方式で「満点=理論値」という仕様ではなかったが、本作では多くのKONAMIのゲームと同様に完璧な精度による「満点=理論値」という仕様になった。
本作の理論値は「101万点」となっている。
これは旧maimaiにおけるBREAKと達成率計算のルール(BREAKは最高2600点、達成率は2500点を基準に計算)を参考にしているかと思われるが、本作では「JUSTICEが100%ならJUSTICE CRITICALは101%、ATTACKは50%」と覚えておけばよい。
クリアに失敗しても全曲分のプレイは保証されているので、失敗を恐れずに「挑戦」してほしい。ただし、クラス認定(後述)に限り保証されない。
ゲージがボーダーに届かないと当然ながらクリア失敗(FAILED)となる。それでもプレイ結果に応じて記録は残り、すごろくのマス数も獲得できる。
その応用で、「ALL JUSTICEやFULL CHAIN、FULL COMBOを取ったにもかかわらずFAILED」となるプレイをすることが可能で、未クリアの譜面で(ロケテの頃から)故意にそういうプレイをするプレイヤーが実際にいた。
【補足】スキルに依存しない部分のゲージ量は、「理論値(101万点)達成で、ちょうどゲージ4本分」となっているので、そのようなプレイをすることが可能となっている。特定のノーツでゲージが上昇しないスキルを使用することでも可能。
現在もその仕様は変わらないが、本来マッチング専用のスキルである「イロドリミドリの休息」を一人プレイで使うことで「ゲージが上昇しない」効果だけを受けるため、ボーダーに関係なく未クリアの状態でALL JUSTICE・FULL CHAIN・スコア理論値を狙えるようになった。
譜面はBASIC(緑)・ADVANCED(橙)・EXPERT(赤)・MASTER(紫)の4種類が基本。NEWより、更にULTIMA(赤/黒)が搭載された楽曲もある。MASTER/ULTIMAは最初から選曲できない。
MASTER譜面はEXPERT譜面でSランク以上を出すことで解禁できるが、チケット・店内マッチング・課題曲でMASTER譜面を直接プレイしてSランク以上を出しても解禁できる。
EXPERT譜面で課題曲に挑戦した際、クリアに失敗してもMASTER解禁に成功した場合は、次回挑戦からMASTERも選択可能となる。
ULTIMA譜面はEXPERT譜面・MASTER譜面の両方SSランク以上を出すことで解禁できる。チケットによる一時解放こそ可能だが、MASTERと異なりULTIMA譜面でSSランク以上を出しても解禁できない。
クリアランクは(稼働当時の)maimaiより判りやすくまとめられ、SSS/SS/S、AAA/AA/A、BBB/BB/B…と分けられるようになった。また、NEWよりSランク以上において細分化されている。
S以上の達成に必要なスコアは以下の通り。
本作でも旧maimai同様のレーティングを採用している。数値ごとに色が分かれ、現状では虹色が最高となっている。
正確な計算式は公式からの発表はないが、大体プレイヤーの最も得意な上位曲30曲と、直近のプレイした曲10曲が参照されているらしい。
目安としては、クリアランクの最高判定となるSSS+を達成できるとその曲の難易度の数字+2.15~、ランクSSSであれば+2.00~、ランクSだと±0.0~くらいのレート値として記録され、この数値は難易度別に参照される。
そのため、例えばMASTER難易度13の曲でSを達成し、同じ曲のEXPERT譜面が11+で、こちらでSSSを達成することができれば、他に参照できる曲がない場合はこの両方が対象となる。(イメージとして、ギタドラにおけるスキルシステムのように、その曲の中で最も高いスキル値のみが参照されるというわけではないといえる。)
「STAR PLUS」から登場した別指標。詳細設定の「オーバーパワー表示」をONにしないと表示されない。
正確な計算式は非公表だが、「選択中のカテゴリ」で「現在表示している難易度」の「全譜面成績」を集計して数値に変換している。新曲カテゴリ等一部カテゴリは計算対象外となり、ソート順を切り替えた場合そのソートフォルダ基準となる。
同一カテゴリ・同一難易度100.00%の条件は、該当難易度全譜面スコア理論値(101万点)であること。
「AMAZON PLUS」から登場した新指標。ネームプレート部分が「銀」→「金」→「プラチナ(CRYSTAL PLUS以降)」→「虹」とより豪華になる。
正確な計算式は非公表だが、最低でも「レーティング:16.25以上」「MASTER全譜面成績:最低S以上」となっており、レーティング16.00以上の細分化目的で使用されている。
更にグレードの高いレーティングポゼッションでは、「OVER POWER対象全カテゴリの総理論値(100.00%)に対するOVER POWER獲得率」も基準とすることがある。
レーティングポゼッションはレーティング表示設定と連動しており、オーバーパワー表示をOFFにしても非表示とならないので注意。
「PLUS」より登場。いわば公式公認のク○譜面。一例は大百科記事『WORLD'S END』を参照。
遊ぶためには「WORLD'S ENDプレイチケット」が必要。ゲーム内通貨 10,000(NEW~NEW PLUS)→5,000(SUN~)で購入、もしくはマップ進行×○倍チケット使用時に自動付属される。
なお旧WORLD'S ENDプレイチケットは無料配布・1クレジットで5枚購入(最初の1枚は購入した瞬間に強制使用)となっていたが、前者はPLUSにて終了、後者も2021年8月4日を最後に購入不可能となっている。既に旧チケットを所有している場合は、PARADISE LOST(配布) or 有効期限内(購入)であれば使用可能。
「AIR PLUS」より登場し、「NEW」にて名称/仕様変更して現在の形となった。
決まった3曲を共通の専用ゲージ(LIFEゲージ)でプレイする、一人専用モード。楽曲保証はなく、スキルは無効化される。1曲目以外で選択することはできず、一度選択すると元の選曲画面に戻ることはできない。
当初はマップ進行もチケットも使用できなかったが、NEWにおいてモード選択廃止により進行可能・チケット使用可能となった。マップ進行は難易度に応じて進行マスが決定され、最終結果確定後に進行する。
コースによってLIFEの初期値と減少基準が異なり、MISSで減るものからJUSTICE以下全てで減るものまで様々である。「STAR」より、一定数LIFEが回復するゲージも登場した他、「AMAZON PLUS」だと強制的にTAPの判定範囲が狭くなるスキル発動というかなり特殊なゲージも存在する。
LIFEが0になれば、その時点で強制終了となり、ゲームが終了する。
見事完走できれば、初回報酬としてゲーム内通貨が入手できる。以前の初回報酬は「ショウニスタチュウ」または「超・キャラクターランクブースト(×6倍)=キャラクターランクブースト×6倍チケット」が入手できていたが、SUNにて廃止。2回目以降は「+10マス進行チケット 3曲分」となっていたが、こちらはもっと早くNEWにて廃止。チームコースや期間限定出現コースなど、一部のコースではこの限りではないため注意(初回報酬に楽曲解禁が設定されたこともある)。
WORLD'S END譜面が指定されているコースの場合、WORLD'S ENDプレイチケットは不要。また、未解禁の曲やMASTER以上の譜面もこのモードに限りプレイできる。ランダムコースで選ばれた場合も同様。
また、通常と同様にリザルトやMASTER譜面/ULTIMA譜面解禁も反映される。
「STAR」からの新機能。クラス認定の完走クラスに応じたエンブレムが付く。
なお、同クラス全コースを完走すると、特別なエンブレム(帯が付いたもの)になる。
「AMAZON」からの新機能。チュウニズムクエストの亜種であり、自分の実力次第で必要クレジット数が変化する。
デュエルミッションが1つ提示され、1プレイ内のいずれかの曲で達成するとダメージ1.5倍になる(2回以上達成しても変わらない)。
通常、ミッションは主に下記から1つ選ばれる。クラス認定・全国対戦の場合は「完走」「プレー」で固定される。
プレイ終了後、チュウニズムデュエル開催期間中は演出に突入する。以下の基準に従いダメージ量が変化する。見事撃破すればコレクションを1つ獲得。
撃破報酬は以下の通り。
ダメージ量に関しては、1プレイでの合計スコアの1/100に、該当する下記倍率を全て適用した値(端数切り捨て)となる。
最大4人まで同時にプレイできる仕様となっているが、旧maimaiと違って一曲ごとに店内マッチングでマッチングする必要がある。また、筐体の設定でグループ分けがされているので、異なるグループとのマッチングは行われない。
同時プレイは対戦と協力が一緒になった内容で、以下の内容となっている。
選曲可能な時間は筐体側で設定変更(1分未満も設定可)ができるため、短く設定されている店では同時プレイを控えるか、事前にプレイする曲とホスト(募集者)・参加メンバーを決めておこう。
「NEW」より登場したオンライン対戦。最大4人とマッチングし、必ず4曲遊ぶことが出来る一人専用モード。1曲目以外で選択することはできず、一度選択すると元の選曲画面に戻ることはできない。
同一店舗とマッチングすることはなく、毎日12:00~22:59(NEW PLUS以降)の間にのみ開始することが出来る。
マッチング成立後に楽曲を1曲選曲し、それをランダムで選んで4曲プレイ。最終的な結果を表示するというものである。2人以上でマッチング成立と見なし、空き枠はコンピュータが埋める。
マッチングは"プレイヤーの実力"(レーティング・全国対戦の戦績を考慮したもの)を元になるべく近い者同士で行うようになっており、時間が立つと対象を格上にも広げる。それでもマッチングしない場合はマッチング失敗として処理し、改めて1曲目の選択へ・全国対戦がそのクレジット中プレイ不可能となる。
選曲はバトルランク(NEW限りで廃止)→その場でマッチングした"プレイヤーの実力"が一番低いプレイヤー(NEW PLUS)によって制限される。その制限とWORLD'S END以外であれば、解禁必須曲や連動楽曲・チーム先行解禁曲でも選曲可能、相手の解禁状況を問わず全員プレイ可能である。
全国対戦をプレイすることで「アバターチャンス」が発生し、左下に常時表示されている「アバター」のコスチュームアイテムが獲得できる。平日ボーナスとして「超アバターチャンス」が発動している場合に限り、未獲得のコスチュームアイテムが獲得前にわかる。
全国対戦の戦績を表したもので、このランクに応じてレベル制限が行われていた(NEW限り)。マッチングには一切影響しない。
最下層はD3。そこからD2→D1→C3→C2→C1→B3→B2→B1→A3→A2→A1→・・・と上昇する。以降S3→S2→S1→SS3→SS2→SS1→燦3→燦2→燦1→エリートとなり、エリートが最高位となる。
初回バトルランクはレーティングで決定される。最高でA1からのスタートとなる。
エリートまでは戦績ゲージを貯める・一部では後述の一定条件を満たすことで昇格する。ゲージ蓄積条件はバトルランクによって異なり、A3以降は4位で減少も発生する(NEW PLUSより変更、NEWではS3以降)。
エリートでは「魂」が配給され、対戦相手に勝利することで魂が増えていく。
A3以降は次のバトルランクに昇格する前に「昇格戦」が発生し、表示された条件を一定回数以内に達成しなければならない。昇格戦に失敗すると多少ゲージが戻される。
プレイ開始時に、手持ちのゲーム内通貨(現在は「ルクス」)を消費することでチケットを購入・使用することが可能。ゲーム内通貨は、SUN時点だと1日1回 5,000配布される他、マップを進行中に1,000単位で取得することがある。
チケットはブースト(育成)系・選曲系・その他に分類されていて、いずれか1枚のみを使用可能(この際にプレミアムチケットを使用することはできない)。
なお、以前はプレイ終了時に購入しストック→ストックしたものから使用する仕様となっていたが、NEWより筐体上では原則ストック購入不可能となった。ストックしたい場合はCHUNITHM-NET(後述)にて購入する必要がある。
「PLUS」より登場。チケット選択画面で追加クレジットを払うことにより、その1プレイの間だけ複数の効果を受けられる。
複数枚購入出来る場合、有効期限は90日間となる。またプレミアムチケット使用中にフリーズや電源・回線切断などで強制終了した場合は、次回のプレイでプレミアムチケット分のみが無料で補填され強制使用となる。
(Aimeのセキュリティの都合上、強制終了時に使用していたカードは一定時間経たないと再使用できないので、店からのクレジット補償を受ける際は要注意)
「CRYSTAL」~「PARADISE LOST」の間、時間帯・曜日限定で出現するプレミアムチケットも存在した。1分でも過ぎた段階で購入不可となるが、一度購入した分はゲーム終了まで有効。
稼働日段階から存在する、データ連動サイト。バージョンアップのたびに機能が追加されている。NEWにおいてシステムが再構築され、新サイトでの閲覧が基本となっている(旧サイトも閲覧は可能)。
一部分は無料だが、基本的に下記利用権が必要。
「STAR PLUS」以前は、バージョンアップ後初回プレイ特典・ゲーム終了直前のUSER BOX画面にて利用権を購入することができた。プレイ料金の還元ともいえる。
「AMAZON」以降は「ゲキチュウマイ-NET スタンダードコース(300円+税)」という月額の利用権が必須となった。加入特典は下記の通り。
以下、ORIGINAL・イロドリミドリ楽曲で、ニコニコ大百科記事があるものを掲載する。以前の一覧をどうしても見たい方は、過去リビジョンを参照。
本作より誕生したガールズロックバンドからなるメディアミックス企画。本作の収録楽曲のほか、ラジオドラマ、4コマ漫画等での展開を行っている。その関係で、本作のみに楽曲が入ることが多い。
これまでセガ含む他会社と、旧コナミデジタルエンタテインメント(現コナミアミューズメント、以下コナミ)は、音ゲー特許を振りかざした、時には単なる販売妨害目的だと思われかねない数々の訴訟などが原因となり、十数年にも渡り非常に深い溝があった。
ところが、AOU主催の天下一音ゲ祭を機に、BEMANIシリーズと他社音ゲーとの関係がわずかながら発生。その繋がりがあるのかどうかは不明だが、本作では一時期コナミと協力して開発していることが示唆されていた。
一体どの程度協力しているのかは不明だが、アドバタイズ時ALL.Netロゴ横に、以下の記述があったことがその証といえる。大百科では写真を載せられないので、Twitterや画像検索などを用いてご自身で見て確かめていただきたい。
Cooperative company of "CHUNITHM":
Konami Amusement Co., Ltd.
上記の関与のためか不明だが、AIR PLUSまでの間半年に1回BEMANI楽曲が追加されていた。全てVARIETYカテゴリに格納されており、しかもBEMANI楽曲が追加順にカテゴリの先頭へ設置されていた。
それぞれの楽曲について、詳しくは該当大百科記事を参照。天下一音ゲ祭関連楽曲は除外している。
何のイベントも実施せずに、BEMANI楽曲をこれだけ追加した他社製音ゲーはCHUNITHMが初めてである。
なお、PARADISE以降では上記協力会社記述が一旦削除・楽曲も全て削除されたものの、NEW以降で記載が復活しており、BEMANI楽曲定期追加も全曲復活の上で新規に再開している。NEW PLUS以降では先行解禁形式を取り、相応の実力が必要・オンラインマッチング限定での伝導解禁方式採用など、一風変わった方法を取っている。
NEW以降新規追加の各楽曲についても、詳しくは該当大百科記事を参照。
2017年8月14日の単独イベント「大正義 音ゲー夏祭り 2017」において、一番売り上げが多く人気のあるゲームと公言された。これは、セガ・インタラクティブ(当時)製造の全アーケードゲーム中での売上である。
CHUNITHM AIR以降は各バージョン概要を参照。その他はこちらから(ゲキ!チュウマイ公式チャンネル)。
掲示板
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最終更新:2023/03/30(木) 07:00
最終更新:2023/03/30(木) 07:00
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